午後2時頃、船は200キロのスエズ運河越えを終了した。
地中海より、紅海に達し、この海はインド海から太平洋となる、やはりパナマの方がも船が高度上昇する、楽しみがある。
スエズ運河は、進む右舷側には、ナイルの恵みの緑が散見されるが、シナイ半島側は荒涼とした砂漠が続く船は更に進み、ロシアの飛行機が爆破それたエジプトの保養地、「シェルム、エル。シェイク」となる。
なんにしても物騒な危険地帯を通過している。
しかしこれで太平洋、大西洋を横断して、パナマ運河、スエズ運河の大航海は終了した事になる。
さてスエズ運河はやはり多くの乗客が外のデッキでその通過を楽しんだ。
外のデッキは、どこでも人があふれた。
スエズは、砂上の水の道、よくこんなもの掘ったと思う。
スエズの右岸はナイルの恵みで、樹木もおおい。
そしてやはり国際的にはなくてはならない船の通過路の安全確保の為の軍の施設も多い。立派な施設もせあるが、警備が数名で、こちらに手をふる姿も多い。
一方のシナイ半島側は砂漠が続く、こちらは荒涼とりしている。
これはそんな砂漠の中の道路建設か?
一方、景色に関係なく、スエズを見ずに、編み物に没頭するご婦人もなんとも印象的である。
おはちゃんは強い。
朝ごはんはまたこんな感じ。
昼はまたパスタ、うーんしばらくパスタ食べなくてもいいかもしれない。
さあ明日のイスラエルも自主観光。
様子をみつつ、危ない?なら早めに船に戻る。
一方、なんとビザなしの下船許可はまだない、最悪港で再度イミグレの
入国審査にて、ビザを購入する事になる。
そんなわけないと思うが、それだけ海上からイスラエルに入国する日本人などいないのだ。
そう言えば、私もまさかイスラエルやヨルダンに行くとは思わなかった。
行ってみたらこんなところ。そんなテレビの番組の世界。
ヨルダンはビザが必要、しかし船にてイスラエル、サウジ経由の場合ビザ不要となる。
従って、明日のイスラエルの、無事の入国は、大変重要となる。
しかし地の果てとはこういう所、低層階の外デッキは、万が一の不審船接近にそなえ、
船のセキュリティーの警備が続く。
もうホント、
12月のぽよよ〜んとした感じのお江戸の空の下で読ませていただいていると、
あまりにエキゾチックでワクワクしてしまいます。
クライマーさんいくつになってもお一人で冒険みたいな旅人、、、素敵です♪
雷
砂漠の見える船旅。凄いと思います。感動しました。こんな風景が見られるとは!!
怖い と思いながら読みました。
moz様
そう冒険少年がまだ続いています。
ぼるキャピ様
アフリカです、中東ですね。
すごい世界です。この先が
近代猫ちゃんのふるさとらしいですね。エジプト女王も猫ちゃん。
ito7様
今は怖いです、殺し合いの世界ですね。この先が更に物騒。
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