太平洋横断フォーレンダム横浜帰港と横浜中華街「牡丹園」のランチ！

記事の冒頭、今回の「大規模九州群発地震」が発生し、今回も多くの方が、お亡くなりになり、多くの方が被災された。心よりご冥福とお見舞いを申し上げたい。

一日も早く、長期の地震が収束し、安寧の日々がおとずれる事を祈念申し上げたい。

さて、毎年四月に、横浜大桟橋にこれから太平洋を横断するアメリカの「ホーランドアメリカライン」の客船「フォーレンダム」が寄港する。

私もいろいろな客船に乗船したが、この太平洋横断は、とても印象深い、勿論初の

アラスカ航海もあるが、感染力の強い「ノロウィルス」が船内で蔓延し、大変苦労した船旅であつた。

記録は以下。

◆フォーレンダムで往く横浜発太平洋横断アラスカ・カナダの船旅 ライブインデックス

さて、船の前は、何といっても横浜はここ中華街の、香港路の「牡丹園」のランチを

いつも楽しみにしている。

そう大きな店でもないが、ここは何を食べても美味しい。

特にお昼のランチの「八宝菜」は大好きで、よく横浜に来るとここに立ち寄る。

ウイークディは、６５０円、土日は９５０円で食べられる。

メニューは下記。

本日も、Ａの八宝菜をオーダー。

しばし待ち登場がこちら。

日により、炒める具材は違うが、本日のおかずのアップはこちら。

中華の奥技は、素材ごとに如何に火を通すかにある。

ここのや店は、まさにその技の最もすばらしい腕を見る事ができる。

素材もとてもよい。

こんなに大きなエビが、三つ入っているのはとても嬉しい。

これで感動していると次は、ホタテだ。このホタテを食べると、「ああ中華でホタテを炒めて出す。」味の最高峰は多分こうだと思う。

またここのスープもとても美味しい。

ああ、これが中華のスープといつも感動する。

本当にネットリした、美味しさと旨みはすごい。

最後に、デザートの杏仁豆腐。

まあまあこれは普通といいたい。

美味しくて、ご飯も進み今日もおかわりをする。

ここは、横浜ベイスターズの御用達のお店でもある。

ここでは平日のランチが安く是非味わってほしい。

特に、中華鍋の降り方とは言わないが、素材によつてこうも熱の通し方が違う事を

確認して味わう事が重要な事と思う。

◆お店の評判と地図 香港路

大桟橋のフォーレンダム。

こいつの事は、本当に忘れない。

今年は、明日横浜を出港して、十九日かけて、釧路を出てアリューシャン列島を

北上し、アラスカのコディァック、氷河のグレーシャーベイを経て、五月にカナダのバンクーバーに到着する。

山下公園では、園芸のイベントが開催されていた。

花とフォーレンダムの共演。

もうひとつ。

山下公園には、あの歌の「赤い靴履いていた女の子」の像もある。

今回のフォーレンダムには、カナダバンクーバーでお世話になつ人が、カナダへの帰路で、この船に乗船される。

なんとタマタマお目にかかる事ができた。

この船の日本人乗客は、なんと六組らしい。十人程度か？

もっともっと、こうした長い航海を、日本人もできる日は、遠いのか？

大桟橋では、横浜に向けて、超短波のトランシーバーでＣＱ呼びたしをしたが、残念な事にも、横浜の局から応答がなかった。

かわりにつながった局は、東京湾の向こう側の「市原市」の局。

なんとも寂しい運用であった。

赤い靴を歌いながら、帰宅の徒につく。

アラスカの氷河

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