JAMSTEC横須賀本部一般公開の続きです。
「よこすか」を降りたあとは昨年の6月に完成したばかりの最新鋭研究船「新青丸」の見学です。
相変わらずいい天気だなぁ〜
「よこすか」にはいなかったけどこっちの「新青丸」にはきれいなおねいさんはいるかな〜
総トン数1629トンですから「よこすか」よりはだいぶ小さいですね。
この船は東日本大震災で壊滅的な打撃をうけた東北地方の海の生態系を調査、研究するために建造されたそうです。
いよいよ乗船
いきなり ブリッジ!(笑)
キャプテンチェアでまったりしている船のオバケはほっておいて、え〜と…
この船は小さいながらもディーゼル発電による電気によりアジマススラスター2基を駆動するという最新の技術を採用しています。
アジマス推進…名前からして活魚料理店のおすすめメニューみたいですが、まるで魚とは関係ありません(←あたりまえ)
ブリッジから右舷後方をみたところ
映画「キャプテン・フィリップス」を見て以来、救命艇の構造が気になって仕方ありません。
左舷の窓からは米海軍の横須賀基地が遠望できました。
真ん中の平べったい巨大な艦はたぶん原子力空母「ジョージ・ワシントン」ですね。
食堂…丸窓がうれしいです。
あっという間に後部デッキ
ウッドデッキがうれしいです。
お約束の記念撮影ポイント
この船の船籍港は岩手県の大槌町…あの悲劇の港町ですね。
以上で「新青丸」の船内見学はおしまい。
このほかにもこの施設の公開ではロープ結びの体験とか、南部潜りの実演とか、いろいろ楽しいイベントや展示を行っていました。
わたしがいちばん興味を惹かれたのは日本最初の原子力船「むつ」がその役目を終えて調査船「みらい」に生まれ変わるまでを記録したパネル展示でした。
この催しは毎年やっているみたいなので興味を持たれた方は来年でもぜひ行ってみて下さい。
PUNIP CRUISES様
こんばんは。
こんな船が、その様な目的の為に、建造されて居たのですね〜勉強になりました。
今回、友達の家で初めて、Captain Philips観ました〜怖かったです。。Navy SEALsも出て来たので、元SEALsに方の著作を購入して読み始めたところです。
救命ボートは実に乗り心地は良くないです(笑)私の友達も上司も救命ボート運転担当になってたので、Drillの時は実際頑張って運転してましたよ〜
JAMSTECの船舶はほとんど館山湾で撮影出来ていますが、
乗船できるなんてうらやましいです♪
おはようございます。
横浜でCelebrity MILLENIUMを出迎えた後、開門30分くらい待ちまして私も見学に行きました。
何処かで、ニアミスしていたかもしれませんネ・・・
v(^_^)/
Mariaさん、救命ボートはわたしも乗ってみたいです。もちろん訓練で、ですが(笑)
テンダーボートすら乗ったことがないので…
sioncafeさん、この船内公開は事前申し込みでも抽選でも何でも無いので、今度ぜひ行ってみてください。
館山湾で見るのとはまた違う良さがありますよ。
としっぺさん、それはまた早い出撃でしたね。
わたしはお昼を過ぎてから出掛けました。
だいぶ混雑してましたよ。
アジマスって、ポッド式でしたか?
それとも、二重反転式?それにしても大盛況ですね。
救命艇…この頃そんな話題ばかりですから皆注目するのでしょうね。救命艇、自走式ならばいいですが漂流のやつだと見つかるまで何日かかることやら。
嵐の時の救命艇ははっきり言って沈没するほうが良さそうな気がしないでもない…
くじら座提督さん、普通のポッド式で新日本海フェリーや「橘丸」のような二重反転式ではないみたいです。
この船の用途にそこまで求める必要はないでしょう。
PUNIP CRUISES様
こんばんは。
そうですね〜訓練だけにして欲しいです。
Tender Boatはメッチャ揺れるので、乗り移る時に頭をぶつけない様、Crew Membersが誘導しますよ〜私は、乗り物好きなので、しばしば運転してるCrewを観察してました(笑)
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