非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
なぜ、今回のクルーズを選ばれましたか?
ノルウェーのフィヨルドに行ってみたかった。
以前乗船したアムステルダムが素晴らしかったので、同型船のロッテルダムにも乗船できる。
寄港地にノルウェー人の友人が住んでいるので会いに行ける。
ホーランド・アメリカ・ラインの人気エリア
実際にご乗船されていかがでしたか?評価とご感想をお聞かせください。
お食事、ダイニング
メインダイニング:あたりもはずれもあったが、満足できた。
部屋の向かいにあるスイート専用ラウンジでは、カナッペ、サンドイッチ、オードブル、ケーキやアルコールが終日楽しめた。朝食はここですませることも多かった。
サービス、スタッフ
スイート専用ラウンジのスタッフは丁寧かつフレンドリーであった。ダイニングのテーブル付きワーカ、部屋付きワーカーもしっかりサービスしてくれた。ホランドのワーカーはインドネシアのメンバーが多く、時に人によってはゆるい場合もあるが、総じてサービスは良かった。
お部屋
スイート
ベランダスイートで予約したら、アップグレードされネプチューンスイートになっていて驚いた。部屋もベランダも広く、ベランダから眺めるフィヨルドは絶景であった。
クルーズ4日目、部屋に戻ると大きなケーキが。サービスにしては大きい。「 Happy 80th birthday!!」
の文字が。間違いでした。
船内の施設、アクティビティ
アムステルダム同様、中型船のアットホームな雰囲気。落ち着いた内装、静かに室内楽に聴き入る乗客達。ホランドの中型船は、古き良き時代の船旅を想像させてくれる。長期間のクルーズになればもっとその良さがわかるのだろう。ホランドではクロウズネストが好きな場所。この船では、日常を持ち込まず、ガツガツせず、「何もしない」ことが一番合うような気がした。
寄港地での移動や観光についてお聞かせください。
ロッテルダム
ロッテルダム中央駅前のマンハッタンホテルに前泊。ロッテルダムはビジネス都市なので、アムステルダムに比較するとホテル代も安い。世界で最初の歩行者天国といわれるラインバーンストリートを散策。
出港時は多くの観光客が見送ってくれた。船は北海まで川を下っていく。そばの埠頭にはホテルとして係留されている先代の「SSロッテルダム号」が見える。因みに乗船しているのは6代目ロッテルダム。北海に出ると濃い霧が発生。船は夜中まで汽笛を鳴らしながら航行。
ベルゲン
ベルゲン在住の友人が車で案内してくれた。港の帆船を見学後、街からすぐの標高320mのフロイエン山頂へ。快晴で素晴らしい眺望。ちょうど日本のTV局が撮影に来ていた。友人の家でトナカイの肉とじゃがいもの昼食をいただいた。
ガイランゲル
目を覚ますと船はガイランゲルフィヨルドをすべるように航行中。ベッドからの眺めは最高。テンダーで上陸。見晴らしのいいところまで歩いて登る。息を飲むほどの絶景。フィヨルドが美しい。澄んだ空気。清流が激しく流れ落ちる音。裾一面に広がるタンポポの群落。少し歩くだけでも汗ばむが、道の片側には大きな氷の塊が残っている。一週間前は最高気温が10度だったとのこと。フィヨルドは天候によって全く印象が変わる。
オーレスン
オーレスン郊外に住んでいる友人が車で街を案内してくれた。街を見渡せるアクスラ山展望台まで418段の階段を上る。本当に美しい街だ。天気がいいので昼食は海沿いのチューリップが美しい公園でサンドイッチ。
エイドフィヨルド(ハルダンゲル・フィヨルド)
川沿いの道を湖まで往復2時間ほど歩く。天気に恵まれ、歩くと汗ばむ。ガイランゲルに比べると全体的に女性的なイメージのフィヨルド。川の流れは激しい。隣にはサガ・ルビーが停泊。
予約・手配に利用した事業者の対応や利便性はいかがでしたか?
今回のクルーズは、どのような方にオススメですか?
ノルウェーのフィヨルドに行ってみたい方。アラスカ・グレーシャーベイ等のように近くで氷河そのものや崩落は見れませんが、天気が良ければ、フィヨルドの絶景を臨む最高のクルージングが楽しめます。ベルゲンもオーレスンも街の近くに展望できる山があり、そこからの眺望も素晴らしいです。
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