エジプトと言えば、ピラミッドと言う人も多い。しかしナイルのルクソールには、多くの
神殿が存在し、どの建造物も大きくため息がでる。
先回は、ここルクソールの死の街西岸地区の、「王家の谷」(ファラオの地下墓地)を
紹介したが、西岸にはまだ多くの素晴らしい見るべくスポットが多い。
王家の谷の記事
◆テーベの都ルクソール①王家の谷:紀元前の神秘の息吹 エジプト悠久ナイル1人船旅
トップ画像は、その一つ、「ハトシェプスト女王葬祭殿」である。
なんと岩山を削った葬祭殿にて、よくこんな大きなものを作ったと目を見張る。
ハトシェプスト女王は、トトメス二世の奥さんであり、子供トトメス三世が幼い為に
摂政となり、それでは収まらず自らファラオとなり、エジプト初の女帝となった人物。
その為、女帝の死後、子供のトトメス三世との確執は相当なものがあり、ハトシェプスト女王の壁画などは破壊された。
まあ詳しくは、上記。
改めて神殿の様子。
その内部の様子。
更にアップ内部
さて、西岸のハイライトは「王家の谷」であるが、別に「王妃の谷」がある。
但し、上記のハトシェプスト女王の墓は、王妃の谷ではなく、王家の谷にある。
しかしその墓は小さい。
さて王妃の谷には、多くの王妃の墓がある。
ここで一番の注目は、 ネフェルタリ女王の墓であり、私の持つ「地球の歩き方」では
見学できないと書いてある。
さて、エジプト一の美人と言えば、皆「クレオパトラ」と答えるが、この ネフェルタリ女王の ネフェルタリとは美人の事であり、有名なラムセス二世の奥さんである。
最近、この ネフェルタリ女王の墓が公開となったが、なんと異常な高さである。
ツタンカーメンの墓の入場料は、200ポンド。
しかし、ここ王妃の谷のネフェルタリ女王の墓の入場料は、なんと異常な1000ポンド。
しかも入場時間わずか10分である。
私はどうしたか?
即座に入場を決意した、今回の日本人旅行者の中でここを見たのは私くらいと思う。
入口はこちら。
荷物カメラは全て脇の事務所で預かり、ここでは一切撮影できなかった。中も厳重な警戒。しかしGoogle画像検索で、画像はあり、下記見ていただきたい。
上記の通り、三千年以上前の原画の色の美しさは、この上ない。
大金を払ってよかつた。
十分で出てきた。私のツアー同行者女性二人は、この間、車の中で待機してくれた。
ちなみにラムセス二世の左下には、常にネフェルタリ女王の彫り物がある。
さて、ナイル東岸に初めはこちら。
メムノンの巨像。
文書が長くなるので、下記をご覧いただきたい。
この調子で書くと、このエジプト旅行記は、終わらない。
ルクソールは、この旅行のハイライとなので詳しく書いた。あとは西岸の神殿二つ。
あと詳しく書きたいのは、アスワンの庶民の市場スーク。
◆紀元前の神秘の息吹 エジプト悠久ナイル1人船旅航海インデックス
。。
凄いの一言ですね、
動画が素晴らしいです、
とても綺麗に壁画が残されてますね、
そして行くだけの価値は十分ありますね。
これは1000ポンドの価値ありですね〜
どうやってこんなところに、こんな立派な建造物を
作ったんだろうなんて、イメージするだけでも
ワクワクしちゃいますね! 旅のテーマは「せっかく」
ですから、どんどん体験していきたいですね( *´艸`)
nice!
> まっちゃん様
しばらく公開をしないで、この価格での公開でした。これだけ払うのですから、せめて写真撮影許可してほしいです。
ただ色彩は本当にきれいでした。
> ito*****様
本当になんとも言えない色彩の墓でした。しかし他の遺跡五つ分以上の入場券。ちょつと高いような気がします。エジプトを訪れるのには、もう少しいろいろ勉強しなかった事、今は後悔しています。
> シカ様
本当に世界各地、よく訪れました。生活、文化、考え方全て違います。もちろん食べ物も本当に違います。旅にでない時は、いろいろな世界の料理も食べて、その違いや味を是非、今後とも記事アップしてゆきたいです。
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