ケチカンの町中で一番有名なのが、このクリークストリートですね。
私たちは、トンガス歴史博物館の裏?から行ってみました。
橋を渡ったところから、上流を見るとこんな感じです。
鮭のモニュメント?が光っております。
お天気やお日様の加減で、ちょっと薄暗いのですが、
緑がすがすがしいところでしたよ。
もとはと言えば、1920年代は船乗りさん?漁師さん?目当ての売春宿街だったそうですが、
今は可愛らしい建物と、風情のあるボードウォークのお土産物屋さん街です。
だいたい、お洋服(ベタな、アラスカとかプリントされたTシャツや防寒着)か、
置物や、絵やよくある土産物の雑貨屋さん、
そして、サーモン関連のショップが多いと思いました。
あら!
こうして写真を見ますと、
ALASKAの赤いニット帽子が可愛らしいわー。
お値段にもよるけど、こういうの買って被っちゃえば良かった!
乗船客の皆さんのALASKAアピールウェア率もめっちゃ高かったし。
やっぱ、旅行中はちょっとアホになって普段やらないような、はしゃぎ方をした方が楽しいんだなと、先日の苗場旅行で痛感した。
次に旅行する時は、初日にそういうの買っちゃおう。
例えば、ALOHA!って書いてあるCAPとかね。ちょっとダサいくらいのがいいね。
そして、私たちは、こちらのお店に吸い寄せられまして…。
サーモンの薫製や、缶詰の試食をしました。
お土産に、サーモンの缶詰や燻製、買っちゃいましたよ。
ここのお手伝いをしていた学生さんの男の子が、少し日本語をしゃべることができたんです~。
ちょっと恥ずかしそうにしていましたけど。
ゲームでも、アニメでも何でも良いから、日本に興味を持ってもらえてうれしいです。
クリークストリートの中ごろ、SIMPLY SALMON というお店でした。
この、シンプリーサーモンの近くに、
なんとも可愛らしいケーブルカーがありました。
乗り物好きだから、ちょっと乗ってみれば良かったかな。
こちら、クリークストリートの真ん中辺り。
というお店です。
さて、わたくし、この日はひとつ課題がありました。
アラスカ入りしてから、ずっと気になっていた
「ULU KNIFE ウルナイフ」
アラスカのイヌイットの奥さん達が使われるナイフです。
引くのではなく、押して切ります。
これを買いたいのですが、
どこの港町のお土産物屋さんでも、売っているのは中国製のこれおもちゃかしらん?
って物や、いかにも工場大量生産の東京タワーの貯金箱的なものばっかりなんですわ。
ちゃんとお料理できそうなナイフはないかいな?と探しておりました。
あったあった!
このお店にありました。
ちゃんとガラスケースに陳列してあります。
いろんな大きさと持ち手があります。
お値段もいろいろ。
お店の方にお伺いしましたら、
お値段の違いは~。
まず、20ドル以下の箱に入って山積みになっているのは、
工場で大量生産されているお土産物だそうです。
しっかりと長く調理に使いたい場合は、このガラスケースに入ってるタイプが良いと。
ケース内のウルナイフのお値段の違いは…。
持ち手の素材や、装飾によってお値段が変わります。
ブレード(刃)は同じステンレススティールです。と言われました。
私が迷いに迷って購入したのはこちら!
「caribou shed their antlers everyyear .
the antlers lay on the tundra and weather in the sun and rain.
when polished they produce this look .
ULU'S have been used since least 1900bc」
とラベルにかいてありました。
雨風、お日様に晒されてええ感じになったカリブーの角でございます。
このガラスケースの中では、お手頃な$64.
アラスカのナイフ職人さん「BOB MERRY」氏の刻印入りでございます。
カリブーの角って思ったより軽いんですよ。
ブレードの皮カバー(ちょっと高い)を勧められましたが、アウトドアではなくキッチンで使いますので…。
あと、ウルナイフ用のカッティングボードも勧められましたが、
これがもう、めちゃくちゃ重い!
お荷物の重量制限がありますので、諦めました。
さて、このお店、
お土産物がたくさんあって、何時間でもいられそうです。
外国で作ったチャチなお土産ではなく、ちゃんとアラスカやカナダで作っている民芸品のお土産とかね。
さて、お買い物にずいぶん時間がかかってしまいました。
と、言いますのも、
この日、4隻のクルーズ船が停泊していたんです。
一万人位の観光客がどどどどっと押し寄せております。
店員さんはそんなに大勢いらっしゃるわけではないのですが、
冷やかしで見ているだけの時、暇そうな店員さんにつかまるとややこしい。
でも、自分が聞きたいことがある時に限って、店員さん他のお客さんにつかまって大忙しなんだよねぇ~。
母と叔母を随分とお待たせしてしまいましたが、
良いお買い物ができました。
他にもお土産物屋さんはたくさんありますよ。
さて、お店の入り口は小道側にあり、お店の裏側が川に面しておりますが、
ちょっとベランダになっていて、かわいらしい飾りがありました。
もう一つ、びっくりしたのが、
このペット用の袋とゴミ箱。
日本の飼い主さんは袋は持参してお散歩されるようですが、
ここや、カナダでは、道にこのようなポストがありました。
面白いわぁ。
さて、港の方からクリークストリートをみますと、まず、この建物が目に入ります。
ドーリーハウス博物館 有料です。
昔、娼館だったところだそうですが…。
呼び込みのおばちゃんが、なんというか、
娼館のやりてババアみたいな感じで、笑っちゃいますわ。
ちょっと離れてみてみるとこんな感じ。
とても可愛らしい景色ですよね。
さて、町中にもお店がいろいろあります。
ザ、お土産物屋さん!って感じのお店。
大変賑わっております。
お値段、だいたいこんな感じ。
多分サーモンジャーキーの箱の値段だったと思います。
5個買ったら1個$14.
鮭缶詰は1個$8.95位だったでしょうか…。
(ケチカンのお買い物のレシートだけ紛失してしまいました><)
あと、気になったのがこのお店。
(お店の方に撮影してよいかお伺いしてから撮影しました。)
ブーツが綺麗でねぇ…。
バッグとかの小物も良かったんだけど。
結局買わなかったわぁ。
私も歳とって、ずいぶんとしぶちんになってしまいました。
こちらは、ケチカンのメインストリート。
たった4時間、しかもぶらぶらしただけなのですが、
(というか、エクスカーションに参加しなかったら、4時間で丁度よかったかも。)
楽しかったです。
そうそう、アラスカやカナダビクトリアのお店は、
お店玄関のお店番を、
巨大ぬいぐるみが担っているところが多かったです。
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