◆やはり美味しいSQディナー〔最終回〕
帰国便は、SQ〔シンガポール航空〕634便 15:40発 羽田には23:05着
チャンギエアポートのターミナル見取り図は下記
http://www.singaporeair.com/saa/ja_JP/content/before/local/T3.jsp
さあチェックインもう事前にオンラインチェックイン済ませてあるし、羽田で再度、
無料プリファードシートを要望した。非常口の後ろ、前に座席のない足楽々の席だ。
◆SQのプリファードシートとは 日本便の販売はありません。
http://www.singaporeair.com/saa/ja_JP/content/general/help/booking/PreferredSeats.jsp#Header6
SQカウンターへ行く、たまには日本人地上職でもいないのかと願う。
「あー マレー系のシンガポリアンだ。今日もダメだ。」あと少し頑張れ一人旅。
皆顔は良く似ている。そう同じアジア人。
イミグレ審査終わり、チェックイン後も一服。ああここも喫煙は外だ。
お土産のマカデミアンナッツを買う。Singaporeでも海外土産はこれ。
SQ機内へ、「あっエキゾチックSQのCA。いいぞ いいぞ。サロンケバヤ※」kris Worad※
※サロンケバヤ
http://allabout.co.jp/gm/gc/53433/4/
※クリスワールド
http://allabout.co.jp/gm/gc/79592/2/
なんとも綺麗で美しい。予定の席に案内される。いやいや足が楽だ。前にはなにもない。
すぐに熱いおしぼり。SQ便は今日のディナー、そしてドリンクメニューも見る。
高度が安定すると飲み物サービス。
勿論一杯目は、あのラッフルズホテルが生み出したカクテル Singapore Sling
しかしちょっと甘いな。ドライジンで口直し。
◆ドライジン
次に免税品販売、普通ネクタイとか化粧品とかが多いが、SQ便ではシンガポール土産
を取り扱う。今回は「タイガーバーム」と先ほどのカクテル「シンガポールスリング」を
買い求める。その後 ウイスキー、ウォッカ等チビチビ飲む。
◆さあ今日のメインテーマ SQ便のディナーが午後7時にサービスされる。
行きの深夜のディナーおいしかった、今回はまともな時間の食事だ。
今日のメニュー シンガポールエアラインのディナー
ちゃんとメニュー配布するのです。
画像左 :前菜「チキンのジュリエンヌとレタス クルトーン添え シーザードレッシング」
画像中央下 :メイン「ススギの香草ソース 野菜とポテト」
画像右下 :チーズ チーズクラッカー
画像右コーヒーカップ横 :アイスクリーム 隣パウンドケーキ
その他 パン バター 水
しかしどうしてこう美味しいのであろうか。
前菜の鶏肉はまさにチキンライスのジューシー鶏、メインの鱸は
コクが深い。唯一ダメがパウンドケーキ、ぼそぼそしている。
しかし空の上にしては上等、特にメインは熱々だ。ふたを開けると
湯気がのぼった。これが、今SQ便がいいと評価される最大の理由。
●夕日が静か沈んでいく
ケバヤもいいかもしれないが、やはり美味しいことは最高だ。
降りたくなくなるサービスと言うが、実は早くおりて一服したい。
房総の明かりが見える、いよいよ地震の国に帰還となる。
ありがとうSQ便。「美味しかったよ」
荷物をとり、急ぎ自動化ゲート。三階の出発ロビーのコインロッカーにて
セーターとコートをピックアップ。寒そ。
早速、携帯の緊急地震速報「ぐぁーグァー」何とも嫌な音だ。
そのまま東京モノレール。それでも23時35分。
次のモノレールは鈍行で、23時45分。おお寒い、こたえる。
帰宅はあけて19日になった。おやすみなさい。夜中揺れる「あっ地震だ。」
まだ余震は続いている。
これにて◆アジア3ヵ国クルーズ「SuperStar Virgo マラッカ海峡を往く」シリーズ
本編は終了とする。あとはインデックスと総括の記事を後日リリース予定。
後記:このシリーズ書き終える前に次の航海が始まった。もう途中で終了も考えた、
特に船がシンガポール帰港で中止の予定でもあった。しかし羽田より書き始め
ハーバーフロントで終了するのもおかしい。この記事もやはりSQ便に乗りようやく
羽田に着き帰国できた。
途中シンガポール滞在記が実は欠落している。この部分は
4月の航海記にて、重複リリース予定。最後にSQ食事紹介できたのは嬉しい。
最後まで書ききった。これはありがたい事と思う。
実につたなく、つまらない航海記長期にわたりご愛読賜り、誠にありがたく、最後に
衷心より御礼を申しあげたい。
特にグルメの記事と比較するとクルーズ船旅のアクセスは少ない、これはまだ我国が
船で旅をする習慣が定着していない事にもある。全く船旅など考えていない方にも楽しく
お読みいただく一層の努力を今後も続けたい。
ありがとうございました。またヴァーゴの乗る日まで!
◆下の画像はは5月1日にセントーサ島にて、一ヶ月ぶりに再会したヴァーゴです。
そして一ヶ月後、またここセントーサに来るとは思わなかった。
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