◆3月15日 タイ式マッサージとクライマー実弾射撃。
さあプーケット タイに上陸だ。暑いやはり南の国だ。浜はビーチリゾート。
さて、足裏マッサージさがす。
いくつかのマッサージ店がある。どれがいいのかわからない。
店によっては、伝統のマッサージ以外のなにやら特別サービスがあるそうで、
そういうサービスのない健全なお店を選ぶ。
足裏は体の全てとつながっているといわれる。
1時間、250バーツの店を選び入店する。足をあらってもらい。700円程
本場のお姉さん。これは気持ちよい。「あっそこ 痛い。」
東京のおすすめ足裏マッサージ〔今回のクルーズ記事とは関係なし〕
http://www.akasaka.info/S56087.html
熱いお茶を飲み店から出る。すぐそばに「日本人ツーリストがある。」とお姉さん。
そこに行く。アップルツアー〔Apple Tour〕 なになにカタカナ日本語表示、このお店だ。
「あのーちょっとお伺いしたいのですが?」
「ああ像乗りですね?」私はくさい像さんなど乗らない。でも人気なんだ。
「あのピストル射撃したいんです。近いところ教えてください。」
「15分ほど先のショッピングアーケードにあります。」地図を書いてもらい行く。
しばらく歩くと大きなショッピングセンター。飲食店やファッション、雑貨等何でもある。
こんなところにあるのか?
あった「バトンビーチ シューティングカフェ」早速ドアを開ける。
カタログより小さい22口径の回転式ピストルを選ぶ。リボルーバーだ。10発690バーツ。
これが銃か、やけに重い、人類が一番初めに発明した魔の道具。
インストラクターに説明を受け、玉を6発こめてもらう。
耳にヘッドフォン様な遮音器をつけ、狙う一発目「バン」重い音。
火薬の臭いだ。手から肩に衝撃が残存する。
◆こんな感じでした
http://www.youtube.com/watch?v=t_cwHk1GypY
的の上のほうに命中。「よく狙え」と注意される。銃先の照準を示される。
あと4発ピストルに玉を込める。10発終了、記念に「的」をもらう。
あれ結構、あたっている10発中9発すべて的の中。中央の円には2発命中。
ナイスシューティング。褒められる、前にだいぶやったのか?
今回が初めてと答える。ラッキーだと言われる。
複雑な気持ち。殺戮道具に触れた。
◆もらった的 あたったところ赤丸つける
しかし人類最悪の発明は、この銃ではない。当然最悪の原子力である。
なにやら疲れた、ザックからSSVの水を出してしばらく休憩、あとはプーケットの街を
歩く、洋服の仕立て屋、像の置物、フルーツのお店、やはりここは南国だ。
そう言えばシューティングカフェでお茶はなしとはこれ如何に!
時計を見ると、ゆうにお昼が過ぎ2時半。腹がへったわけだ。射撃で忘れた腹。
船に帰り食べればタダだが、結構遠い。付近のタイ料理店さがすがよさそうな店ない。
思い出すと腹がへる。とにかく腹がへった。
仕方なく、すぐそばの食べなれたイタリアンのパスタを食べる事する。
海老のトマトソースと、マンゴージュースをオーダー。いつものランチだ。
パスタはまあまあ、海老とイカ、しかし何だ!このマンゴージュースはえらく美味しい。
食べ終わり反省、せっかくタイまできて、パスタを食べた事を。なぜ計画的にカオマンガイさがさぬ
自らの怠惰に。しかしもう食べてしまった、いつものイタリアン。腹は膨れる。「あー」
東京であんなに本場の前に「カオマンガイ」予行演習したのに。
ビーチにでる、テンダーボート桟橋が遠くに見える、えっこんなに歩いたのだ。
砂浜にそって歩く。帰りの道のりが遠い。とにかく熱い。
汗ふきふき歩く。パトン浜端から端。ああSSVの水も空だ。
ようやくテンダーボートバースの浜、ようやく着いた。
◆あーSSV遠い
ここも津波があった。しかし建物は見事に復旧しているが防潮堤は何一つない。
そんなもの作ったら、この観光リゾート地は壊滅である。自然を受け入れるタイの思想。
目の前は、海辺すごい海水浴客、モーターボートで引っ張る、空に舞上るパラシュート。
ジェットボート。海のレジャー何でもある。ないのは津波防潮堤。
少し早いが さあ船に戻ろう。そうだ今日はガラディナーの日だ。
帰りは、SSVのテンダーボートでなく、地元の遊覧船も往復船にチャアターされて
おり、地元の遊覧船の2階席に乗り見込み、SSVに戻る。テンダーボートより大きい。
◆テンダー回収
夕刻、ヴァーゴはサイドスラスター全開、マラッカに向けタイ尻をむけ滑りだす。
目標は果たした。
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