非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2018/01/21 — シドニー
- 01/23 — メルボルン(ビクトリア州)
- 01/24 — バーニー(タスマニア州)
- 01/27 — ウェリントン
- 01/28 — ネーピア
- 01/29 — タウランガ
- 01/30 — アイランド湾(ラッセル)
- 01/31 — オークランド
CERTIFIED mr. shiawasemon's 10th time voyage
2018-01-21 カップル・ご夫婦で 内側キャビン 0
クルーズ探索担当の妻が見つけて来た。
日程(まあいつでも)、費用(安い方がいい)、発着地(近い方がいい)で、かなりいい物が出たのは知っていたが、検討中に売り切れ。縁がなかったと諦めていたものが、出航8日前になって再度ネットに上がり、数時間で決断。こんな直近の予約は初めて。
こんな場合、発着地までの交通費(飛行機直前予約は高い)でトータル費用が上がってしまうが、行きがシドニー、帰りが国内線だったので、何とかなった。
NCLは初めてだったが、充分おいしかった。
普通にいいサービス。問題なし。
内側キャビン
良くも悪くも、あまり印象なし。
シアターが大きくて、ゆったりしていた。
毎度思うことだが、シドニーは空港から港までが鉄道一本で便利。
メルボルンといっても、以前市内に行った時の港とは別で、テンダーでPotarlingtonという小さな街に着く。ここ自体、広い公園とかあって、散策に小一時間は充分楽しめる。
そこからバス(ローカルのシャトルで無料だったように思うが失念)でGeelongという小都市に行くと、ローカルのビーチや遊園地、観覧車があったり、ヘリコプター遊覧がある(どちらも乗らなかったが)。ビジターセンター(WiFiあり)やショッピングモール、博物館もあり、それなりに半日は楽しめる。
初めてのタスマニア島。
港のすぐ近くにインフォメーションセンターがあり、そこで情報収拾したり主要産業だった製紙業の歴史が学べる。紙細工のお土産が良さそう。
街までは10分ぐらい。海岸沿いを歩く単調な道だが、日陰はない。
街まで行けば普通にショッピングモール等あって、時間つぶしには困らない。
港から歩ける範囲だけでもいろいろある。
ニュージーランドの首都だけあって、お店も行き交う人も小洒落た感じが多い。
船から街まで無料シャトルが出ている。大した距離ではない(一二キロ)し、途中の海岸沿いのエリアにローカルのマーケットもあるので、歩くのも一興。
街はこぢんまりとしているが、アール・デコのコンセプトで、博物館等見所はいろいろある。
ビーチ沿いを散策するのは良いが、長い一本の海岸線で、帰りは来た道を戻ることになる。
出港時にはディキシーバンドが演奏で送り出してくれた。
午前中は港近くのマンガヌイ山の半日登山。特に山登りが好きなわけではないが、ちょうどいい感じ。
昼に船に戻って昼食。
午後からは、現地在住の友人に迎えに来てもらってローカル観光。
ワイタンギまでテンダー。そこからパイヒアまで30分ぐらい歩く。
パイヒアは小さな街だが、お店とかを見て回るので時間はつぶせる。
広場にローカルのマーケットが出ていることもある。
無料WiFiは図書館にあるが、接続が良くなかった記憶がある。
シーフードがおいしい。
港から空港までは「スカイバス」がポピュラーだが、工事等で停留所が動いたりするので、事前チェックをしたほうがいい(実はちょっと迷った)。
クルーズの決定の経緯については前に書いた通り。
情報量と決断力、時の運がものをいうのだなと実感。
自分としては初のタスマニア島だったので、その意義は大きかったが、ニュージーランドは観光の目玉である南島素通りだし、旅程の組み立てとしてやや疑問が残る。
オーストラリアを離れ、タスマン海を丸二日のシーデイで渡り、クック海峡(ニュージーランドの南北の島の海峡)も横断してウェリントンに行くのは、航路としては非常に興味深いが、そんなのを気にするクルーズマニアっているかな。
この二日のシーデイ初日、全員対象のビザチェックで並んでいた列の一人が突然倒れた。周囲の人(多分家族)が介抱していたが、すぐにクルーがきて連絡。船内放送で「〇〇でコードアルファ(とか何とか)」と流れて、救急隊員(クルーで組織しているのだろう)が医務室に連れて行った。そんなこともあるんだ、と思った次第。
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