曇り空と小雨のスキャグウェイ。
ショアエクスカーションのバスは
スキャグウェイの町の端、港の近くの広場に泊まりました。
地図の赤チェックの辺りです。
町歩きを楽しみたい人はここで下車します。お船に戻りたい人はこのままバスで戻ります。ウチは母がちょっと疲れたようでしたので、叔母と私だけ下車しました。
街の中の移動には「SMART Bus」というバスがあります。
こんなバス停です。
リンク先にルートや停留所のマップがあります。たくさん移動する人は利用してみても良いと思います。
私と叔母は何となく、歩き回っており、バスは利用しませんでした。
メインストリートはBROADWAY St. ブロードウエイ
」ゴールドラッシュの頃の衣装のウエイトレスさんが有名なレストランだそうです。
大型クルーズ船4隻が停泊しております。全員が下船しているわけではないと思いますが、8000人位の人がどっと町に繰り出しております。
ゴールドラッシュに沸いた町という歴史がありますので、宝石のお店が多いように思います。ジュノーもそうでしたね。
ARCTIC BROTHERHOOD HALL • 1899Skagway Visitor CenterWASHINGTON & ALASKA STEAMSHIP CO. • 1900
おお!一杯やってますね。楽しそう。
このトフィーのお店が大繁盛。
Yukon Heath’s Popcorn
ポップコーンも売っています。アイスクリームもありました。でも、結局買わなかったの…。こういう時、実はわたくし、ヘタレなんです。食べきれなかったらもったいないしな~なんて考えてしまうんです。これからもう二度と食べる機会がないかもしれないので、買ってみれば良かったなぁ…。
こんな感じで、ほぼお土産物屋さんとちょっとした食べ物のお店です。
スターバックスコーヒーもありまっせ。
ウインドーにいたかえるさん。写真だけとは言わず、連れて帰れば良かったかなー。そういうのばっかり。なんかしぶちんでしたね。
ここのお土産物屋さんでもアラスカのULUナイフを探しましたが、メイドインチャイナの安もんばっかりでした…。
ブロードウェイはこんな感じ。
遠くの景色は…。霧で何も見えませんなぁ。
で、ちょっと脇道を見てみますと、普通の田舎の町というか村ですな。
港近くの2ND Aveはにぎやかですね。町の向こうの山の岩肌に、何か印があるのが見えます。
他の岩には各クルーズ会社の印があるそうです。
こちらは、STATE St. ステイトストリート。町で暮らす人のための通りという雰囲気です。
」というホテルがありました。こういうホテルに泊まってみるのも良いかも。テラスというかポーチはピッツェリアだそうです。
ブロードウェイとステイトストリートの間の道にあった可愛らしいお店。
そして、ステイトストリート沿いにあるスキャグウェイ唯一の?スーパーマーケット。
中に入ってみましたが、薄暗くて、品切れも多いけれど、2台しかないレジが長蛇の列でございましたので、何もお買い物せずに出てきました。
しかし、スーパーの近くにあったタコス屋さんは気になったわ。
ここまで来たら、もうお船の近くですので、歩いてお船まで戻ります。
隣のお船はホーランドアメリカラインのニューアムステルダム号でございました。
雨が降っているからか、みなさんどんどんお船に戻っています。
17時半を回った位の時間です。バルコニーの目の前はヘリコプターの発着場。
次々と発着しております。ここから遠くの氷河観光に行くことができます。
スキャグウェイには4つのドックがあります。
スタープリンセスは「Railroad Dock(レイルロードドック)」に停泊していました。ルビープリンセスは町の中心や鉄道から一番遠い「Ore Dock」に停泊していました。
アラスカ犬と触れ合ったり、夜のショーの一回目を見たりして、そろそろディナーのお時間ね~という頃、出航しました。
黒いジャケットがキャプテンです。
出航しました。
スキャグウェイはインサイドパッセージの奥の奥、カナダとの国境近くの町です。
しばらく、静かな入り江を流れるように航行しました。
夜。一瞬霧が晴れた時には、アラスカの山並みを見ることができます。
思えば遠くに来たもんだ。なんて思います。
スキャグウェイの町情報は
SKAGWAY ALASLA'S GATEWAYCITY 英語
トラベルアラスカ(アラスカ州観光局 オフィシャルサイト)日本語
こちらのふたつのWebサイトが参考になりました。
他の記事はこちらからどうぞー●2017年夏 ルビープリンセス・アラスカクルーズ旅行記 目次
クルーズ前後、シアトル滞在記はこちらからどうぞー
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