
客船のエンターティナーたち

mr. punipcruises
船舶専門の画家、イラストレーター。本格海洋画風作品から水彩画、コミカルなイラストまで画風にこだわりを持たない。船旅専門誌のイラスト記事、横浜港の広報誌の表紙、レストランクルーズ船のパンフレット、クルーズ客船のギフト商品パッケージイラスト等を制作。クルーズ客船のキャラクター「クルボン」の原作者 東京海洋大学やクルーズ客船船内で水彩画教室を開催、年に1回、横浜で個展を開催、2019年秋には神戸でも個展を開催した。 少年時代に伊豆大島に行って以来、船と船旅の虜となり、故柳原良平氏の著書を読み船の絵を描き始める。 初代さんふらわあや初代にっぽん丸にも乗船したが、その後二十数年のブランクを経て船旅と船の絵を再開した。 水に浮かぶ乗り物なら渡し船からカーフェリー、離島航路等なんでも乗るが、家庭の事情から長期の外航クルーズ客船にはなかなか乗れていない。 公式サイトはこちらからどうぞ www.punipcruises.com
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船旅で以前から気になっていたのは、ラウンジでのショーなどで素敵な演奏や芸を見せてくれるエンターティナーの皆さん、ショー以外のときはいったいどうやって過ごしているのでしょう?
きそに乗ったときは名古屋出港後の9時ごろから1時間、ピアニストとバイオリニストが一人ずつラウンジで素晴らしい演奏を披露してくれました。ピアニストのかたは翌日の昼もサロンでピアノ演奏を1時間ぐらいしてくれましたが、バイオリニストのかたは1日のうち夜の1時間だけ。つまりあとの23時間はまったく出番がないわけで、よっぽど船に乗るのが好きならともかく、毎日これではいい加減飽き飽きしてしまうと余計な心配をしてしまいます。
わたしがバイオリニストだったら、一日中船内のいろいろなところに出没して、そのときのムードでいろいろな曲を弾いてあげるのに。
たとえば寒い夜のデッキで弾くのは「主よ、みもとに近づかん」。なんか雰囲気あると思いません? タキシードやイブニングの上から救命胴衣を羽織った紳士淑女が出てきそうで・・・って縁起でもないか?
写真はきそのショーラウンジのサザンクロス。ショーや映画を見るのに特化した設計になっています。
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