※上の画像は世間で言う豪華客船のプロムナード天井、確かに輝いている
9月23日
今日は、アメリカLOS ANGELESに向けての1日終日航海日 at sea。
もう出国してから10日が経つ、CANADAバンクーバーでお寿司とラーメンを
食べてから、もうだいぶ日本食にもありついていない。
https://cruisemans.com/b/climber_/10203
しかしどうしても食べたい日本食はない。
朝食がいつもご飯と味噌汁がマストの人は朝飯に泣くと言う。
しかし日ごろパン食のクライマーはそう欲しいものが
ない。しいて言えば醤油ラーメン。
今日も大陸に平行して航海しているが、全く北米大陸は見えない。
もともと毎日霧の連続、双眼鏡が役にたたない。50倍のテレスコープも
活躍の場は全くない。
上部デッキも真っ白な霧で人も疎らである。
外を見ても仕方ない、朝飯にしよう。
そんなわけで今日も朝食、今回より多品目少量のワンプレート朝飯。
もうこれが楽しくてしょうがない。
ベーコン一枚、ソーセージ一つ、目玉焼き、チーズ一枚づつ、フルーツサラダ少々、スクランブルエッグ
パイナップル、イチゴ、レーズン、トマト、ハム、サラミ、クロアッサン、バター、ヨーグルト
なかなか綺麗に盛り付けできないのが難点。
今日の朝のプレートはこちら、この他サラダにコーヒーそして
ビュフェの階は、煙草が吸えるのがGoodなり。
今日は終日航海との事で、2回めの船内案内。先ずは私のキャビン。
長い図だが、私のデッキフロアは8階でデッキ名称はエメラルド
約300メートルある船体の船首にある。
SAPPHIRE PRINCESS emerald deck 8
↓キャビンはここ
↑洗濯ランドリーはここ
そして安いキャビンゆえ、視界不良の海側オーシャンビューであった。
毎日霧で警笛だらけ、窓なしinsideでも良かったとも思う。
海の眺め。
もう一度キャビン客室を案内すると、ドアを入り、右側にクローゼット
その廊下には、救命胴衣とセフティーボックス。
ドアより正面左にすぐ、トイレとバスルームがあり、大型ダブルベットがある。
机の前は大きな鏡と、上部はテレビ、机右下には冷蔵庫、
ベットと机の間は、丸テーブルだ。
この視界不良のステートルームでお値段は、二人部屋一人使用で
なんと548ドルあった。
明細は以下
二人キャビン 一人利用 548ドル
港湾ボートチャージ 250ドル
政府関連税 61ドル
合計 859ドル 80円レート 68720円
※二人使用なら一人44千円ほどです。一泊8800円
※3食イベント、ショーを含む、今回は3日で決めてしまったので少々高いと思う。
この値段にて、どうして船旅のみ「豪華」なる枕詞が使われるのは
よく理解できない。国内の旅館の宿泊価格のほうが、よっぽど
豪華である。休暇日数が少なく、それ故船旅をしない日本人のこの枕詞は
不思議を感じる。
ちなみにある旅行会社・・ツーリズムは内側キャビン二人使用で、航空機、ロス一泊で、
35万円との事添乗員いるが、それは高過ぎと目玉飛び出る。この業界では豪華であらねば
ならないのか?
この船は先日座礁したイタリアの豪華客船の上のプレミアム船
クルーズ代金はこんなものである。
さてお昼はあまり多くは食べない。
今日は連日お昼のとき行列のできるホットドックをはじめて食べる。
並んで食べてみたが、普通の味であった。
日本人のザル蕎麦かラーメンが北米人は下記である。
確かに北米人から見れば、ザル蕎麦は肉もないし貧相に見えるのかも
しれない。
その他ピザも食べた。ヒザの右側のコップはレモネードである。
アメリカ船はこれが美味しい。甘く酸っぱく、どのアメリカ船も一緒である。
食後は図書館のライティングデスクで記事を書いたり、LAXで送信する
メールの下書きをする。
なにやら波が高くなってきた。
キャビンに戻り、ブリッジ〔操舵席〕情報を見る。
波の高さは以下の通りであった。
しかしさすがの11万6千㌧。
船内はほとんどゆれない。
画像が一杯にてここまで。船は更にロスに向かってすすむ。
客室のドアの緊急時の対応案内
最低限これだけは見よう!
◆カナダ・アメリカ2ヶ国Sapphire Princessシーフードグルメ航海インデックス
https://cruisemans.com/b/climber_/10176
◆サファイアプリンセスライブカメラ
http://www.princess.com/bridgecams/sa/sapphire_bridgecam.html
◆食べログ へんてこクライマー ページ
http://u.tabelog.com/000067004/
サファイアプリンセスクルーズ
北米航海記
カナダ・アメリカ船旅
北米グルメ日記
一日航海の過ごし方
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