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クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2017/12/29 — サウサンプトン
- 12/30 — ゼーブルッヘ港(ブリュージュ)
- 12/31 — アムステルダム
- 01/02 — シェルブール=オクトヴィル
- 01/03 — サウサンプトン
CERTIFIED ms. merko's 9th time voyage
2017-12-29 カップル・ご夫婦で 海側バルコニー 2
年末年始をクルーズ船で過ごしたかったので。
少し慣れて来たので、リッチな雰囲気のキュナードに挑戦!初挑戦するには今くらいの年齢(50代前半)がちょうどいいかと思い、決めました。
ダイニングの雰囲気もとても素敵。隣のテーブルの老父婦が素敵で毎晩会えるのも楽しみでした。
ビュッフェではたくさんの種類のティーバッグがあってさすがイギリスの船と思いました。
ティータイムにはスコーンも温かい状態でいただけます。ビュッフェに温かいデザートが必ずあったのもイギリス式なのかな?
ニューイヤーズイブのセレブレーションディナーは、特別メニューだけでなく、風船飾りやゲストが被る2018のハットやカチューシャが用意されていて、楽しく盛り上がりました。
ドレスコードがたとえインフォーマルであっても、ディナーには必ずおしゃれして行ってくださいね
まずは、乗船がとてもスムーズ。
乗船してお部屋に入ったらウェルカムシャンパンがありました。
毎晩翌日のデイリープログラムと共に、日本のニュースがまとめられたホテルニュースペーパーが配られます。長い旅行に出ると日本でのニュースに疎くなってしまいがちですので、とてもありがたいサービスだと思いました。
寄港地に関しても、地図、交通手段、主な観光スポットがまとまったものが配られます。乗船まで調べる暇がなくても、この情報で、十分楽しめます。
海側バルコニー
紺色のファブリックがクラッシックで落ち着いた雰囲気。広さも十分でした。
クラシカルで素敵な船内。フォトスポットだらけです。壁面を飾る絵画や記念プレートなどもとても洗練されています。
シアターには、ボックス席まであって、本格的。
ウィンターガーデンはゆったりとした空間でしたが、特定のグループを対象にした集まりが良く開かれていたので、対象外の私たちは遠慮せざるをえず、少し心残りでした。
クイーンズルームも名前の通りの空間で、午後にはアフタヌーンティーの会場になったり、夜は、生演奏で、ボールルームダンスが華やかに開かれていました。
ダンスができない私たちが夜を過ごしたのは、ピアノ演奏をしてくれる、コモドアクラブが多かったです。
年末年始だったのでどこもクリスマス飾りがたくさんありました。時期が違うとどんな雰囲気なのか、また是非乗りたいです。
パリで数日過ごした後、電車でロンドンへ。バッキンガム宮殿からリージェントストリートやジャーマインストリートを散策した後は、パブをはしご。ロンドンに一泊して電車でサザンプトンに向かいました。
悪天候のため残念ながら寄港せず。
街の中心部は年越し花火目当ての観光客でごった返して居ましたが、トラムに乗ってうろうろ。少し離れた所は人も少なくていい雰囲気でした。
ゴッホ美術館に行きたかったけれど、2時間以上待つと言われ断念。
事前にオンラインでチケットを購入しておくと良いようです。
年越しの花火は想像を絶する光景でした。デッキでは、フォーマルドレスのまま寒そうなマダム達も大勢いましたが、私達はカウントダウンパーティーの前に着替えてしっかり防寒して見ました。
小さな港町なので、船を降りて徒歩でまわれます。映画「シェルブールの雨傘」で予習して、映画に出てくる所を訪ねました。映画のお店とは違いますが、本当に高級な傘屋さんがあって、映画の話の意味がより深くわかった気がしました。高級過ぎて買わなかったけれど、またシェルブールに寄る船に乗ったら、必ず買おうと決めています。
駅の近くのお店で、小さな缶入りのキャンディーをお土産に買ったら、可愛くラッピングしてくれました。街中のチョコレート屋さんでも、きれいにラッピングしてくれました。小さな街でもさすがフランス、って思いました。
観ればみるほどいい映画なので、シェルブールに行く前には必ず「シェルブールの雨傘」を観てください。
おしゃれな気分を味わいたい方。
歳を重ねていく事が嬉しい事と感じている方。
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