◆いよいよSingapore
◆キャビンとお別れ
お世話になったキャビンともお別れだ、行きはマラッカ側の景色をを楽しんだ。
帰りはスマトラ島側、大陸までは遠く、船の航行を楽しんだ。
さあ、キャビンを去ろう。荷物の最後の確認をしてキャビンを去る。
ありがとう、よく眠れたいいキャビンだった。
デッキに出ると、すごい船の数。気持ちが悪いほどだ。
さあ本当にセントーサ島が見えてきた。シロン砦。
「あー帰ってきたか、早いな、もう終わりか。」ため息がでる。
さて右手に客船、あまり上等な船でない。
帰国して、いろいろ調べるがよくわからない。
是非知っている人あればこの客船のことを教えていただきたい。
◆不気味な客船
さあ、ハーバーフロント、クルーズセンターには、出発するときは、ホーランドアメリカンラインの「アムステルダム」が停泊していた。
今回も、客船が停泊している。
◆この船の船尾
うーん名前がわからない。この客船もどなたか教えていただきたい。
特に美食を楽しめた、船のご飯、ペナンの屋台。どれも満足であった。
そして、ここシンガポールでは、Hollansd American Lineの世界一周船 Amsterdamに出会い、ペナン島では多分一生乗船することがないであろう Seabourn のSojoirn
の貴婦人の優雅と出会った。
穏やかなるマラッカの海、SSVは常に23.8ノットの高速で走りぬけた。
さあ、ホテルに行こう。
下船は時間がかかった。2300人が下船するとはこういう事だ。
イミグレに下るエスカレーター前の長い行列。
結局、イミグレ、続いてCustomsにて外国煙草税金支払い終わり、クルーズセンターを出たのは8時半。MRTにてホテルについたのは約9時。
しかしよき航海であった。
最初の船はASIAN CRUISESの"LONG JIE"です。元はロイヤルカリビアンの第一世代にあたるSUN VIKINGと言う船になります。
ファンネルにバイキングクラウンラウンジがありますよね?
-> http://www.asiancruise.sg
二番目の船は"Explorer"ですね。洋上大学船です。
へんてこクライマーさんが大好きな脚の速い船です。27ノットで巡航できます。ただし、荒れた海は苦手な船で、2005年に北太平洋で大波を被り航行不能になったことがあります。もともとエーゲ海で走ることを想定していた船なので...
元ROYAL OLYMPIA CRUISESの"Olympia Explorer"になります。
ありがとうございます。これでペナンの賭博船をふくめ全て解明できました。SS船ですかね?早速調べます。
そうそうExplorer見たときこれ思い出しました。船尾の形状が似ています。
http://www.youtube.com/watch?v=tVoMtPFtEg0&feature=fvwrel
姉妹船です。
動画の船は、今はibero crucerosという会社が運行しているGRAND VOYAGERっていう船です。"Olympia Voyager"ですね。
この船もこんなになると思うと恐ろしい。
フィンスタビライザーないのでしょうか?
ありますけど、こういう状況ではスタビライザーなんて無力です。
スタビライザーを過信しない方が良いですよ。
こんな時はむしろ船の大きさがモノをいいます。
この船は180m級で、船幅も25m程。ぱしふぃっくびいなすとほぼ同じサイズですから。背が低い分、総トンはぱしびいよりさらに小さいです...(24,000トン程度)
たしかに上記の様な荒天では、いかなる船も大変でしょう。
私はよく伊豆7島にも行くのですが、湾内に入りスタビライザー引っ込めると猛烈に揺れます。まあ4000トンですから仕方ありません。SSVようやく終了いたしました。現在インデックス準備中です。
今回の上海→SINGAPOREはもう少し短縮で記事書きます。
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