非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
なぜ、今回のクルーズを選ばれましたか?
今回のクルーズから、セレブリティーのエリートメンバーになるのでその特典を体験するため。日本から近いアジアで、シーデーが多く期間が長いクルーズを選択。今回寄港する各国は訪問済みなので、ゆっくり船上の生活を楽しむのが目的。クリスマスシーズンなので船内のクリスマス装飾を楽しんだり、下船日、クリスマスイブの香港の街の活気を感じることができた。
実際にご乗船されていかがでしたか?評価とご感想をお聞かせください。
お食事、ダイニング
普通のレストランで十分満足できた。
メインダイニング:メインディッシュはあたりもはずれもあったが、前菜はいろいろオーダーすれば、美味しいものも多かった。メインをスキップし、前菜を数種類オーダーするとお腹にも優しく、美味しいもの、好きなもの(例えば私の場合エスカルゴ、オニオンスープ等定番)を食べることができるので、これはおすすめです。
今回は特別レストランは、イタリアンのタスカングリルを1回だけ利用した。妻の300グラムあったシャトーブリアンは最高に美味しかった。私のステーキは650グラムもあり全て食べきれなかった。
デザートの濃厚なジェラートも忘れられない味。
カフェバッジオ:今回ドリンクパッケージがついていた。アルコールだけでなくコーヒー等ソフトドリンクも飲み放題なので、美味しいコーヒー紅茶を朝昼晩楽しめた。
サービス、スタッフ
メインダイニングのウエィター、サブウェイダー、ソムリエとも一生懸命もてなしてくれた。部屋の掃除、ベッドメーキング等も完璧だった。そして何よりリピータークラブの責任者は、初めてのエリートメンバーである我々を、意識してもてなしてくれた。エリート以上は朝の特別レストラン、特別パーティー、エレガントティー、夕方のカナッペと飲み放題タイム、洗濯物詰め放題無料等特典が満載であった。エリートの手前のセレクトメンバーの特典との差は大きい。エリートの特典は破格だと感じた。セレブリティーだけに意識して乗ってきたわけではないが、クルーズ会社毎の特典を事前に調べて、その特典を目指してクルーズ会社を選択するのもありだと思った。
お部屋
海側キャビン
部屋の掃除、ベッドメーキング等も完璧だった。今回は冬場のため荒天の可能性を考え、低層階中央部スタビライザー近くのオーシャンビューキャビンを選択。船に慣れたウエィターがダウンしたりチャンメイを抜港するほどの海が荒れた日があったが、我々のキャビンはほとんど揺れを感じなかった。後部のメインダイニングはかなり揺れたが、船酔いが心配な妻も事前に酔い止めを飲んでおりぐっすり眠れ問題がなかった。荒天時、ラグジュアリー船に多い3万トンクラスは結構揺れるが、9万トンのこのクラスの船は、キャビンの選択さえ注意すればかなり快適に過ごせると思う。
船内の施設、アクティビティ
施設:2019年1月の改装をひかえ、ラウンジの椅子やテーブルはかなり年季がはいったものもあるが、外国船の設備は重厚で耐久性に優れているので気にはならなかった。
アクティビティ:総じてセレブリティーのショーの質は高いと思う。アーチャリー大会に参加し決勝に進出したが、最後に負けた。残念。
寄港地での移動や観光についてお聞かせください。
シンガポール
クルーズの前泊で2泊。いつものフェアモントではなく、下町インド人街に近いコストパフォーマンスの良い、MRT駅直結のワンファラーホテルに宿泊。無料食事券がついていたりサービスは良かった。船が出発するマリーナベイクルーズターミナルへもタクシーで近い。今回のクルーズ客も多く利用。歩いて5分の「ムスタファ」は、お菓子、食品、化粧品、生魚から電気製品まで安く買える。東京アメ横と昔大森にあったダイシン百貨店をたしたような総合下町デパート。お土産購入におすすめです。
レムチャバン港
バンコクまで片道2時間と遠いので船で過ごした。
フーミ(ホーチミン)
ホーチミンまで片道2時間半と遠いので船で過ごした。
チャンマイ(フエ)
荒天のため抜港
ハロン湾
ハノイまで片道3時間と遠いので港周辺を散策。
入出港時、船上から世界遺産ハロン湾を観光できる。下船後、歩いて片道20分ほどの地元市場を訪問。混沌としており活気がある。生きた蛙や鶏が売られている。傍では作り立ての総菜が湯気を立てている。ここは面白かった。英語は通じなかった。街中はバイクが多く埃っぽい。バイクのドライバーは多くが口にタオルを巻き絶えずクラクッションを鳴らしながら走っている。交通事故には注意。
香港
停泊地が旧香港空港後のカイタッククルーズターミナルなので、街から遠かった。無料シャトルバスが片道15分で近くのショッピングセンターとの間を連絡。帰りは腹ごなしのため約1時間ターミナルまで歩いた。海に面した公園は市民の憩いの場にもなっていたが、途中から港周辺の工事区画を歩くことになり、工事車両の排気ガスの中を注意しながら歩くこととなった。ターミナル近くでは。クリスマスのイベントを控え、地元のバグパイプ愛好グループが練習を行っていた。
予約・手配に利用した事業者の対応や利便性はいかがでしたか?
今回のクルーズは、どのような方にオススメですか?
寄港地観光をせず、シーデーや船上での生活をゆっくり楽しみたい方。英国、ドイツ等ヨーロッパやアメリカ、オーストラリア等の乗客が多かったので、英語やドイツ語を通してコミュニケーションを楽しみたい方(無料語学学校です)
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