わたしが船に興味を持ったころ、よく日本の港に来ていた、英国チャイナナビゲーション所属の小型クルーズ客船、コーラル・プリンセス(9639トン、1962年建造)です。
現在の郵船クルーズの飛鳥のルーツをたどっていくと、なぜかこの船に突き当たります。先代飛鳥就航とともに、いつの間にか日本市場からフェイドアウトしていきました。
一度だけ船内見学をしたことがありますが、小さいながらも設備の整った素敵な船だった記憶があります。
実際クルーズした人の話によると、喫水が浅いためかちょっとの波でもよく揺れたのと、キャビンのシャワーとトイレが2部屋共用のため閉口したとのことでした。
この辺りは、同じ南米出身の先代にっぽん丸も同じようだったようです。
スマートなデザインがすごく好きでした。
この船、私が船に興味を持った頃、まだ現役でしたが、一度もこの目で見ることはありませんでした。 先代にっぽん丸にはない、客用エレベーターがあったと聞いています。 乗ってみたかったですね。
SHIP7さん、この船って、外国客船が日本市場で成功した珍しい例ですね。この船に乗って船旅を好きになった人も多いはずです。もうこういう船は現われないですかね。
こんばんは。コーラル・プリンセスという名につい惹かれて出てきました。この船の船内パーティーに父が招待されて、姉が同伴して行ってきてとてもよかったという話をかなり前に聞いた覚えがあります。なんでもそれが最後で乗れなくなる、と聞いていたのでてっきり廃船になるのかと思っていました・・(恥)。って、今はどうしてるのでしょう??
sanakoさん、こんばんは。そのお話、15,6年前なら、コーラルプリンセス引退の直前かも知れませんね。そのあとどうなったかははっきりとは知りません。たしか解体されたと思ったのですが・・ごめんなさい、不明です。
30数年前 小学生の頃、母親、姉と3人で、神戸から香港往復クルーズで、『コーラスプリンセス』に乗船しました。
片道4日、東シナ海では、往復とも船酔いで大変。
木の葉のように揺れ、復路では、夜中に、救命具を装着させられたり
しました...
香港往復した折は穏やかな航海でした。トイレの2部屋共用は時々不便でしたね。ブリッジ見学はイギリス士官で日本語は一切なく覚える気迫はなかった様子で・・・
マックスさん、たしかにこの船はいまの基準で言うと瀬戸内海航路のカーフェリーよりも小さなサイズで、喫水も浅く、揺れ方はすごかっただろうと思います。でも素敵なデザインの船でした。
たかまるさんも乗船されたのですか!
確かに2室共用のトイレは不自由でしたでしょうね。当時としてはあるだけましだったのかな?
当時は、1万トンの客船という事で、すごいな〜ってイメージでした。今、サンディエゴに出張できており、こちらで見る客船の巨大さには驚いておりますが...コーラルプリンセスの形、好きです。
マックスさん、サンディエゴには巨大なクルーズ船がたくさん停泊しているのでしょうね。
でもデザイン的にはこのころの船にはかなわないと思います。
1975年のクリスマス時期に神戸港から沖縄海洋博そして数時間だけの釜山滞在クリスマスクルーズに乗船しました。以来船旅に憧れと楽しみを抱き続けています。
iss**issey*96*さん、ご訪問、コメントありがとうございます。
75年というとまだこの船が日本市場にデビューして間もない頃ですね。懐かしいです。
これからもどうぞよろしくお願いします。
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