◆中華レストラン「ザ・パビリオン・ルーム」は失望、美味しくない。
とにかく中国人系の乗船客が多いので、ここ中華無料レストラン「ザ・パビリオン・ルーム」
は一番の混雑。昨夜も大人気大行列。長い行列が続く。
ペナン島にておいしいワンタンを食べたので、この日は夜9時近く人気の中華「ザ・パビリオン・
ルーム」にて食事をする事にする。これで三つ目のレストラン。あと少しでクローズだ。急げ。
15分前に到着、今は行列さすがになし。
◆中華レストランハビリオン・ルームの階段の絵「許しを請う」
遅いせいかやけにすいている。あの大混雑がうそのようだ。
◆メニュー
ウーロン茶が出され、五皿ほどすぐ出される。早すぎ、普通はできた順。
◆写真撮影もここまで
クラゲ美味しい、ピータンも美味しい、そしてチンゲンサイの炒め物もいい感じ。
ここまでは良かった。しかし しかし次。
さて、鶏肉は骨付き、「えっ硬い、なんだ この硬さ。噛めない。」
次に豚肉「これも硬くて食べられない。」
フォークを頼み切る。しかし硬い。こんな硬い固い肉は食べた事ないぞ。
スープはいろいろな味がするが、はっきり言ってダメ。臭さは際立ち、コクとぼしい。ダメ出し。
このスープ煮過ぎ。ペナンのスープは最高だったに、比較すると腹がたつ。
ご飯はインディカ米、ここもダメだ、おいしくない。すべて不合格。
勿論もっと早く来ていれば、肉の硬さも違うのかしれない。
夜9時文句は言えないが、もうここ「ザ・パビリオン・ルーム」は訪れまい。
ベラ・ビスタと大違いであった。レストランに当たりありハズレあり。
※中華は短時間の火力の強い炒めが命、この評価は夜遅き結論にて評価対象外。
シンガポールの65%は中国系、したがってこのレストランが最も混雑する。
あまりの混雑に初日含め断念した。
客が多い、したがって一度に多量に料理を作る、 再加熱も多い。
それにより短時間の火が命の中華料理の最大の弱点をここで露呈する事となる。
夜9時少し前、仕方のない事だ。私も悪いのだ。
結論はSSVの無料中華は、食べない。炒めたてはありえない。したがってもう利用しない。
人数が多く、多量調理の為、どうしても中華としてのレベル低下になる。
そして明日から適正人数の「ベラ・ビスタ」にて全て食べる固い決意となった。
是非ここを訪れるなら早い時間、作りたてがよい。
さあ明日はタイ・プーケット。予定なし。エクスカーションなし。泳ぐ予定なし。
しかしペナン本日 現地長期滞在見学、少し遠い屋台でのワンタンよく歩いた。
「あー疲れた。」今日買った、マレイシアのブランデーをちびり飲む。美味しい。
夜9、激しくサイドスラスター〔船前方横向きスクリュー〕が回転し今SSVは
ベナンのバースをすべる様に出航する。船は沖で360°回転し、昨日の
豪華客船と同じ、マラッカに向かう。
窓はペナンの光から対岸の大きな、マレーの光に移っていく。向こうは大陸、やはりデカイ。
オペラグラスで、マレー半島を眺める。マレーの光が限りなく連なりしだいに遠くなる。
漁船の光も、闇に輝く。深いマレーの海は今、夜に閉ざされた。
手元に小銭が残った。記念の硬貨。それともここに本当に長期滞在するか、結論は先遠い。
マレイのブランデーは酔いが早い。
まったく揺れない、本当に海の航海か?これが信じられない。
約8万トンの大きさ、しかしこれほど船を感じない航海もなにやら変。
手スリつかまり、ようやく歩くおがさわら丸6700トンの航海とは違う。
でもあれもはらはらして船の航海としてはいい。
明日は タイのビーチリゾート プーケット。津波にやられた島だ。
はたして津波防潮堤は如何に?津波対策は?
言われてみれば...
プーケットって、津波対策なんて皆無じゃないですかね...
津波前と後で行きましたけど、ぜんぜん変わってなかった気がします。
タイ式マッサージの女子に聞きましたが、私の英語も、その人のヒヤリングもかみ合わず、聞こえたのは、「祈り」の言葉、その神仏次第みたいな事でした。そして東京に帰り思いました。10mの防波堤の崩壊、土地がないのに高台移転。タイの人が正しい。なにをしても自然には勝てないと思います。
以前スイスで中国人の客と一緒に食事の時間となり
騒がしくもめたことがあるの、思い出しました。
中華は特に出来立てがいいですね〜
噛み切れない程のお肉って笑
こういう船ってスタッフだけでどの位乗ってるのでしょう??
STOMさま
そうそう中国の方は声が大きいのです。困ったものです。
しかしひどい日本人も多いですが。
ARIAさま
昨年来よく横浜中華街食べて記事にしました。
しかしこんな中華ははじめてです。
SSV従業員クルー、1100人だそうです。
コメントを投稿する
コメントを書く