◆クルーズ船旅は決して高くない船旅を見直そう!一泊9475円
一番初めに皆様と船旅を考えましょう?
わが国、日本は船旅が残念ながら全く定着していない、一部のマニアと老後のシニアそして99万円世界一周のピースボートの世界である。
◆定着しない理由
①日本船のクルーズ価格が異常に高い 一泊5万円以上はあたりまえ
②サラリーマンの休暇があまりにも少ない 本当に働きハチです、私もそうでした
③ゴールデンウイークや年末年始、お盆の頃のクルーズの提案があまりにも少ない
そんな中、このブログの存在意義は、こんなに安くて楽しめる事を続けて
お話したい。そして船旅の良さを、マニア用語で語らず、平易にご理解いただける様
心がけたい。それにより少しでもクルーズが定着すればと願う今日である。
私も素人である。しかし素人でもこれだけ楽しめる事を是非皆様と確認したい。
どうしたら、わかり易い航海日誌になるか?日々努力したい。
◆ 何故「捨値航海」か?今日のメインのお話し 今回のクルーズ本体料金を公開いたします
○今回のクルーズ客船会社「ロイヤル カリビアン インーナショナル」
http://www.royalcaribbean.jp/cruise/rci/index.do
今回の航海日程 4月21日〜4月30日 7泊8日
中国上海発 → 香港寄港 → ヴェトナム2ヶ所寄港 → シンガポール
合計代金 海側ラージキャビン7泊8日 3食 イベント付 66,045円 全て込み。
66045÷7=9435円一泊料金 8日で割れば 一日8256円
これは現在の民宿8500円とそうかわらない。〔民宿は3食つきません〕
※今回私は海側ラージ、ツインルームを一人独占使用しました。もしこのキャビンを二人で使用すれば一泊あたり5000円以下になります。安いと思いません。
私は安いと思う。
山小屋 八ヶ岳 赤岳鉱泉・穂高涸沢ヒュッテ 一泊9000円
船代金、上海までの飛行機、上海ホテル合計で142005円
これが船旅の料金。
◆今回の船旅はなぜ安かったか
今回の船旅の会社はアメリカの、ロイヤル カリビアン インターナショナルという外国の客船会社、本当は、上海から日本の横浜の航海し、そこから横浜母港に、アジアクルーズの予定でしたが、原発事故により、この航海全てをキャンセル。
上海→シンガポールは、臨時の航海となりきわめて安いクルーズ代金とになった。
しかし、この他にもイタリアのコスタという船会社は一泊一万円の航海をよく宣伝しているし外国船の船旅は決して高い旅行ではない。
この事を先ず、皆様にお知らせ申しあげたい むしろ船旅は安いと思う。
○今回乗船した船 レジェンド オブ ザ シーズ 約7万トンの客船
http://www.pts-cruise.jp/cruisenavi/cruisenavi.cgi?equal1=172&tid=ship&did=data2&print=1&afs=
◆船旅の良さとは
① スーツケースをガラガラ運ぶ海外旅行と違い、寄港地では小さな手荷物で観光
あの移動するとき、ガラゴロがありません。
② ご飯は美味しくレベルは高い 西洋料理中心ですが中には日本レストランのある船もあります。前の航海では数カ国のレストランがありました。
③ いろいろなイベントで、乗客を楽しませます ショーあり 歌あり、マジックあり
スポーツも楽しめます、今回はロッククライミングも楽しみました
④ そしてこれが私のお勧めの理由 広い海の刻々変化する今は本当にすばらしい
自然に対する謙虚な気持ち、そして自然があまりにも偉大である事を理解できます
⑤ 寄港地では、船会社が、現地のオプショナルツアーを企画します
私は参加しませんが、現地観光も船が用意します
こんな船旅のよさを、これからご紹介いたしますので、是非ごらんください。
時間さえあれば、たまには船の旅、是非お試しいただきたい。
毎日があまりにも忙しいわが国、ここを離れゆっくりとした時間を過ごす事は本当に心の休暇となります。
○寄港地観光 ベトナム
◆船旅はどこで申し込むか
今回は、クルーズプラネット銀座にて、羽田→上海の航空券、上海のホテル、クルーズ本体の手配をいたしました。
シンガポールのホテルは自分で手配、帰りの航空券は池袋PTSトラベルナビにて手配いたしました。
クルーズプラネット銀座はあのHISの関連会社で、船旅を専門に取り扱っています。
私の担当の二人のSさんなる女性は、一生懸命船旅のお世話をしていただいております。
PTSも男性Sさんと、女性Tさん、転勤になった女性のSさんにお世話になりました。
◆私のブログのアイデンティー
過去いくつかのブログで、食の文化グルメをテーマにして情報発信してきた。
しかし、ここ数週間このテーマより大きく乖離してしまった。
SSVシリーズを早く終わらせたいとの気持ちで、本来の私のアイデンティーを
見失っていた。これからは船に偏ることなく、本来のテーマもきちんと発信していきたいと思う。
それが使命である事をしばし忘却していた。
申し訳なく思った。これからは本来のテーマを忘れることなき様決意した。
その上でさあ一緒に出発しましょう。アジアの船旅。
今回もアジアのグルメを中心にお話申しあげます。
世界の食の挑戦は大きな夢だ。
へんてこクライマー拝
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