夕日も傾き、今日も夕食の時間となった。
すでにビクトリアからは、遠く離れる。
昨日のディナーは、船が広すぎて、勝手にここがインターナショナルダイニングと
誤解して、パシフィクムーン レストランにて夕食。
さて、毎回船はインターナショナルダイニングで夕食をとるが
今回は8人のビックテーブルに座る。
他にも、いろいろ沢山のレストランがある。
有料レストランは二つ、ステーキハウスと、イタリアンのサバティーニ。
どちらも、席料のみで20ドルで食べられる。
イタリアン最終日と思ったが、予約が満席で取れなかった。
ここがサバティーニ
そして本日のインターナショナルダイニング
私の他は全てカナダバンクーバーの「おばちゃん」である。
「えっ」と思った。
男子一人、残りはすべてカナダ熟女おばあちゃんである。
とにかく男一人、もう質問攻めにて。尋問に近い。
震災の話、東京の街の様子など無難な会話よりスタート。
カナダは森と海がきれいですばらしい。
私の住んでいるところは、池袋のちかくで、森も海もなく
ビルばかりだ。
しかしその都度、12の青い瞳がこちらに注目する。
怖かった。
さすがに疲れる、そしてだまっていると
Are you tired?「あなたは疲れているのか?」と聞かれる
これはたまらない。
青い 青い瞳がじっと見つめる。大きな瞳だ。
本当に青い、そう思った。
とにかくよく笑い、よくしゃべる。機関銃の様だ。
そして基本的には親切なのだ、私を楽しませようと
してくれる。それはよく理解できる。
しかし「おばちゃんパワー」は全世界共通である。
さて今日のご飯、味は全く思い出せない。
何をどう食べたのか、わからない、タダただ
ディナーの内容
前菜はシーフード海老のサラダ
スープはトマトクラムチャウダー
クルトンならぬ、おおきなフランスパンが入っていた。
そしてメインはサーモングリル
なんかパサバサしていた様に思う。
最後にいつものアイスを食べる。
隣のカナダ女性のデザート、いやいや甘そうだ。
コーヒーも飲まず早々の退散となった。
今回は味の紹介がメモもできない。
また良く覚えていない。
基本的にカナダ人はとても親切なのだ、そう思う。
かくして二日目の夕食は終了した。
船はいよいよ外海にでようとしているが、私は先に
外海の洗礼を夕食で受けた。
◆カナダ・アメリカ2ヶ国Sapphire Princessシーフードグルメ航海インデックス
https://cruisemans.com/b/climber_/10176
◆サファイアプリンセスライブカメラ
http://www.princess.com/bridgecams/sa/sapphire_bridgecam.html
◆食べログ へんてこクライマー ページ
http://u.tabelog.com/000067004/
サファイアプリンセス北米クルーズ航海記
カナダ・アメリカ船旅
北米グルメ日記
クラムチャウダー・シーフード
船内にサバティーニもあるのですね。
おいしそうですが高そう。
おばちゃんパワーは世界共通なのですね♪
私も自分の母には負けます・・・・苦笑
初対面でマシンガントークだったらちょっと疲れちゃうかも
ito**7 様
船のサバティーニは何をいくら食べても席料のみの20ドルです。
やはり乗船同時に予約すべきと思いました。
Aria様
へぇーマシンガントークと言うのですね。
やはり多勢に無勢はかないません。
もう一人二人男子がいればよかったのですが。
席料だけですか、
それならば是非食べなくては。
人気があるでしょうね!!
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