コンテンツへ移動
クルーズ旅行を、みんなの経験から。

フランス客船イル・ド・フランス改め、日本船ふらんす丸

仏フレンチラインの大西洋航路の客船って、ほとんど日本とは縁のないままでしたが、

おそらく唯一、接点があったのがこのイル・ド・フランス(43153、1927年〜1959年)です。

名船ノルマンディーが出来るまではフレンチラインのフラッグシップだったのですが、フランスの登場を前にお払い箱になりました。

解体のため、最後は日本に回送されましたが、その間、日本船籍を取り、「ふらんす丸」という仮の船名を名乗っていたそうです。

終焉の地は大阪、そこでなんと、この船はパニック映画のロケに使用されます。

映画は「THE LAST VOYAGE」(日本語タイトル・最後の航海)。大型客船が爆発事故を起こして沈んでしまうと言う筋書きのアメリカ映画です。

この船を実際に爆発させて大阪湾に沈めて撮影したとのこと。いまから50年近く前とはいえ、やることがめちゃ荒っぽいやんか!

もちろん、撮影後は引揚げられて日本の解体業者の手で解体されていますが、なんとも派手な最後を遂げた船です。

若いころ、TVで放映されたこの映画をいちどだけ見たことがあります。ストーリーはまったく覚えていませんが、一般乗客役でやたら多くの日本人が登場していたのだけがとても印象に残っています。

おそらく大阪市民をエキストラで募集したのでしょう。

営業目的ではないとはいえ、一時的にこの船は日本船だったわけで、飛鳥よりはるか昔にこんな大きな船が日の丸を掲げて航海していたかと思うと不思議な気分になります。

絵は晩年の2本ファンネル時代のもの、完成時は3本ファンネルでしたが、もちろん3本目はニセモノです。

このブログは、書いた人のサイトから取り込んだ記事です。元の記事を読む

コメント

2件

感想や質問を書くと、書いた人にお知らせが届きます。

K
kagasi2006年5月27日 15:05

何時見ても絵がうまいでんなぁ〜。大阪でこんなんが有ったとは知りまへんでした!

punipcruises
mr. punipcruises書いた人2006年5月27日 22:54

かがしはん、なんといっても47年前の出来事ですからね。われわれの親が子供のころの話(←うそこけ!そんなわけないやろ〜)大阪でももう知ってはる人は少ないと思いますよ。

送る時にログインします。書いた文章はこの端末に残ります。

mr. punipcruisesさんのほかのブログ

すべて見る