写真はルビープリンセスに積み込まれる、乗船客のお荷物。ものすごい量ですわー。
今回は、真夏の日本、ちょっと涼しいシアトル、夏とはいえ初冬の気温のアラスカ、そして快適な船内。
4つの温度帯のお洋服が必要でした。
ダイヤモンドプリンセスのクローゼットにある戸棚。
ダイヤモンドプリンセス、ベッドサイドの引き出し。
ダイヤモンドプリンセス、ドレッサーの引き出し。
プリンセスクルーズしか知らないのですが、お洋服収納の引き出しが少ないですよね。
クローゼットのハンガーが多いのは助かりますが~。
そこで、今回から荷造りの仕方を変更しました。
旅行用品のお店で、いろいろなオーガナイザーを販売しています。
大きさ大中小、マチがあるボックス型のソフトケースと、ポーチ型の組み合わせなどが多いようです。
しかし、大中小でなくてもいいし、ポート型や巾着型は今回不要なんですね。
私は、ダイソーやSeriaで売っている、収納カバー(袋)を使いました。
大型コミック用と雑誌用のサイズです。
お洋服用ではなく、なぜこれらが良いのかと言いますと…。
お洋服をたたんで収納したときに見やすい事。
そして、透明部分があるので中身が見やすい事。
お洋服をたたんで入れた時のサイズがバッチリな事(これは後の画像でよくわかります。)
私のスーツケースは片面タイプなので、こんな入れ方になってしまいましたが…。こちらは収納ケースの蓋を開けた状態です。
お洋服をトップスやボトムスなどの分け方ではなく、
切るシチュエーション事にパッキングしてあります。
例えば、フォーマルのパッケージの中は、フォーマルドレス用の下着から、ドレス、ハンドバッグアクセサリーまで。
この中でしわになりやすいもの、パンツなどは、キャビンに到着してからハンガーにかけたいと思います。
シアトルは1泊だけなので、他の衣類を荷ほどきしなくて良いように、
シアトル分だけコーディネイトして別の袋(これは洗濯ネットの袋なので、後でお洗濯に使えます。)にセットしました。
各収納袋のファスナーを閉じ、隙間に靴類、小さくたたんでポーチに入れたウルトラライトダウン、
万が一の非常用食品と自分好みのインスタントコーヒーと緑茶パックなどを詰めました。
最後蓋をする前に、レインコート、圧縮袋に入れたダウンジャケット、そして一番上に、ドレス袋に入れたディナー用のワンピース3着を三つ折りにしたものをのせて、スーツケースの蓋をしました。
さて、キャビンに到着しましたら、荷ほどきです。こんなもん、ちゃっちゃと終わらせて早く遊びたいですよね!
今回はちょっとイレギュラーで広いキャビンでしたので、収納スペースも多いです。
収納ケースごと、引き出しにポン!です。
人数すくなくて、引き出しに余裕があれば、1ケース1引き出しでもOK。でも、収納ケースから中身は出しません。
今回は3人で一部屋でしたので、私はこのクローゼットの棚にお洋服を置きました。ディナー用のドレスはカバー毎クローゼットへ。
この収納ケースのサイズ、お船の引き出しや、クローゼットの棚にぴったりでしょう!?
この収納ケースは持ち手がついているので、棚に突っ込んで、引き出しのようにして使用することもできました。
クルーズ中、
着用したものは、別の袋に入れて、ランドリーへ。洗った後は、またたたんでこの収納ケース内にしまっておきます。
そうしますと、なんという事でしょう!
下船前日の荷造りは、この収納ケースのファスナーを閉じて、スーツケースに入れるだけ。現地で購入したお土産ものなどは、まとめてケースの合間に入れていくだけです。当日、翌日、着る服と1泊2日分の日用品を残したら、後は蓋をして終了。
めっちゃ、簡単、そして楽ちんでした。
これから夏休みクルーズする方、ベテランの方は別として、初めてのクルーズの方の参考になればいいなーと思います。
他の記事はこちらからどうぞー●2017年夏 ルビープリンセス・アラスカクルーズ旅行記 目次
シアトル編はこちらからどうぞー
コメントを投稿する
コメントを書く