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クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2018/01/20 — シンガポール
- 01/21 — ペナン島
- 01/22 — ランカウイ島
- 01/23 — クラン(クアラルンプール)
- 01/24 — シンガポール
ms. sakuichi's 1st time voyage
2018-01-20 家族で スイート 1
オフシーズンだったので、とても安価だったから
メインダイニングは、事前情報ほど悪くなく、毎回美味しく食べられた。メニューの種類も豊富で選ぶ楽しみもあった。
ビュッフェは種類も豊富ではじめは喜んで食べていたが、3回くらいで飽きてしまい、なんとなく体が受け付けなくなった。
プレミアム船ということだが、食器はすべてプラスチックで、水以外の飲み物は有料。朝のオレンジジュースのみ料金に含まれている。
客室係がとにかく不誠実だった。部屋のクレームを言っても改善してくれる様子もなし。
タオルも全然交換してくれない。
それ以外のスタッフは、可もなく不可もなくという感じ。ロイヤルカリビアンの方がスタッフのホスピタリティや対応の良さ、速さ、解決力は格段に上。
スイート
奮発してジュニアスイートにしたが、ベッドは2台とも、ちょうどお尻の部分が30センチほどへっこんでいて、そこにお尻が落ち込み寝返りも打てず。クレームを言っても、満室なので交換できないの一点張り。
冷蔵庫は故障しており、すべての飲み物が常温管理となった。こちらもクレームを言っても改善されず。洗面所の棚なども、手抜き掃除の痕跡だらけで不潔だった。
これらすべてが、カジュアル船であるロイヤルカリビアンの方が断然よかった。
ショーは、本格的というほどではなかったが、それなりに楽しめた。
毎日寄港地で観光しており、船内は食事を取るだけ、という感じだったので、あまりクルーズライフを満喫する時間がなかったのが残念だった。今思えば、寄港地ツアーをやめて船内生活をもっと楽しめば良かったと思う。
最終日前夜のパーティーはとても盛り上がり楽しかった。
プールはいつも空いていたので、子供は喜んで入っていた。タオルも使い放題で、プールのそばにソフトクリームバーがあったのが良かった。
車窓からの観光がメインで、中華街でちょっと自由行動。
観光目的というよりも、飛行機の着陸時間から乗船時間までの時間潰しが主な目的だったようで、観光といえるほど良いものではなかった。
クルーズプラネットのショアエクスカーションは、はっきり言って値段は一流だが内容は3流以下。
一番時間を多く取るのは、提携しているお土産物屋さんに立ち寄る時間。
それ以外の観光は申し訳程度で、100メートルほど町を歩くだけ。という感じ。
これで1万以上の料金とは強く出たものだ、と感心する。
こちらもコストパフォーマンスが悪すぎるツアー内容。
正直、この旅行での寄港地ツアーは、それぞれの寄港地のガイドさんの強烈すぎる個性ばかりが記憶にあり、観光内容は印象に残るものは一切なかった。
クアラルンプールのリッツで飲茶のランチを食べたのは良かったが、こちらもコスパという面ではぼったくりとしか言いようがない。
ツアーで車窓観光というのを久しぶりにしたが、やはり観光は自分の足で歩くのが一番だと感じた。
とにかく、クルーズプラネットの予約センターの店員は「サービス精神」や「よい旅行を提供したい」という気持ちは毛頭ない人ばかり。旅行に向けてウキウキしているこちらの気持ちを一気に萎えさせてくれる名人。
しかし、ツアーの添乗員の方(一人はHISでもう一人はHISではない)は本当に良い方だったので、感謝している。
とにかく安くクルーズを楽しみたい人、全部ツアー会社にお任せで、自分では何もできない。という人におすすめ。
実際同じツアーのお客さんでも英語を全く喋れない、喋ろうと努力すらしない人が多かった。
そういう人にはツアーだと、全部添乗員さんがしてくれるので安心して参加できると思うが、ツアーならではの待ち時間の多さで辟易すると思う。
とにかく格安クルーズツアーだったため、夜中に出発し、早朝5時にシンガポールに到着してから船に乗る14時までの9時間ほどを、ほぼ待機状態で過ごすのがとてもつらかった。朝5時だとお店すら空いていないので、ただただ待っているだけ。
いくつもの関所のある乗船手続きも、いちいち全員が終わるまで待たなければならず、時間の無駄が著しく、乗船するまでに疲れ果ててしまった。
船自体については、サファイアプリンセスはやや古い船だが、木材がふんだんに使われており重厚感があり良かった。
最安料金 ¥13,468 ~/1日
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