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サウザンプトン港のタイタニック

サウザンプトン港のタイタニック

2008年4月13日 23:25
punipcruises

mr. punipcruises

船舶専門の画家、イラストレーター。本格海洋画風作品から水彩画、コミカルなイラストまで画風にこだわりを持たない。船旅専門誌のイラスト記事、横浜港の広報誌の表紙、レストランクルーズ船のパンフレット、クルーズ客船のギフト商品パッケージイラスト等を制作。クルーズ客船のキャラクター「クルボン」の原作者 東京海洋大学やクルーズ客船船内で水彩画教室を開催、年に1回、横浜で個展を開催、2019年秋には神戸でも個展を開催した。 少年時代に伊豆大島に行って以来、船と船旅の虜となり、故柳原良平氏の著書を読み船の絵を描き始める。 初代さんふらわあや初代にっぽん丸にも乗船したが、その後二十数年のブランクを経て船旅と船の絵を再開した。 水に浮かぶ乗り物なら渡し船からカーフェリー、離島航路等なんでも乗るが、家庭の事情から長期の外航クルーズ客船にはなかなか乗れていない。 公式サイトはこちらからどうぞ www.punipcruises.com

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今年もまた悲劇の4月14日がやってきました。

わたしが客船に興味を持ったのも、中学生のころに読んだ小説「タイタニック号の最後」(ウォルター・ロード著、原題A NIGHT TO REMEMBER)の影響がすごく大きいと思っています。

最初に読んだ時の衝撃は今でも忘れられず、それこそ、本がボロボロになるまで繰り返し読んでいました。

特に、船専属の楽団が最後まで演奏しながら船と共に沈んでいったというくだりは、フルオーケストラがデッキの上で波に洗われながらも演奏を続けているシーンを想像してしまい、夢にまで見た覚えがあります。

実際には5、6人の小楽団だったようですが…

イラストはそんな英国、ホワイト・スター・ラインの客船「タイタニック」(46329トン、1912年建造)の出港前日のサウザンプトン港での風景です。

昨年は横浜港にタイタニックが現れたと言うSFっぽい絵でしたが今回は無難にまとめてみました。

沈没するシーンは、この船に限らずどんな船の絵もわたしは描くことは出来ませんのでご承知置きください。

今度の休みは久しぶりに「SOS,タイタニック」(1958年製作、わたしが一番好きなタイタニック映画)を見るとしますか

コメント

16
ゲスト
2008年4月14日 00:24

沈没したタイタニックの場所も船体も確認されているようですね。 是非、引揚げて欲しいものですが・・・。 お金とかいろんな問題があるんでしょうね。

punipcruises
mr. punipcruises
2008年4月14日 00:34

いちろうさん、現在ではさまざまな理由からタイタニックの引揚はそのごく一部であろうと禁止されています。 たしか、潜水艇で近くに行くことも出来ないようです。 彼女は永遠に北大西洋の海底で眠り続けるわけです。

ゲスト
2008年4月14日 07:56

「タイタニック」映画何回見たでしょう。 音楽もよかったです。 この絵素敵ですね。タイタニック!って 主張してるみたいですよ。

ゲスト
2008年4月14日 13:22

処女航海を前にして誇らしい姿ですね。悲劇に見舞われることなど知る由も無く。

ゲスト
2008年4月14日 15:59

人間の愚かな部分と、気高く尊い部分が両方この船に乗っていたのですね。 利己心、誇りやプライドはときに人を悲劇へと追いやります。船にもし感情があるのなら、この船は不安いっぱいの表情に見えてしまいます。そんなことを感じさせてくれる絵でした・・・。

ゲスト
2008年4月14日 19:14

タイタニックって煙突は黄色じゃなかってでしたっけ?キュナードが赤。ホワイトスターラインは黄色。両社が合併してからは赤と記憶してるのですが・・・。

ゲスト
2008年4月14日 19:27

今は無きタイタニックが見れる喜びはプニップさんのおかげです、 感謝!!

punipcruises
mr. punipcruises
2008年4月14日 23:48

MINTAさん、わたしもキャメロンの「タイタニック」は劇場で3回、ビデオで5回以上見ました。カットされている部分が多くてちょっとイラつきますが(笑)いい映画です。 この絵はその映画のシーンも参考にして描きました。

punipcruises
mr. punipcruises
2008年4月14日 23:52

つえださん、この絵から彼女の誇らしげな姿を見てとられましたか… ありがとうございます。

punipcruises
mr. punipcruises
2008年4月14日 23:54

アントンさんはこの絵の彼女は不安げな感じを見られたのですね。 いや〜、絵って見る人によって受け止め方が違うものなのですね〜

punipcruises
mr. punipcruises
2008年4月15日 00:06

fu_mi_4さん、タイタニックはカラー写真が残っていませんので推察して描くしかないのですが、この会社の煙突の色は「WHITE STAR BUFF」と言って、黄土色がかったバフ色、つまり肌色です。どうやら純粋のイエロー100%の黄色ではないようです。 映画や他の絵画を見てもそれは明らかです。 ただ、このわたしの絵の場合、ちょっと茶色っぽかったかも知れませんね。 また「CUNARD RED」も真っ赤ではなく、ちょっとオレンジがかった赤です。 ちなみにタイタニックの白黒の塗り分けの部分に全周に渡って描かれている細いストライプは煙突より鮮やかなオレンジに近い黄土色だと言われています。

punipcruises
mr. punipcruises
2008年4月15日 00:08

shouさん、そう言っていただけると嬉しいです。また来年も描きます!

ゲスト
2008年4月21日 05:04

はじめまして すばらしい絵ですね 当時の客船はイギリスに限らず他の国も、当然日本もこの黒、白。黄、赤と使用される色は同じなんですよね タイタニックはオリンピック号とブリタニック号という姉妹船がありますね タイタニックの有名さに比べると一般にはほとんど知名度がありませんが調度なんかもやはり豪華だったんでしょうね

punipcruises
mr. punipcruises
2008年4月22日 00:17

curoshioさん、はじめまして!コメントありがとうございます。 当時はどこの船会社も明らかなファンネルマークのようなものは無かったようで、同じような色分けの会社が数多く見られます。 タイタニックの姉妹船はブルーリボンホルダーだったわけでもなく、あの事故が無ければ比較的地味な3姉妹で終わっていたことでしょう。 「ブリタニック」は病院船時代に機雷に触れて沈没し、そのことが映画にもなっています。

ゲスト
2008年4月23日 11:48

4月19日にタイタニックの乗船券がオークションに出品され、3万3000ポンド(約684万円)で落札されたそうです。 http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2380737/2851613

punipcruises
mr. punipcruises
2008年4月23日 23:08

黄龍さん、684万円ですか〜!!すごい! まさか、サザンプトンの港の居酒屋でジャック・ドゥーソンがポーカーでせしめたヤツじゃ無いですよね?

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