アラスカクルーズにて、ここコディアックの記事など、普通は書いても一つくらいである。ちょろと街を廻り、教会でも見れば、終わりの島。
しかし、自然をよく見るとすごい。
トップ画像は、4月終わりの現地。どう見ても冬である。
この太平洋横断を経験された、c r u i s e _ q m 2 様の記事でも、お昼船で食べて
午後二時過ぎには船に戻ると記録されており、たしかに街自体は、見る所がない。さて食事は、事前に、日本でテレビを見たと話される「O夫妻」と、この偏狭の地の
日本レストランに行く。橋の下にそのレストランはあった。
その途中の道で、なんかおおきな鳥の縫い包み(ヌイグルミ)が置いてあると思った。鳥にしては、大きすぎる。なにかの印かと思う。
しかし、おおきな縫い包みと思うが、「えっ動くぞ、生きている。」
ライブの書き込みで、この鳥を知ったが、このとてもデカイ鳥は、白頭鷲であった。
右手の頭が白いのとグレーが、大人の鷲。
左の二羽は、その子供との事だ。親子四羽の鷲である。
つがいのアップ。
しかし、ビックリした。もっと接近すると、飛び立ってしまった。
さて、ランチは、「日本食」。何故かここコディアックで一番人気があると言う。
そのレストランは、はじめて全く人気なく。ハリウッド映画のスターが、ここで
食べる様子が、うわさになり、急に人気がでたらしい。
先ずは下の動画を、ご覧いただきたい。
その名も「オールド パワーハウス」。
しかし、中華もないのに、何故日本食と思う。
暖簾をくぐる。本当に日本人だ。
さてさて、今日は寿司コンボを注文。
こんな感じ、価格は失念してしまう。12ドルくらいと思う。
なんと、味噌汁に、レンゲがつく。
寿司三貫、カルフォルニア巻き、サラダに刺身だ。
味噌汁アップ。
ワカメの味噌汁、ああ日本の味噌汁と思う。
しかし北米人のスープは、あまり熱くない。ここもそうだ。
寿司は、こんな感じ。
なんと、真ん中は「蟹かまぼこ」。
あんなに蟹カゴあるのに、カニカマだ。しかし仕方ない、ここの蟹はこの地が生きてゆく、最も重要な、輸出品である。
O夫妻の、てんぷらセットはこちら。
うーん、こちらが正解かもしれない。
とても美味しいとは、言えないが、立派な日本食であった。
席を見わたすと、なんと満席に近い混雑であった。
昨年のライブ記事
◆アラスカ大陸寄港上陸 「コディアック島」は素晴らしい・フォーレンダムで往く横浜発太平洋横断アラスカ・カナダの船旅
※続きがわからない方は、以下インデックスをご覧下さい。
◆HALフォーレンダムで往く横浜発太平洋横断アラスカ・カナダの船旅 本編インデックス
※以下は、航海中船よりアップのライブ記事です。これはすでに終了している。
◆フォーレンダムで往く横浜発太平洋横断アラスカ・カナダの船旅 ライブインデックス
次回は、もう少しここの自然の紹介と、コディァック紹介の博物館、そして釣りの話。
ハクトウワシが普通にいるのってすごいですね-^^
まっちゃん様
四国ほどの大きさの島、人の暮らしているところは小さく、あとは手つかずの自然です。熊には遭遇しませんでした。
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