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絶対行っておくべし!「SHARE BY CURTIS STONE(シェアバイカーティスストーン)」メニュー詳細ご紹介も。:ルビープリンセス アラスカクルーズ

シリーズ  2017年 ルビープリンセス アラスカクルーズ


ルビープリンセスでのお楽しみは

ダイヤモンドプリンセスにはない、

プリンセスクルーズ自慢のスペシャリティレストランがある事です。

THE SALTY DOG GASTROPUB (ホイールハウスバー内) FoodMenu $12 ドリンク別
〇CROWN GRILL PREMIUM SEAFOOD AND CHOP HOUSE $29

〇Crab Shack 不定期open $29

〇Chef’s Table 乗船初日にご案内あり。 厨房見学とワイン付き $95

そして、

SHARE BY CURTIS STONE $39

Ruby Princess, Emerald Princess そして Sun Princessにこのレストランがあります。

もともとクルーズ料金は、宿泊、お食事、エンターテイメントが含まれているのですが、

追加料金をお支払いすることで、専門店のお味が楽しめるレストランがあります。

追加料金はプリンセスクルーズの場合$29のレストランが多いのですが、

シェアーバイカーティスストーンの$39とちょっとお高めですね。

さて、このカーティスストーン氏は、

オーストラリア出身でロンドンの有名店で修業し、

数多くの料理番組に出演する人気シェフ。

アメリカのビバリーヒルズやハリウッドのレストランも人気があるそうです。

日本にいたら食べることができないスターシェフ考案のお料理がいただけるのであれば、

ぜひぜひいただきたいわ~と、日本人ホステスさんに予約をお願いしたら、

夜20時30分からと遅い時間スタートとなりました。

レセプションには、すごくインパクトがある女性スタッフがいらっしゃいます。

自分で直接ここに来て予約しても良いと思います。

16階サンデッキ。

レストランの入り口。

私たちは壁際のソファの席。

母と叔母がゆったり落ち着いてお食事することができて良かったな~と思います。

こちら、食後に撮った店内のお写真です。

かなりゆったりと空間を贅沢に使ったテーブルの配置です。

こちらのメニューは6コース(6品)という事で、

プリフィクススタイルです。

当初のコンセプトでは、みなでシェアしていただくレストランという事だったようですが、

今は普通にメニューから 、それぞれ好きなものを選べます。

最初にパンとハーブバター。

あれ、

このパン、ものすごく美味しいんですけど。

ルビープリンセスのパンはダイヤモンドプリンセスに比べていまひとつだなぁ…スカスカって感じだな~と思っていましたが、ここのパンはちゃんとしたパンだった!

でも、ここで飛ばしてパンを食べ過ぎると後に響くのでちょっと我慢です。

さて、この日選んだワイン。

ワインリストも他のレストランとは別の物でした。

SHARE BY CURTIS STONE(シェアバイカーティスストーン) ワインリスト

カリフォルニアを中心にいろいろな国のワインがあります。

選んだワインは、

Conundrum - White 25th Anniversary 2014 $32

びっくりすることに、市場価格とあまり変わりないんです。

フルーティなワインだったと記憶しております…(だいぶいろいろ忘れちゃったー。)

いよいよお料理のスタートです。(V)はヴェジタリアンメニューです。

course one | STARTER二品から選びます。

1.Charcuterie シャルキュトリー盛り合わせ

2.Pantaleo cheese with accompaniments パンタレオチーズ (V)

私たちはシャルキュトリー盛り合わせ。

そのシャルキュトリー、ハムは18か月熟成のサンダニエルプロシュート。

もう一品のサラミを

フェンネル風味のフィノッキオ-ナ(トスカーナのサラミ)、

ハンガリーのニンニク風味のサラミ、

スパイシーなソップレッサータの3種類から選びます。

確かハンガリーのニンニク風味のサラミを選びました。

熟成されたサラミが味わい深いし、オリーブはフレッシュな感じで美味しゅうございました。

course two | SALAD

3品から選びます。

1.Tomatoes and Burrata トマトとブッラータチーズ (V)

2.Lemon Poached Prawns レモンポーチドプラウン(レモン風味の海老)

3.Little Gem リトルジェム(サラダ) (V)

海老にしてみました。

これは…。

美味しいけど、特に驚きはない安定の美味しさです。

course three | PASTA – MADE FRESH DAILY2品から選びます。
1.Ricotta Cavatelli リコッタチーズのカヴァテッリ (V)

カヴァテッリはシチリア?プーリア?の手打ちパスタです。

リコッタチーズと菊芋や豆、スプラウトと共に。

2.Pork Ravioli ポークラヴィオリ

レモングラスクリームに包まれたグリーンカレーのラヴィオリ。

トッピングはチチヤローネスというカリカリに揚げた豚肉の背脂。

私はポークラヴィオリ!

これこれ!こういうお料理を食べたいんです。

スタンダードなお料理はメインダイニングで食べられますからね。

こちら、サーブされた時に、

「先にラヴィオリをオープンしてくださいね。」と言われて、何かな?と思ったら。

なんと!ピンク色になったんです!

面白い!

お味はちょっとエスニック風味のラヴィオリ。

たまにこういうのもいいねと、美味しくいただきました。

course four | SEA

4品から選びます。
1.Butter Poached Lobster Tail バターポーチドロブスターテイル

このレストランのスペシャリテの一つです。

低温で茹でたバター風味のロブスター、

付け合わせは玉ねぎのスービーズ(スープ)の下にカリカリのパンチェッタとロースとポテト。

2.Day Boat Scallops デイボートスキャロップス(帆立)

軽く火入れした帆立。胡麻とひよこ豆のピューレ、地中海スパイスミックス。

3.Steelhead Trout スティールヘッドトラウト

カナダの頭が大きいニジマスのような魚がスティールヘッドトラウト。

冷たいお水で凍らせた?スティールヘッドトラウトが、ホワイトワインの白いブリュレの上に載せてあります。

付けあわせはアスパラガス。

4.White Corn Veloute ホワイトコーンヴェルーテ (V)

白いトウモロコシのヴェルーテ(フランス料理の基本ソースの一つ、ポタージュスープのような物)
タラゴンの香りとグリルしたアスパラガスと共に。

これは、メニュー選び失敗した!

ロブスターテイルにするべきでしたー。

焼いた帆立なんて、いつでもどこでも食べられるじゃないの!

course five | LAND

4品から選びます。
1.Duck Leg Confit 鴨のコンフィ

最初のお写真。

これはね、一口食べさせてもらいましたが、とてもとても美味しかった。

今まで食べた鴨のコンフィの中で一番かも。

2.Strip Loin Steak ストリップロインステーキ

ニューヨークスタイルのステーキ。菊芋のピューレ、おネギ、かりかりの玉ねぎとともに。

3.Lamb Loin ラムロイン

ラムの背肉ととても柔らかい部分。付け合わせはアーモンドとレモンヨーグルトのクスクス、ハリッサ(地中海スパイス)の香り。

私はこちらを選びました。

ラムの中でも、ローストしたラックや、所謂肩ロースのジンギスカンは好きで何度か食べたことがありますが、

このロインはとっても柔らかくて、風味もかなりお上品でした。

少し中東を思わせるエスニックな付け合わせと共に、美味しくいただきました。

4.Mushroom Ragu マッシュルームラグー(きのこの煮込み)(V)

きのこの煮込みとローストしたエリンギ?(キングトランペットマッシュルーム)仕上げはメイヤーレモン(今人気のオレンジとレモンの自然交雑品種)とリコッタチーズで。

course six | DESSERT

3品から選びます。

私たちはそれぞれ1品ずつ選びました。

1.Dark Chocolate Cremeux ダークチョコレートクリーム

ヘーゼルナッツのカスタードとクリスピーなムースのチョコレートと、

焼いて薫り高くしたバニラビーンのアイスクリーム

2.Citron Tart シトロンタルト

伝統的なタルト生地を使った柑橘類のタルト、新鮮なラズベリーとイタリアンメレンゲと共に

3.Toffee Cheesecake トフィーチーズケーキ

付け合わせは赤ワインに漬けこんだ、自家製の干しぶどうと葡萄。

私はチーズケーキにしました。

アメリカ人が大好きな、超絶甘いケーキではなく、

ディナーコースの最後でもするっと食べられる素材の味を活かしたデザートでした。

もう夜の10時半くらいですが、外はまだ明るいです。

もう皆さんお帰りになってガラガラですわ。

ソファ席はゆったりしていてよかったけど、やはり海が見えるテーブルがいいよねー。

やっぱアメリカ人優先なのかなぁ…。

途中から、お隣のテーブルのインド系カップルの事がすごーく気になってしまったー。

もう俳優女優カップルみたいに、とてもとても美しかったんですよ~。

見とれてしまったわぁ…。

その後、船内で何度かお見掛けしましたが、

お嬢さん、お坊ちゃんも可愛らしく、とても素敵なご家族でしたわ。

こちらは、レセプション前のウエイティングスペース。

落ち着いていて良い雰囲気。

こちらのレストランのお料理、6品もありましたが、母も叔母も食べることができました。

素材、調理法とも、メインダイニングとは一味も二味も違うお料理の数々で、

なるほど、料金別なのは納得です。

そして$39の値打ちは十分にありますので、

食に興味がある方なら、

カーティスストーンのレストランが入っているお船

ルビープリンセス、エメラルドプリンセス、サンプリンセスに乗船されたら、

一度はお食事されることをお勧めいたします!

日程、時間を指定したい場合は、乗船前にクルーズパーソナライザーで予約できますので、

先に予約した方が良いと思います。

私は、迷っていて、乗船後予約しようとしたら、夜の遅い時間になってしまいましたので…。

私が次回、シェアーバイカーティスストーンの予約を入れるとしたら…

今まで乗船した傾向から、乗船日のメインダイニングのメニューは、

オーソドックスで毎度おなじみな感じのメニューのようですから、

事前に乗船初日で予約したいです。

お時間は出航時刻やセイルアウェイパーティやイベントの事を考えて指定したいと思います。

又、シェアーバイカーティスストーンが入っていないお船では…。

メインダイニングのディナーメニューに、カーティスストーン氏考案のメニューがあります。

マークがついているのでわかると思いますが、

「鶏肉とリークのポットパイ」

「チリアンシーバス、黒ムール貝、あさりのシーフードシチュー」

「豚バラ肉のロースト」

の3品です。

ダイヤモンドプリンセスでポットパイとシーフードシチューをいただきましたが、

とても美味しかったです。

メニューにつきましては、

わたくし、英語もお料理もスペシャリストではありませんので、

かなり適当な和訳ですが、雰囲気が残っていればいいなぁと、自分の思い出のために記載しておきました。

随分と長いレポートになりましたが、

とても印象に残ったので、がんばってレポートを残しておきました。

他の記事はこちらからどうぞー●2017年夏 ルビープリンセス・アラスカクルーズ旅行記 目次

クルーズ前後、シアトル滞在記はこちらからどうぞー

2017年夏 シアトル クルーズ前後滞在記 目次

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