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クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2006/04/22 — ロサンゼルス(サンペドロ / ロングビーチ)
- 04/25 — プエルト・バジャルタ
- 04/26 — マサトラン・リビエラ
- 04/27 — サンルーカス岬
- 04/29 — ロサンゼルス(サンペドロ / ロングビーチ)
CERTIFIED mr. seaday's 3rd time voyage
2006-04-22 カップル・ご夫婦で 海側バルコニー 1
3回目のクルーズ。禁断の果実、クルーズの楽しさを味わってしまい、早く次のクルーズに行きたかった。前回はセレブリティー、今回はプリンセス。いろんなクルーズラインを試したかった。クルーズ後の友人との再会も楽しみであった。
初めてのエニタイムダイニング。開始時間を気にせず食べたい時間に、毎回新しいテーブルメイトと一緒に食事をするのも楽しかった。全体として食事もまずまず美味しかった。
部屋付きのワーカー、ダイニングのワーカーもしっかりとサービスしてくれた。
海側バルコニー
バルコニー付きの良さを実感した。大型船なのでプールサイド等公共の甲板は人が多かったので、部屋のバルコニーで読書や日光浴をすることも多く十分活用できた。前回のセレブリティーの場合、場所によっては、プールがある階の甲板が少し外側にせり出しているため、その下にある客室階のバルコニーは、若干暗く圧迫感を感じたが、プリンセスの今回の部屋のバルコニーは、天井がバルコニーの半分までしかないので開放的で明るかった。しかしながらそのお蔭で、カボサンルーカス停泊中、自室のベランダで日光浴をしていた時、何かが頭に当たった。触ると水分を含んだ固形物。見上げると真上をペリカンの群れが飛んでいた。
ショーも良かった。初めてのシャンパンタワーには感激した。それ以降はワンタパターンという感じがしてしまったが、この時は面白いイベントだと思った。
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自然観察ハイキングツアーに参加。メンバーは我々とアメリカ人4名カナダ人2名計8名。港から小型バンで30分程走り山麓の小さな農村へ。そこから山道のハイキング。ガイドの説明を聞きながら炎天下1時間半ほど歩いた。道沿いにはバナナやサボテンが茂り日本とは全く違う景色であった。メキシコ料理のランチの後、牧場を訪問し、大きなトカゲや陸亀を触らせてもらった。暑かったが腹ごなしの運動ができ楽しい体験であった。
港からタクシーでビーチまで往復。ここもリゾート。ビーチにはたくさんのお土産屋さんやレストランがあった。今回はビーチのみで旧市街には行かなかった。
テンダーで上陸。周囲は緑のない乾燥した土色の丘が続く。港にはたくさんのヨットやクルーザーが係留されている。ここはカジキなどのスポーツフィッシングの基地でもあるリゾート。港周辺を散策の後、バハカリフォルニア半島最南端の小さなビーチまで船をチャーター。ビーチ手前の腰位の水深の場所で船を降り、浸食された岩に挟まれた小さな砂浜で暫く時間を過ごす。すぐ横の太平洋側は結構波が高いが、ビーチ側は穏やか。沖には停泊しているサファイアプリンセスが見える。明るいメキシカンリビエラの陽射しの中、心地よい海風を楽しんだ。
この後、カボサンルーカス出港後、サファイアプリンセスはエンジンが故障。スピードが上がらず結局、予定より約10時間遅れでロサンゼルス港に到着した。船内フロント前は、下船後の飛行機の変更やホテルの手配等の手続きをする多くの乗客で大混雑。幸い我々は当初から下船後ロスで一泊し、翌朝のフライトでシンシナチの友人宅へ向かう予定だったので全く影響を受けなかった。
のんびりとメキシコ沿岸のクルーズを楽しみたい方。シーデーの好きな方。
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