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クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2005/12/18 — フォートローダーデール(フロリダ州)
- 12/19 — プリンセス・ケイ(エルーセラ島)
- 12/21 — シャーロット・アマリー(セント・トーマス島)
- 12/22 — ロゾー
- 12/23 — ブリッジタウン
- 12/24 — マルガリータ島
- 12/25 — ウィレムスタット(キュラソー島)
- 12/28 — フォートローダーデール(フロリダ州)
CERTIFIED mr. minamiku's 2nd time voyage
2005-12-18 家族で 海側キャビン 0
前回の初回クルーズから4年空けての2回目クルーズ。長女が高校生に、末娘が中学生になっていたので家族6人全員が乗れるのは当分無いかも知れないと、長めのクルーズを計画。パナマ運河を越えたかったが、さすがに日程的に難しく、ベネゼイラのマルガリータ島やカリブのABCの一つCuracaoが入ったこのクルーズを選びました。
食で定評のあるプリンセスということで期待しました。確かに満足でしたが、中には少し大量に作る料理を感じさせる部分もあり、クルーズのお料理の限界を感じた覚えがあります。最近は、有料レストランが増えてきているのも、大量に作るのではなく注文が入ってから作るお料理を望む人たちが増えているのかも知れません。
イギリスを感じることのできるサービスでした。客と一定の距離を置く感じが有りながら、必要なところにサービスしてくれる人がいるという感じです。
海側キャビン
女性部屋4名、男性部屋2名で海側、内側と両方取りました。さすがに4人の女性部屋は小さく、全員の大型スーツケースが収まりきらない状態でした。
部屋はきれいに掃除がされて、状態も良く狭い以外は快適でした。
エンターテーメントが素晴らしい。SUN PRINCESSは大型船では無いのですが、前方のシアターと後方のビスタラウンジでそれぞれ異なる趣の催しが企画され、とても楽しい船でした。多分一番印象に残っています。最高です。
自分の車で片道16時間ぐらいかけて到着したのですが、徹夜明けのフォートローダーデールはきれいでした。レンタカーで街を回ると、ハリウッドと並んで、アメリカンドリームを成し遂げた成功者の豪邸と豪華さを競いあうようなヨットを見ることができます。
島そのものがプリンセスの島ですので、中でのアクティビティは自由です。東側カリブ海の行程での楽しみの一つだと思います。
テンダーボートでの上陸でした。港にはジーブ型の後方が解放されたタクシーが多く停まっており、交渉で指定のビーチに連れて行ってくれます。ビーチは街の反対側にあるので山を登って下ります。タクシーが必須ですので帰りのことを考えて時間を組まれることをお勧めします。シャーロット・アマリーの街はほぼ毎日数隻の船が入ることから活気にあふれており、ショッピングも楽しめます。ビーチを早々に切り上げて、街を歩き回り時間を潰すことをお勧めします。言い忘れましたが、ビーチの美しさも絶景ですので、ギリギリまでビーチもありですが、タイムコントロールが重要だと思う次第です。
ドミニカはドミニカ共和国とドミニカ国の二つがあり、こちらは小さいドミニカ国の街になります。ジャングルが有名ですが、こちらを希望する方は船のエクスカーションツアーを取ることをお勧めします。街は小さく、アジアやヨーロッパでよくある観光バスが数珠つなぎに並ぶという光景は見られませんでした。我々は、素朴な感じがする街をふらふらと歩いて民族衣装を買ったり、少しお茶をしたりしてのんびりと過ごしました。また、ドミニカ自体がのんびりと過ごすことをが適しているようなまったりした感覚の場所でした。
街のはずれにあるビーチに行きました。御多分に洩れずにビーチな綺麗で賑わっていました。もう少し調べていけばいろいろあるのかもしれませんが、行き当たりばったりで楽しむのが我が家のスタイルですので、ビーチでそこそこ時間を潰し、町歩きをして船に戻ると言うパターンでここでもまったり感のある過ごし方をしました。
ベネゼイラと言う国でもあり、情報も少なくツアーで回ることにしました。前回ジャマイカでも経験していましたので、現地のツアーで十分だと思い、降りてからのツアーに参加しました。3時間ほどかけて島を回ってくれ、路端で天然真珠を売っているなど、少し変わった体験ができました。真珠は粒の揃っていない天然物をつないだ真珠でしたが、結構質がよく普通には売っていない感じが良くて買ってしまいました。今でも家内は気に入って使っています。
クリスマスに到着したので、お店は全く営業をしておらず、タクシーで近くのビーチに出かけました。このビーチ、沖に岩で波避けができており内側が海水浴場になっているもので、とても綺麗でかつ穏やかな海に楽しむことができました。
アメリカの逆オークションサイトのPriceline.comのクルーズ部門を経由しての予約でした。Cruise部門はオークションとは関係なく、決まった金額が提示されておりそれを良しとすれば購入すれべ良いし、否であれば別のエージェントを探せば良いだけですので、通常のWeb Travel Agentと同じです。
値段も安く、対応おしっかりしていたので、Pricelineには何の不満もありません。
カリブ海はやはり、家族連れやカップルにおすすめです。少し停泊の時間が長いと色々なアクティビティにも参加できると思いますが、朝ついて夕方出るパターンでは、ビーチでのんびりが過ごし方になります。しかし、そこはやはりカリブ海何処に行っても綺麗なビーチを楽しめます。
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