ケチカンの港に降りただけでも、あっちもこっちも初めての景色なもんだから、キョロキョロしたり、写真撮ったり大忙しなんですけど、ダウンタウンに向かって歩き始めました。
一番桟橋寄りの大通り。Front St. WATERFRONT PROMENADE です。昔のアメリカ映画の街というか、リアルユニバーサルスタジオというか…。
桟橋に対して垂直に伸びる通りからは、どこからもクルーズ船が見えますね。こちらはその名も、DOCK St.。これは、アラスカをアンカレッジ方面からロングクルーズしていたスタープリンセスちゃん。
事前にガイドブックコピーしたり、パンフレット見たりしていたのに、特に興味をそそられるものが無かったもんだから、行き当たりばったりで、お散歩ですね。一番人気は、グレイトアラスカンランバージャックショーという木こりショーだそうですが、ショーを見るより、町の雰囲気を楽しみたいねぇという気分でした。
トンガス歴史博物館に着きましたが、中は見学しないで、歩いて行きますとー。すぐ後ろに川が流れています。
川面を見てみますと、この日はいませんでしたが、シーズン中は鮭がバンバン川を遡るところが見えるそうです。
こちらは、ダウンタウン中心部の広場。WHALE PARK くじら公園。公園の形がくじらだそうですよ。待ち合わせに便利な感じです。このトーテムポールを触ると24時間以内にお金を手にすることができるという言い伝えがあります。どこもかしこも、観光客でいっぱい、賑わっていましたよ。
さて、ケチカンの乗り物シリーズ
消防署に停まってたトラック。デザインがかわいい。
バスはカナダ先住民のインデアンアート柄。鮭が窓まで首を伸ばしていて躍動感があるね。このインデアンアートの絵、買っておけばよかったなぁ…。
こちらは、観光船。朝早くからお客さんを運んでいます。アラスカを南下してきて船の観光が多くなりました。
こちらは、アラスカ蟹工船(笑)
ベーリング海の蟹漁は過酷だそうですが、こちらは観光船です。
どんなもんでしょうねぇ。
ケチカンではサーモン漁や、オヒョウを掴む釣りなど、フィッシングを楽しむショアエクスカーションが多いですね。
この船もそうかなぁ。
ルビープリンセスを降りてすぐに観光船に乗れるのは便利で良いですね。
船のすぐ近くにもお土産物屋さんがあります。最後の最後まで、観光客を掴みますよー。
観光を終えて船に戻るお客さん。みんなして、団地に吸い込まれていくようです。
アラスカの港はどこでもクルーズ船用の立派な岸壁と桟橋があって、わくわくします。日本に外国のクルーズ船がたくさん寄港するようになりましたが、大型船が停泊できる桟橋が少なくて、眺めも設備の残念な感じの、貨物用岸壁に停泊し、船からの眺めが産業廃棄物という港が多いです。これから、外国からのクルーズ船やお客さんが増えると思うので、整備してほしいなぁと思います。
街灯にハンギングバスケットがありお花が綺麗に咲いていたり、こうしてアラスカンアートが見えたり。観光で成り立っている町らしく、どこを見ても楽しいですね。
木々の間の家も、カラフルで楽しい。
ヨーロッパのような重厚な感じとは違ってかわいらしいですね。
外国に来たなぁと思います。
ケチカン情報は、もうひとつ。一番有名なクリーク通りのお買い物についても書き残しておきます、
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クルーズ前後、シアトル滞在記はこちらからどうぞー
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