非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2014/10/22 — シドニー
- 10/24 — メルボルン(ビクトリア州)
- 10/26 — アデレード
- 10/27 — ポート・リンカーン
- 10/30 — シドニー
CERTIFIED mr. shiawasemon's 5th time voyage
2014-10-22 カップル・ご夫婦で 内側キャビン 0
クルーズ数回目で初地中海に参加し、その興奮も冷めやらぬ内に次のクルーズを物色。
ニュージーランドに住んでいるので、近場といえば南太平洋かオーストラリア。今回シドニーから南へのクルーズを発見。
あまり耳にすることのないポートリンカーンというところへの往復、値段も手頃だったので行ってみた。
妻の情報によると、この船は売却が決まっており、その前に乗っておきたかったらしい。
安心のセレブリティ品質(実はあまり印象に残っていないのだが、セレブリティで問題があれば、それはよく憶えているはずなので)。
これも特に問題は感じられなかった。
内側キャビン
いつもの安い内側だが、内装はポップというより落ち着いた感じ。セレブリティとしては、ちょっとおとなしめか。
船がやや小ぶりということもあってか、あまり印象に残っていない。
9日間だが、もっと短い感じがした。寄港地が少なかったからか。
シーデイが四日間あったが、退屈することはなかった。
何度も訪れているシドニーだが、飽きることはない。
特に、鉄道から船への乗り換えの便利さは随一。
港から市街までのバスがあったと思う。有料だったか無料だったかは失念。
さすが大都市、ちゃんとした日本食レストランもあるし、大きなショッピングセンターもある。
船から歩いて公共交通機関(路面電車みたいなものだったような気がする)まで行く途中、ウォーターフロントの高級アパート群を抜けて行く。世界中の至る所にお金持ちがいるんだなあ、と変な感想をもった。
アデレードは好きな街だが、何回か来ているので、中心部を抜けてそのまま終点のビーチまで遠出。行き当たりばったりの旅だったが、ローカルなビーチも適度に賑わっていて楽しかった。
必ずしも有名観光地ではないポートリンカーンだが、マグロの養殖で日本と深いつながりがあるとのこと。具体的な方法は知らないが、それらしいいけすみたいな巨大な丸い囲いがいくつも海上にある。
港からこぢんまりした街までは、海岸沿いを20分ぐらい歩いて行ける。
地元のレストランでは、新鮮なオイスターを安く提供している。食べ損ねたのがすごく残念。
妻が予約してくれた。ありがとう。
メルボルン、アデレードはどちらも巨大過ぎず、充分に都会で落ち着いた都市。
それらに加え、ポートリンカーンという、さほど有名ではないが、日本(世界)との繋がりが強い都市に連れて行ってもらえた。
どこへ行っても世界は繋がっているんだ、ということを発見させてくれる。そんなこともクルーズの魅力かも。
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