◆客船のディナーをご紹介いたします 一泊9000円です
このLegend of the Seasのメインのレストランは、4階と5階の二層のメインダイニングその名前は笑えます。
「Romeo & Juliet〔ロミオ&ジュリエット〕」と言う。
また私の担当ウエイターの名前がああこの話はあとにする。
そして5階の私の席7番を見た、二人席のすごい!窓のすぐそば、あーここだ。
◆左下は海が続く
すばらしい席、海と下のレストランが目の前。最高の夕餉の席である。
初日はここでの食事になった。そして航海中この席で二度と座ることはなかった。
前菜 シーザーズサラダ、メイン リブロースステーキをチョイス
夕日の落ちる前から食事がはじまる。
さて、なにやら背の低い、色黒のウェイターがこちらに来る。
ずいぶん小柄な人だ。日本人の私よりはるかに小さい。
しかし名前の大きさにこのあと驚愕する。
「私が貴方のウェイターです。インド人で名前はルーズベルト。」
えっ、ルーズベルト。大笑いしてしまった。ごめんなさい。
あのアメリカの32代大統領と同じ名前だ。
「You are the president in most famous India.」
〔貴方は最も有名なインドの大統領だ!〕
それ以来、彼の名前を私は「MRプレジデント〔大統領〕」と
呼ぶことにした。そして食後は二人でインドの合掌「マナステ」
さて食事の内容、サラダはすごい量だ。
豊富な野菜の種類、チーズの香りも高い。
◆シーザーズサラダ
これではメインが食べられぬ
と思ってようやく食べ終わると、リブロースステーキ。いやなんともピンクが美しい。
更に付け合せのジャガイモはドドーンと大きい。
西洋ワサビ、ホースラディシュでいただく。
ねっとりとした肉、うまみの肉汁。
これはこれは、アメリカンリブロース。日本でいただくと4200円
◆リブロースステーキ
これは、赤坂のアメリカ料理「ローリーズ、プライムリブ」以来
さすが、アメリカ船。アメリカのステーキのボリューム。
◆東京で食べるならココ
http://u.tabelog.com/000067004/r/rvwdtl/1402511/
http://www.lawrys.jp/tokyo/menu/index.html
ようやく食べた。肉質はまあまあ、牛肉はSSVの方が上質と思う。
しかし量はこちらの勝ち。しかし相当なカロリーオーバー。
MRプレジデントは頼みもしないのに、インゲンのサービスディシュ。
「ああそんな食べられぬ」しかしこれはサービスだ。
さあデザートは軽めにチョコアイス、しかしこれがまた量が多く。
ようやく食べ終わる。
◆デザート ケーキなど腹いっぱいで頼めない
右上のウエイターの名前を是非ご確認いただきたい。ルーズベルト
窓の外の海はすっかり闇に変わる。しばらくデッキで風にあたる。
少し寒い。外は曇り、星はほとんど見られない。
闇の中、Legend はゆっくり進む。
シャンパンバーで、ちびり ちびりウイスキーを飲む。
中国人バーテンダー、Zhong Liangと言う。このバーテンダーも
毎日世間話をし、深ける夜を楽しんだ。
毎日、シャンパンバーカウンターの端の席が私の毎日の席。
そして彼は飲みすぎると、平気でストップをかける。
そして次の日、彼の判断のよき事をしる事になる毎日であった。
◆キャビンに戻る、乗客500名弱、廊下は誰もいない幽霊船
やけに廊下が長い!
キャビンに戻り、ロミオとジュリエット、そしてルーズベルト
思い出し、また笑ってしまう。
船の旅は非日常、これが夢の世界だ。
◆船のオブジェ
※ルーズベルトはウエスタンネーム
インドは旧カースト制度の影響により、複雑な氏名の体系となっている。
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へんてこクライマーさん、はじめまして。りみにと申します。
GWの横浜発着が×になり、振り替えとなったHKT&KULコースに
夫と自力参加してきた者です(笑)。
Blog等をやっていないので、普段コメントはしないのですが、
ルーズベルトさんのお話しがでていたので、懐かしくってコメントしちゃいました。
彼、ギターやピアノも使いこなすエンターテイナーでもあるのですよぉ〜。
フォーマルデイナーの日、我が家の為だけに「贈る言葉」をギター演奏しながら、歌ってくれました。
「次乗る迄には、日本の歌をもっともっとたくさん覚えておくよ!」と、下船日の朝ウィンジャマーで言ってくれたルーズベルトさん。とっても人懐こくって、よく気の付く方だったです!
ディナー後の我が家は、毎晩アンソニーのピアノバーに行ってました。メルボルン(?)出身のアンソニーともお話ししました〜。
日本では、大阪のRitz-CarltonのBar(残念ながら我が家からは遠い)とかでも演奏する事があるそうです。
ああ、懐かしいな〜。もうあれから3週間も経ってしまいました(涙)。
りみに様
ルーズベルト仲間よりのお便り有難うございます。
4/30下船日の記事に彼の写真アップいたします。日本語も勉強していました。さてあらためていろいろな方が、お訪ねいただいている事
わかりました。これからも船に乗ったことない方でもわかり易く、
船の記事書いてまいります。
ピアノバーですか?確かにあちらのほうが人気あります。
私はセントラムのシャンパンバーのカウンターの片隅が定席でした。
是非、楽しい航海の思い出記事になさってください。
楽しみにしております。
またいつかレジェンドでお目にかかりましょう。
ルーズベルト!!
人と合うのも旅の醍醐味ですね♡
昔はよく一人旅してたけど最近全然しなくなっちゃた・・・・
へんてこクライマーさん、りみにさんでいいですよぉ〜。
たぶん、私、へんてこクライマーさんよりだいぶ若輩者だと思いますから(汗)。
そして、へんてこクライマーさんのおっしゃるルーズベルトは、
その特徴などから、きっと私達のルーズベルトだとは思うのですが、
写真upを楽しみにしています!!
あっ、でもblog、プレッシャーに感じないでくださいね。
ちなみに、彼、私達との写真の時は、自分の頭頂部の写り具合をとても気にしていて、
ちょっとかわいかったです(笑)。
また、時々お邪魔させていただきますね。
ARIA様りみに様
こうした「貴方だけよ」のサービスも良いものです。
前に乗った船は時間もレストランも自由で、きまったウエイター
はおりませんでした。お掃除のお姉さんもフィリピンの女性で
とってもいい人でした。
りみに様 このように拙いブログに訪れていただく皆様に感謝申しあげ、何方様も、様とお呼びしております。記事の最後にも書きましたが、ウエスタンネームなので何人か同じ名前の方いるのかもしれません。
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