非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2016/10/02 — ピレウス(アテネ)
- 10/03 — イラクリオン(クレタ島)
- 10/04 — サントリーニ島
- 10/05 — カタコロン(オリンピア)
- 10/06 — ケルキラ島(コルフ島)
- 10/07 — メッシーナ / タオルミーナ(シチリア島)
- 10/08 — ナポリ
- 10/09 — チビタベッキア(ローマ県)
CERTIFIED mr. nor's 1st time voyage
2016-10-02 スイート 2
新婚旅行の行先を検討するにあたって、旅行中、見知らぬ土地で重い荷物を持って移動することにストレスがかかるな~と思ったため、就寝中に移動してくれるクルーズを選びました。
色々調べましたが、(i)年末に見たBSの番組(極上のクルーズ紀行)にて、グルメクルーズとして紹介されていたこと、(ii)中型船であるためファミリー層が少なく、静かに過ごせると思い、私たち夫婦の志向(美味しいものを食べたい!)を満たしてくれるOceaniaを選びました。
スケジュールについては、行ってみたかった場所(サントリーニ島)が組み込まれている旅程を選びました。
早朝のエスプレッソ&クロワッサン、朝・昼・夜、それと、カフェタイム。
毎食毎食が美味しく、乗船中、ずっと食べていたかもしれません。正直1週間で3kgほど体重が増えました。
グランドダイニング以外のスペシャルレストラン(イタリアン、フレンチ、アジアン、ステーキ)は、予約が必要ですが無料です。(有料のレストランは、ワインのペアリングができる高級フレンチのみ)
すべてのスペシャルレストランでは、ロブスターを使った料理を選ぶことができ、アジアンでは、ロブスター入り(乗せ?)パッタイを注文し、食べたことが記憶に残っています。
体調が優れず、ルームダイニングにしたときも、これらのスペシャルレストランのメニューから選ぶことができるため、室内で豪華料理を食べることができました。
一押しは、クロワッサンです。冷凍を焼き上げたものではなく、船内で生地から作り、焼き上げるので、とっても美味しかったです。最終日の朝食もテラスで、最後までクロワッサンを食べていました。
次回乗船する際は、強い胃袋を持って、万全な大勢で臨みたいです。
ペントハウススイート以上では、バトラーサービスが付きます。
私たちを担当したバトラーは非常に気が利いて、いろいろと先回りしてくれるので、船内での不安・不明点はありませんでした。
船内には、コインランドリーが設置されているため、自分の都合に合わせて洗うことができます。(別の機会に乗った、MSCにはコインランドリーがなく、ランドリーサービスも高かったので、手で洗いました。)
スイート
ペントハウススイートということもあり、快適に過ごせました。
バスタブがついていましたが、市内観光から帰ってきたら、夕飯前に、ペントハウススイート以上が利用できる船内エリアに行き、ジャグジー(タラソテラピー!)とサウナ・シャワーで一日の疲れを取っていました。
プールサイドのデッキチェアやグランドダイニングのテーブルなど、乗船客で混み合うことはなく、ゆったりと過ごすことができます。
初めてカジノで遊びましたが、ルールを知らなくても教わりながら遊べるので、臆することなく楽しめます。
毎晩、シアターホールでミュージカルやマジックショー等が催されますが、時差ボケで疲れていたとしても、観ることをお勧めします。
ドバイ経由でアテネに入りました。
アテネの中心地からUBERを利用してピレウス港に行きましたが、スムーズにたどり着けました。
アテネ観光をほとんどできていませんが、出港日の朝、中心地を散歩した程度です。
石畳の道路、ところどころ舗装工事中のため、歩きやすい靴を履いたほうがいいと思います。
野良犬(かなり大きい!)が多かった印象です。
市内バスを利用して、遺跡に行ったり、市内の美術館に行ったりしたくらいです。
市内観光というよりかは、物価が安いこともあり、ウイスキーなどのハードリカー等、どこでも買えるようなものを買うとしたら、ギリシャで調達することをお勧めします。特に、乗船前の免税店で買うことをお勧めします。
サントリーニ島には、クルーズ船が着岸できるような港はないため、沖留めからテンダーボートに乗り換えて、上陸します。
テンダーボートに乗るまでに、船内で待たないとならないと思われたので、前日にエクスカーションに申し込みました。(エクスカーションの場合、ドンキーやリフトがない別の場所に着岸して、バスで島内観光をしつつ、メインの中心地に向かいます。帰りはドンキー・リフトがあるところからテンダーボートに乗ります。)
エクスカーションに申し込まない人は、テンダーボートに乗るまで船内で時間を潰していたと思いますが、クルーズの市内観光は、基本的に、1日まるまる陸上にいるわけではない(午前に着岸、夕方に出航が多いです)ので、時間の有効活用が大事だと思います。
(欲張らずに、船内での時間も楽しめるので、疲れを感じたら、街に出かけず、船内で過ごすのもアリです)
サントリーニでショッピングする際、ワイン好きの方は、デザートワインの購入をお勧めします。(試飲して、2本即決即買いしました)
船を降りると、目の前の観光案内所(?)で往復20ユーロでオリンピアまでのバスが出ていたので利用しました。
船会社が用意するエクスカーションなしで現地を旅行できるか不安でしたが、港町は公共交通機関も、お土産屋も、レストランもすべてが、クルーズの寄港時間・出港時間に合わせて臨機応変に生活が回っています。公共交通機関の電車も、クルーズが寄港する日・時間にあわせてダイヤが組まれていたりします。
オリンピアまでのバスも、バスに乗っているだけでなく、バスガイドも付いており、ギリシャの状況・気候等いろいろと説明してくれました。
10月であっても、気持ち良い天候と良い感じに鄙びた雰囲気で、カタコロンを好きになりました。
何もないのがいい!と思える場所です。
オリンピアでは、もちろん(?)スタジアムの語源にもなっているスタディオンで全力疾走しました。
旅の疲れもでてきて、市内観光も、友人たちへのお土産購入がメインとなりました。
行く場所によっては、高級リゾート地・ビーチがあるようなので、次回ケルキラに寄る際は訪れてみたいと思います。
エクスカーションに申し込まず、メッシーナの市内を散策しました。
旅の後半ということもあり、地方の中規模都市が醸し出す雰囲気が、もうすぐ旅が終わることを告げ、現実(日常)に戻りたくないと思うようになりました。
ポンペイへのバスツアーをナポリの港で見つけて行ってきました。
ポンペイは非常に広く、目的を持って散策しないと迷子になるので、要注意です。
港の目の前にある路地裏にある、何気なく入ったイタリアンで遅めのランチをしましたが、パスタもピザも美味しく、目が覚めました。
パスタ・ピザを食べにナポリを訪れる価値はあります。
港からどうやって空港まで行こうか、インターネット上で情報が全くありませんでしたが、下船した場所か港の出入口までシャトルバスが出ており、また、そこから空港まで定期的にバスが出ているので、交通手段を心配する必要はまったくありません。
オーシャニアクルーズ販売代理店のティーアンドティーを利用しました。Oeaniaのウェブサイトでクルーズ、日程、希望客室を決めたうえで、別途、ティーアンドティーに問い合わせて、部屋を押さえてもらいました。
人生初のクルーズということもあり、新婚旅行ということもあり、乗船前から楽しみな反面、わからないことだらけで、初めてだからこそ、いろいろなことが気になります(例えば、錨のマークは何?テンダーボートって何??など)
これら疑問、質問にメールで迅速かつ的確してくださり、安心できました。
新婚旅行にぴったりだと思います。
船上は活気があっても騒々しくなく、寝ている間に次の都市に行くので、重い荷物を持ちながら移動することによるストレスが夫婦喧嘩をもたらすことは一切なく、旅行を満喫できると思います。
船上のプールサイドで読書しながら聴いたコリン・ファレルの"HAPPY"が今も心に残っており、HAPPYを聞くたびに、船上のプールサイドを思い出します。
最安料金 ¥30,920 ~/1日
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