◆4月25日〔月〕 AM7:55 曇り晴 DATA Fine pix S3200 1/85 F8.0 ISO64
今日の朝も、曇り空、昨日はとうとう満天の星をながめる事ができない。
しかし、昨日はフォーマルナイトにて、中央のセントラムでもショーが続く。
最後は、乗客を交えて、マイケルジャクソンソングで踊りが始まりなんと、
このヤフープログご参加の方もも和服で楽しそうに踊りにご参加されていた。
私はそばでシーバスリーガルをチョビリチョビリ。
さて、今日の朝もあの「ロミオとジュリエット」レストランに行く。
K夫妻、今日はいらっしゃらない。もともと早い時間に朝食を
お召し上がりになるそうで、ここより早く始まる10階のレストランで
お召し上がりの事と思う。私も遅いといっても毎朝8時にはここに
訪れた。さて今日は久しぶりに、マッシュルーム入りのオムレツにしてみた。
カリカリのベーコン、フライドポテトにパンオレンジジュース。
そしてモーニングコーヒー。これで十分だ。
さて、船内を今日も散歩。中央セントラムでは、ビアノとバイオリン。
海を見に10階デッキに行く。
10階のデッキの船尾最後尾に、ロッククライミングウオールがある。
10メートルほどの壁。しかし海からは相当な高さだ。
見ると、手をかけるホールド、足場のスタンスはきわめて豊富。
ようは、クライミングごっこである。
早速、トライ、クライミングシューズをつけ、ハーネス〔安全ベルト〕と
ヘルメットは係員につけてもらう。
ハーネスを人につけてもらうのは初めて、ザイルは
カラビナの方向を二つ逆に向けてセットする。
もちろんトップロープ〔上からロープで確保される〕できわめて安全。
見ると一箇所、垂直より上部がせり上がるオーバーハング状のところあり、
さあ、クライミング開始。三分ほどで登りきり、上にある鐘をならす。
海を見るとけっこう迫力ある景色。カメラなく残念。
クライムダウン〔壁を、手足を使用して下る〕してもよいかと聞くが
ダメとの事で、そのまま確保の女性がロープを少しづつ繰り出され、これにより下降する。
なんとも屈辱的最後、出来たら最低、懸垂下降したかった。
これでは遭難者と同じ。
「やはりこれは、クライミングごっこ。」せいぜい3級だ。
◆別のブログのへんてこイメージ写真〔若い頃〕
◆参考 クラックをジャミングで登る
http://www.youtube.com/watch?v=Q9rZiR2LDn4
私の大好きな壁は南アルプス北岳のバットレス、中央稜、ワンピッチ目、
直上して,外傾したバントを横にトラバースするが、ホールドが細かく
ほんとうに厳しい、しかしこの中央稜を登り終えると、3192メートル
日本第二の高さの頂上にでる感激の瞬間。
◆バットレス
http://www.youtube.com/watch?v=_3tM_qitOs8&feature=related
話がそれて山の話になった。
是非、皆様も最近のクルーズ船の娯楽として多い、クライミングを
お試し下さい。
ポイントは壁から体を離すことです。
こんなお遊びもタダで、一泊9000円です。船はお得。
さて、そろそろランチ、ランチは昨日とおなじ、バイキングの10階
帆船カフェ〔ウインジャマーカフェ〕に行く。
「おっ今日は上海焼きそばか?」
夜は、香港でレストラン予約してあるので、ほとほと゜にする。
午後晴れてきた、デッキの脚を伸ばす長いすにすわり
移り行く海を眺める。
漁船も次第に多くなる。香港の漁船か?
夕方の香港が待ち遠しい一日であった。
ゆっくり進んでいるのが、船尾でもよくわかる。
さあいよいよ香港だ。
◆今日の階段の踊り場 エジプト
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