この日は今回のアラスカクルーズのメインイベント！
グレーシャーベイ国立公園の氷河観覧クルーズデーでございます。
早朝、レンジャーの皆様が乗船されました。
今日半日、グレーシャーベイの自然についていろいろなお話をしていただきます。
プリンセスシアターでの講演や、船内アナウンスの解説など、いろいろ良いお話があったと思うのですが、私が理解できたのは少しだけで、勿体無い事でございました。
早めの朝ごはんはまたまたホライゾンコートにて。
このchicken congee（チキンコンギー）、中華粥なのですが、意外と美味しかったです！
ホライゾンコートの窓から、
お外の景色が見えます。
なんかもう、ワクワクしてきましたよ。
お船が北上していく時は、西側の陸地近くを航行しておりますので、左舷の方がよい景色です。
いかにも、アラスカという風情の景色が続きます。
氷河が見えてきました！
母や叔母は、北欧やニュージーランドの氷河を見ているので、さほど驚きはないようですが、
私は先日のメンデンホール氷河に続き、
今回は初めて海からみる氷河で、大興奮ですわ。
遠くの氷河の流れが、違う惑星のような景色。
だがしかし、
温暖化の影響で氷河が溶けてしまい、海まで届かなくなっております…。
どん！
グレーシャーベイ一番の見所、
マージェリー氷河です！
すごい迫力で、声も出ません。
皆さん、少しでも近くで氷河をみるため、寒いけどデッキにでてきています。
この日は午前中、プールサイドのトライデントグリルで温かいスープのサービスもあったようです。
私はデッキ16の前の方でみておりましたが、
もしかしたらデッキ7のプロムナードデッキの方がより間近に見えたかもしれません。
そしてこの辺り海鳥がとても多いのです。
念願の
氷河が海に落ちるところもみられました。
マージェリー氷河のところでお船は、大きく旋回し、右舷側が西側の陸地寄りとなりました。
私たちのキャビン、右舷が氷河側になったので、キャビンに戻りました。
バルコニー付きのキャビンにしてよかったー。
シアトルで買った、ワシントン州のスパークリングワインを開けました。
ランチもバルコニーで。
インターナショナルカフェでサンドイッチをもらってきたのですが、
その後、ホライゾンコートに行ったら～。
アラスカらしく？
シーフードてんこ盛りでした。
トライデントグリルでは、特別メニューのフィッシュタコスも出ていて大人気。
タコスももらってきて、キャビンのバルコニーで景色を見ながらゆっくりいただきました。
海に落ちた氷河のかけらと言うか、塊が漂っています。
もっとたくさん流氷が見えるところもありましたよ。
午後、グレーシャーベイの入り口の所でパークレンジャーのみなさんがお船を降りて行かれました。
その後、みんなが海面を指差してわぁわぁ言ってるので、何事かと思ったら、
何かいるようです。
カメラの望遠レンズで見てみますと、
なんとラッコがおりました！
かわいーーい！
さて、シアターのイベントは「木こりショー」と書いてあったので楽しみにしていたのですが、
乗船客参加型のイベントでした。
次の寄港地、ケチカンでは木こりショーを見るショアエクスカーションがあります。
そちらのスタッフが来て、おの投げをやりました。
また、ピアッツァでは、
マティーニのイベントもあり、皆さんクルーズライフを楽しんでいらっしゃいます。
私達はこの日はスペシャルティレストランの
「Share by Cartis Stone」にてディナー。
クルーズ中、一度は訪れたい素敵なレストランでした。
食後デッキに出てみました。
夕やけ空が綺麗です。
これで11時くらい。
日が長いです。
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