このたび乗船体験をした、横浜港のレストランクルーズ客船ロイヤルウイング
わたしが撮った写真をもとに１９６１年に関西汽船の阪神〜別府航路の定期客船くれない丸として就航していたときの姿を絵にしてみました。
写真と較べてみてください。
現在と一番違うのが最上階Ａデッキ後方のサンデッキです。絵では分かりにくいも知れませんが当時はただの白い屋根。後ろに円形の小さな展望台があっただけでした。
あとはＤデッキ前方に大型の角窓が増えているぐらい。あまり大きな変化はありません。
この瀬戸内海航路時代は九州に行く新婚旅行客でにぎわっていたそうです。もしかしたらこの船でハネムーンに旅立ったご夫婦の子供がやはりこの船でブライダルを挙げた、なんてことがあったかも知れませんね。
そう考えると面白いです。
明日はザ・トパーズのビフォア・アフターを描くつもりです。
もしかすると。。瀬戸内海航路時代。。見てる・・かも？？？・・う〜ん・・・子供時代（３０年前以上・・爆）憧れの「グリーン・フェリー」に乗って・・大阪南港上陸した記憶は鮮明・・なんですが・・・(^^ゞ
punipさん、こんにちは。新旧の姿の比較は興味深いですね。関西汽船の「くれない丸」は懐かしいです。はっきりとした記憶ではないのですが、私の高校時代の九州への修学旅行の時に乗った船ではないかと思います。その頃を思い出します。ありがとうございます。 神戸のまつ
当時の面影が残っていますね。こんな形で第2の人生が送れる船なんて幸せ者です。
やっぱこの船カワイイ！ 絵になるとなおさら。巨大客船にはない愛嬌がありますね。なるほど「くれない丸」時代とサンデッキの有無がよくわかります。傑作ボタンポチっとしておきます。
昔のカラーリングは、長崎と五島を結んでいる九州商船の”フェリー長崎”や”フェリー福江”に良く似ていますね。私としては、今のカラーリングの方が賓があって良いですね。特に紺色のファンネルが、引き締まって見せてくれます。
ジュジュさん、グリーンフェリーとすれ違っているかも知れませんね。たしかこの船は高松、松山、今治に寄港する航路だったと思います。
まつさん、関西のかたにとっては懐かしい姿だと思います。実際に横浜にこの船に乗りに来る関西のかたも多いと聞いています。本当に一度里帰りさせてあげたいですね。
アントンさん、今回乗船して改めてこの船の愛着が湧きました。確かにかわいいです。でも堂々とした風格もあります。
以前はイラストのような船だったのですねぇ☆生まれ変わって、こうやって横浜に来てくれて、嬉しいわぁ(^▽^*)
黄龍さん、わたしはどちらもそれなりに雰囲気があって好きなのですが…たしかに紺色の煙突はすっきりしていていいですね。全周にわたって引かれた同色のストライプもデザインを引き締めています。
Reireiさん、船内とくにレストランにいるとこんな古い船だなんてだれも分からないでしょうね。エントランスや階段周りも現代風にきれいになっていて驚きました。
ロイヤルウイングは現在吉本興業が経営していて、株主優待券で年４回ぐらい乗船、中華料理を味わえるようです。ちなみに一時保有していたのですが横浜まで行けないのでルミネ劇場の優待券と一緒にネットオークションに出品したことがあります。今は株価が少しあがっていますけど買ってみられてはどうでしょうか。
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