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東京湾エンターティメント・クルーズ乗船、その1

東京湾エンターティメント・クルーズ乗船、その1

2007年9月18日 23:55
punipcruises

mr. punipcruises

船舶専門の画家、イラストレーター。本格海洋画風作品から水彩画、コミカルなイラストまで画風にこだわりを持たない。船旅専門誌のイラスト記事、横浜港の広報誌の表紙、レストランクルーズ船のパンフレット、クルーズ客船のギフト商品パッケージイラスト等を制作。クルーズ客船のキャラクター「クルボン」の原作者 東京海洋大学やクルーズ客船船内で水彩画教室を開催、年に1回、横浜で個展を開催、2019年秋には神戸でも個展を開催した。 少年時代に伊豆大島に行って以来、船と船旅の虜となり、故柳原良平氏の著書を読み船の絵を描き始める。 初代さんふらわあや初代にっぽん丸にも乗船したが、その後二十数年のブランクを経て船旅と船の絵を再開した。 水に浮かぶ乗り物なら渡し船からカーフェリー、離島航路等なんでも乗るが、家庭の事情から長期の外航クルーズ客船にはなかなか乗れていない。 公式サイトはこちらからどうぞ www.punipcruises.com

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乗って来ました東海汽船、さるびあ丸による東京湾エンターティメントクルージング。

このクルーズ、つまりは東海汽船の東京湾納涼船の長距離日中版といった感じでしょうか?やっている船内の催しはほとんど同じなようです。

それでも六時間航海して、東京から千葉、横浜の2港を廻って2000円なら充分に満足出来るクルーズを楽しむことが出来ました。

今回から数回に分けて、スケッチと写真を交えてレポートしたいと思います。
どうか、おつきあいのほど、よろしくね!

今回はまず、東京港竹芝桟橋から千葉港中央埠頭まで1時間45分の航海編、はじまり、はじまり〜


浜松町駅から歩くこと10分、9時前に竹芝桟橋に到着したわたしは、ターミナルの送迎デッキでしばし今から乗り込むさるびあ丸を上のようにいい加減にスケッチ。

乗船開始時刻の九時三十分もとっくに過ぎて、どうせガラガラだろうとタカをくくり、そろそろ乗り込もうかと送迎デッキの下にある乗船口に到着した途端、我が目を疑いました。

なんと目の前には乗船を待つ人々が長蛇の列をなしているではないですか!

すかさず近くにいる東海汽船の社員らしき方に「すいません、今回は何人ぐらい乗船するのですか?」と聞いたところ「だいたい800人ぐらいですね」

は、800に〜ん?新聞には募集定員400人って書いてあったぞ!たしか

「あの〜、ちなみに今から申し込んでも乗れるのでしょうか?」

「もちろん、本船の乗船定員は千三百人ですから、まだまだ余裕がありますよ」と自信たっぷりのご解答。

おいおい、そりゃ客室をフルに使った状態であって、昔のオンシーズンの大島航路じゃあるまいし、五千トン足らずの貨客船のデッキにそんなに大勢いたら身動き取れないじゃん!

だいたいわたしの予想では、こんな平日の特になんの宣伝もしていない地味なクルーズに乗るのはわたしのようなヒマ人の船好きだけで、せいぜい二、三百人乗ればいいほうだろうと思っていたのに・・・いや〜わからないものですな。


というわけで東海汽船ご自慢のボーディングブリッジを使ってのご乗船。いつも思うんだけど船旅ってこの瞬間が一番ワクワクして良いですね。


乗船するとデッキはどこも人でいっぱい。こんな感じで座るところはほとんど無い状態でした。800人もの乗客がデッキにいるんだもん。そりゃそうだわな。

でも普段ガラガラの船にばっかり乗っているわたしは当惑気味。

乗客の層はその大半が中高年。いわゆる団塊の世代と言う感じの方が目立ちました。時期が時期だけに子供を連れた家族の姿はほんの僅か、若いカップルもあまりいません。皆さんどういう経路でこのクルーズを知ったのでしょうか?


最上階のオープンデッキではお馴染み銅鑼が打ち鳴らされ、いよいよ初めて、しかもこの日一日限りの東京湾3港を巡る歴史的クルーズ(?)の幕開けです。


Aデッキのオープンスペースのステージ横では男女のDJによるトークショーもはじまり、しきりに「いつもの夜の納涼船とは同じ船なのにまわりの景色が全然違う!」と叫んでいたのが印象的でした。さすがに「乗客の年齢層も全然違う!」とは言ってませんでしたけどね(笑)

2000円の乗船券ではワンドリンクのみサービス。追加のドリンクや食事はこのデッキにずらりと並べられている屋台で購入して好きな場所で飲み食いする形になります。どれも結構美味♪

デッキに座るスペースが無くて困るのであれば開放している2等船室に入って食べることも出来ます。

もちろん通常の船内レストランも営業しています。


船は東京港のシンボル、レインボーブリッジを通過。わたしにとってはごく見慣れた風景です。

天気は前日までの9月としては暑すぎるほどの好天とはうって変わって涼しい曇り空、視界もあまり良くありません。


浦安沖ではオーシャン東九フェリーの「おーしゃんのーす」か「おーしゃんさうす」のどちらかが時間待ちで停泊していました。

この写真、よく見ると東京ディズニーシーの「豪華客船」S.S.コロンビアとツーショットになっているのですが分かりますでしょうか?

珍しいショットなのに、天気も曇りだし、たった3倍ズームのコンデジではこれが一杯、つらいところでございます(泣)


さるびあ丸は1時間45分の航海を終えて最初の寄港地、千葉港に到着。

2隻の貨物船のさらに奥の埠頭に接岸されました。左に見える塔は千葉港のシンボル、千葉ポートタワーです。


千葉港から乗船したのは旅行会社の団体客を中心に約100名。一方下船したのはたった11名。

ここから次の寄港地、横浜まではついに約900人の乗客数となってしまいました。

おいおい!どんだけ〜!

次回、千葉港〜横浜港編に続きます。お待ちかね、浴衣ダンサーズのおねいさんの画像もありです。

誰も待ってないか?

コメント

12
ゲスト
2007年9月19日 00:10

あらr。。。 凄い人々・・\(◎o◎)/! 浴衣ダンサーズの「おねいさん」 ぷぷ・・楽しみ〜〜??

punipcruises
mr. punipcruises
2007年9月19日 00:29

音実さん、浴衣ダンサーズには興味が無いとか書いておきながらしっかりワンステージ見てしまいました。 ノリがいいので音実さんなら一緒に踊っちゃうかも?

ゲスト
2007年9月19日 00:56

このクルーズの後の通常航海の納涼船はこの日は約1400名の大騒ぎだったと、このクルーズに通しで乗って、その後そのまま納涼船に乗って、浴衣ダンサーズのセッションを1日4回(8セット)いずれも船上で見るという怪挙(笑)を成し遂げたうちの事務所のボスから、そんなメールが来ていたりした。byな

ゲスト
2007年9月19日 08:25

PUNIPさんの記事を見て東海汽船へ問い合わせをしました。その時は当日はだめだけど、事前に予約をしてくださいと言われ、前日に電話したところ「締め切りました」と断られました。粘ってもダメで。電話に出た係りに今度からは締切日を書いてくださいね。と言うたら軽く「はいわかりました。」と言いました。大うそつき!!ですね。

punipcruises
mr. punipcruises
2007年9月19日 09:44

まなみさん、1400人ですか?は〜・・・絶対身動きが取れないと思います・・・わたしは耐えられません。 浴衣ダンサーズ、たしかに面白いかも、納涼船の常連さんのようなダンサーズ追っかけおにいちゃんも結構見かけました(笑)

punipcruises
mr. punipcruises
2007年9月19日 09:57

cruise qm2さん、わたしが聞いたのは誘導係の方だったようなので、よく分かっていなかったのかも知れませんね。それにわたしの聞き違いと言うことも考えられますし・・・ 電話でそう言われたのならそれが正解だと思いますよ。 もしかしたら大勢のキャンセルが発生したのかも知れませんね。 ただこういうのは定員になり次第締め切りであって「締切日」というのは存在しないと思います。 「わかりました」という回答はどうも変かも・・・

ゲスト
2007年9月19日 15:08

900人も...世の中には船好きの人が多いんですね。(自分のことは棚にあげて) 船旅レポートとお写真を見てワクワク、楽しくなってきました。 このさるびあ丸構図といい色使いといい傑作ポチ論!です。製作時間を伺って更に驚嘆しています。 ノルウエーの国旗が見えますがこの船はノルウエー生まれでしょうか?

ゲスト
2007年9月19日 18:13

おかえりなさい。仕事の都合でどうしても乗れませんでしたが、コンテナ船好きのブログ仲間の一人も乗ったようですよ。横浜港編、楽しみにしています。 しかし安いですよね。ホント。 お天気がもう少し良ければなお最高でしたね。

ゲスト
2007年9月19日 20:29

6時間分のクルージング報告ですね、なんかワクワクです♪♪ 乗船客はどこまで増えるのでしょうかあ・・ちょっと楽しみ!! 浴衣ダンサーズのおねいさんもね♪♪

punipcruises
mr. punipcruises
2007年9月20日 00:23

らつ子さん、今回乗船したみなさんはそれぞれ船旅を満喫した様子でした。 後部マストの旗はノルウェーの国旗ではなくて、所属する船会社の東海汽船の社旗です。まぎらわしい描き方ですみません。

punipcruises
mr. punipcruises
2007年9月20日 00:25

アントンさん、今回のクルーズ、絶対アントンさんも楽しめたと思いますよ。 3港を廻ると本当にこれでもかこれでもかと言うぐらいいろいろな船に出会えます。 天気はいまひとつでしたが船好きにはたまらない航海でした。

punipcruises
mr. punipcruises
2007年9月20日 00:28

キキさん、こんなにたくさん乗船しているとはとても思いませんでした。 船旅の好きな人ってけっこう多いのですね。 ぜひ来年もやって欲しいです。 もちろん浴衣ダンサーズ付きで(笑)

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