◆3月13日夕方 出航後の風景
いやいやこんな大きな船いままで見たことない。78千トン
飛鳥ににほん丸をくっつけた大きさより大きい。圧倒の一言。
東洋一とはこういう事だ、横浜大桟橋一杯で入るか?
Harbour frontの港を静かに離れる。セントーサ島との間を抜け
マラッカ海峡へ。
ひたすら海を見る。
そう この光景と寂しさ、これこそが船旅の醍醐味、豪華なレストラン・カジノなど
この景色に比べれば、まったくおよばない。
クルーズの醍醐味はここにある。
眺める海が限りなく続く、そして今旅立つ、マラッカの海。セントーサが次第に遠くなる。
しかしなんとも船が多い。なんと言う数だ。蜂の巣のような船。
気持ちが悪くなるほどの船の数。船の墓場のようだ。
コンテナ、タンカー、異様な光景だ。
波は静か、その暗闇を約7.8万トンのSuper Star Virgoは
静かに、滑るように前に進む。
マレー半島が右に見える、クアラルンプールは夜通過してしまうのか
今回は、Ocean View のCabin窓にオペラグラスセットして、マラッカ
を眺めよう。
いよいよマラッカの夕暮れ、なんと美しい事か。
さあ船のナイトライフ 最初のディナー、無料レストラン「ベラ・ビスタ」に行こう。
美味しいのかな! 心配である。
楽しそうなクルーズですネ! 所で「馬六甲」ってご存知ですか。
クアラルンプールから車で移動中に見つけた道路案内に書いてありました。 ウマ、ロッコウ? あれは何? 「マラッカ」を漢字で書くと「馬六甲」と書くのだそうです。 驚き、そして、納得しました
東南アジア特にシンガホールやマレーシアは漢字表記多く見受けられ
ます、Singaporeは新嘉坡ですし、笑えるものもありますね。
チャイナタウンは牛車水、なんとも不思議です。
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