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クルーズマンズではじめよう
なぜ、今回のクルーズを選ばれましたか?
世界で最も有名なクルーズ船のクイーン・エリザベス号(3代目)が横浜大桟橋に初寄港、そして香港までの区間クルーズに乗船出来るとのことで即申し込み。クルーズするなら一度はキュナードラインに乗船することが夢である。今回のクルーズはクイーン・エリザベス(3代目)の日本初寄港で話題性も高く国内寄港地での大勢の人達の歓送迎シーンやセレモニーでも他船とは比較にならない程歓迎度合いが高い。
横浜のベイブリッジ通航シーンは全国版の各新聞でも写真付きで報道されていた。
(結果的にこの後横浜港へのクイーン・エリザベスの入港はベイブリッジ通航が難しく今回が最初で最後の大桟橋接岸となった)
キュナード・ラインの人気エリア
実際にご乗船されていかがでしたか?評価とご感想をお聞かせください。
お食事、ダイニング
クイーン・エリザベス(QE)にはクイーンズグリル、プリンセスグリル、ブリタニアクラブ、ブリタニアレストランと4つのクラスのダイニングがあり、スタンダードクラス(ほぼ70%位)の乗客はブリタニアレストランでファーストとセカンドの二回制である。我々はブリタニアレストランを使用。クイーンズルームでのアフタヌーンテイーも英国の船らしい雰囲気を味わえる。
サービス、スタッフ
正直ブリタニアレストランはサーブするスタッフの数が足りない。ワインが空になっても中々来てくれない、カジュアル船レベルのサービス。プレミアム船より劣るレベル。
お部屋
海側バルコニー
バルコニー付きキャビン利用、ウエルカムシャンパンもありルームスチュワードも明るく気持ちよく過ごせた。
船内の施設、アクティビティ
さすがQEと思わせる施設がグランドロビーの寄木細工、Boxシート付きシアター、広々としたクイーンズルーム、ライブラリー、レストラン等々英国調の格調高い内装や調度品が揃っている。
ダンスをされる方にはクイーンズルームでのオーケストラの生演奏ダンスタイムは喜ばれるのではないか。
寄港地での移動や観光についてお聞かせください。
横浜
ショアエクスカーション等での観光は東京、箱根等が多いようであるが、横浜市内にも見どころは沢山ある。三渓園、レンガ倉庫街等のみなとみらい地区散策、外人墓地や西洋館の並ぶ山の手地区、元町ショッピング通り、中華街等々、すべて港から公共交通機関や徒歩で訪れることが出来る。今回は横浜の大桟橋に接岸したが、次からQEの横浜寄港は大黒埠頭のため少し交通が不便になる。
神戸
神戸寄港ではシャトルバス利用で三宮まで、そこからバスで有馬温泉の日帰り湯へ。午後三宮に戻って北野異人館を散策中華街で軽く夕食をとり帰船。
長崎
下船ターミナルのすぐ側にグラバー亭、大浦天主堂があり徒歩で観光、お昼に一度船に戻り午後からは路面電車利用で出島散策、興福寺、寺町、眼鏡橋界隈を散策して回る。
松ヶ枝国際ターミナルは市街地にあり、路面電車やバス等を利用して個人でも充分に観光が可能である。
釜山
シャトルバスを利用してフェニックスホテルまで、そこから国際市場、チャガルナ市場を散策して地元の人に紹介されたお店で焼き肉のランチ。
シャトルバス利用で個人観光も充分可能である。
上海
前回のクルーズで寄港の時は外灘にある国際クルーズターミナル停泊であったが、今回は宝山クルーズターミナルに停泊、ここからは市街地までシャトルバスでシルク博物館まで移動(約1時間)。そこからはタクシー利用で豫園、新天地を散策。
午後は船の中で知り合ったご夫妻と合流して外灘にあるご夫妻の知人のお店(外灘の古い建物をリニュアールして利用)でのんびり過ごす。
上海も個人でメトロ等利用して充分行動が可能である。
廈門市(シアメン)
国際クルーズターミナルからシャトルバス利用(約15分位)でフェリー乗り場まで、そこからピアノの島で有名なコロンス島へフェリーで渡る。島内をミニトレインで一周して旧アメリカ大使館、旧日本領事館等を回りモダンなホテルでテイータイム。アモイ市街散策して帰船。
コロンス島観光は個人行動で充分観光が可能である。
香港
オーシャンターミナル停泊、フェリーで香港島へトラムに乗って中環地区散策。今回は香港で停泊のため夜遅くまでネイザンロードでオープントップバスに乗車したりウオーターフロントプロムナードを散策して楽しむ。
香港も市街地停泊のため個人行動が可能である。
予約・手配に利用した事業者の対応や利便性はいかがでしたか?
IACEトラベルさんはメールでの対応ですが顧客ごとに担当者が決められているので、責任を持った対応をしてもらえます。
メール以外に電話対応も可能であり、不明点、質問等にも直接返答頂け安心して手配をお願い出来ると思います。
今まで何度か利用させてもらっていますが、対応には満足しています。
今回のクルーズは、どのような方にオススメですか?
クルーズを何度か体験された方は是非一度はクイーン・エリザベス、クイーン・ビクトリア、クイーン・メリーⅡのキュナードラインのクルーズ船を体験されることをおすすめする。他のクルーズ船とは違った英国船の格調の高い雰囲気でクルーズライフを楽しむことが出来る。一見敷居が高そうであるがブリタニアクラスであれば意外とリーズナブルである。フォーマル度は他船より少し高めと感じる、男性もタキシードでなくともブラックスーツを用意されるとよいかも。
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