朝6時、ジェノバの朝がはじまる。
市場へは、今日も新鮮な地元の食が次つぎとはこばれる。
教会の鐘は、まだならない。
日本の自宅「護国寺」の初鐘つきが朝5時、しかし護国寺と、ここの教会と鐘を
比較しても仕方ない。
さて、今日はサボナへ移動、ここが今回の船の乗船する場所である。
またしばし列車の旅となる。
ここの宿にはなんとギターが置いてある。
昨日は、あまり言葉も通じないので、そのギダーを弾かせていただき、
高橋智也の「友よ」を歌った。
あまり関係のなぃ話。
今日の話はひとつ。
私は傲慢であった。
こっちが英語で話せば、どこでも自由にしたいことができる。
そう思っていた。
しかし何人にも話して、英語は通じない事もある。
その場合は、思った事は何一つできない。
当たり前だ。しかしそれを理解していなかった自分が今回よくわかった。
不遜にして傲慢、英語で当然との思いは、くじかれた。
これは違うのだ。
私は、イタリアの地方都市にお邪魔させていただき、たぶんなまりのあるイタリアの
日常にいる。
その事を忘れてはいけない。
逆言えば、日本ではなんとか訪日する外国人には、最低英語では答えてあげなければならないと思う。
しかし現実は、全く外人に答えない日本人。
逆の環境で、これは大変と理解した。
さてさて、昨日はホテルのオーナーとは会っていない。
宿泊の手続きもないし、パスポートも見せていない。
会ったのは、ここで室内ペンキ工事をしていて、私を案内してくれたお兄さん。
ランチから帰ったきた時、このホテルの関係者らしきおばさん。
ようやくオーダーできた、本日の多分これがイタリア家庭の朝食。
なんか楽しみにしている。
このホテル多分荷物預けて観光は無理。さてさて今日1日どうする。
Genoaのどの駅で荷物預かるか?
1日課題も多い。まずは8時のご飯。
気温夜の街で、なんと15℃。
ミラノより相当温かい、やはり地中海の沿岸の街。
現在の位置
゜゜
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