Cruisemansクルーズ旅行の口コミ・予約サイト
帆船DAWN TREADER、見学

帆船DAWN TREADER、見学

2008年3月8日 23:55
punipcruises

mr. punipcruises

船舶専門の画家、イラストレーター。本格海洋画風作品から水彩画、コミカルなイラストまで画風にこだわりを持たない。船旅専門誌のイラスト記事、横浜港の広報誌の表紙、レストランクルーズ船のパンフレット、クルーズ客船のギフト商品パッケージイラスト等を制作。クルーズ客船のキャラクター「クルボン」の原作者 東京海洋大学やクルーズ客船船内で水彩画教室を開催、年に1回、横浜で個展を開催、2019年秋には神戸でも個展を開催した。 少年時代に伊豆大島に行って以来、船と船旅の虜となり、故柳原良平氏の著書を読み船の絵を描き始める。 初代さんふらわあや初代にっぽん丸にも乗船したが、その後二十数年のブランクを経て船旅と船の絵を再開した。 水に浮かぶ乗り物なら渡し船からカーフェリー、離島航路等なんでも乗るが、家庭の事情から長期の外航クルーズ客船にはなかなか乗れていない。 公式サイトはこちらからどうぞ www.punipcruises.com

プロフィールを見る

今回のボートショーの目玉の帆船と豪華ボートの一般公開。ぷかり桟橋には、小型帆船のドーン・トレッダーと八十フィートのメガボートアンフィニホライズンが繋留されていました。

まず向かったのは帆船ドーン・トレッダー(131トン、全長32、5m)。今回のわたしのボートショー見物の一番の目的です。

この船は1982年にスペインで南極探検用に建造されたもので、現在は某企業グループが購入して新入社員の研修クルーズに主に使用しているれっきとした客船登録の帆船。2001年には日本一周もしています。

この船名、C.S.ルイスの児童小説「ナルニア国物語」のなかの一話「The Voyage of the Dawn Treader」(日本題;朝びらき丸、東の海へ)から名づけたのでしょうか?


全景。3本マスト、スクーナー型、6枚セイルの小型帆船です。となりはメガボートのホライズン。はるか向こうの大桟橋に停泊中の飛鳥も見えます。

帆走中の姿を見てみたいなぁ


船首のアップ。小さいけれどちゃんと両サイドに錨があり、船首先端にはバウスプリットもあります。


デッキの後半部分に設けられているハウス(船室)。この前方部分はラウンジ、一段高くなった後方部分が操舵室になっています。


船尾には強力なエンジンを搭載したゴムボートが吊されていました。
船籍港は静岡県の清水港ですが、ふだんは横須賀港の記念艦三笠の横に停泊しています。


デッキに上がってみました。甲板の木目模様が美しいです。やっぱり船の甲板はこうでなくっちゃね。
青いカバーの箱のようなものは開くと大きなテーブルになるそうです。


操舵室内部。ジャイロコンパスが見えます。


帆船パレードに参加した時の記念プレートやベルが飾ってありました。


今回は操舵室以外の船内は立ち入り禁止。許可を得て操舵室にある入り口から撮影したラウンジの様子。わりと質素です。向こう側の奥にクルーやゲストの船室がずらりと並んでいるそうです。

この次は(来週かな?)お隣のメガボートの記事をお届けします。すげえぞ〜!!!

コメント

10
ゲスト
2008年3月9日 23:00

今年の長崎ランタンフェスティバルの期間中に、これくらいのサイズの黒い船体のヨットが1艇寄港していました。 えっ!このでかいヨットは何なんだぁ〜と思って見てました。 あまりに大きいんで、係留場所が他のヨットとは違ってました。 どうも裕福な外国人の個人所有の船みたいでしたが、とても豪華そうな造りをしていましたよ。

ゲスト
2008年3月9日 23:26

新入社員の研修クルーズというのが少しひっかかりますが、良く磨き抜かれて快適そうな印象を受けます。私も帆を張った姿を見たいものです。

punipcruises
mr. punipcruises
2008年3月10日 00:23

黄龍さん、真っ黒の大型ヨットなんてかっこよさそうですね。 実物を見てみたいです

punipcruises
mr. punipcruises
2008年3月10日 00:24

sunburnさん、新人の皆さんは船酔いで相当に苦しむそうですが、帆を張ったときの爽快感はみんな満足するようですよ。

ゲスト
2008年3月10日 22:16

素敵な船内ですね。 それとデッキの曲線がいいですね!

punipcruises
mr. punipcruises
2008年3月10日 23:34

浦郷湾さん、そうなんです。デッキの木目が程よい曲線を描いていました。内外装のウッドの使い方がとても上手です。

ゲスト
2008年3月22日 02:55

はじめまして(^-^) Dawn Treaderの一等航海士をしている『ちょっさぁ』です。 横浜ボートショーでの一般公開ではご来船、ありがとうございました。 本船は新入社員のみならず、グループ社員対象の研修航海を行っており、今月末からも清水港発着で研修航海が予定されております。 船名の『Dawn Treader』は社内公募で決められたもので、ナルニア物語からヒントを得たと聞いております。 また一般公開等があった際には、ぜひ本船にもまた足を運んでくださいね(^-^)/

punipcruises
mr. punipcruises
2008年3月22日 23:51

ちょっさぁさん、そのせつは大変親切に案内していただきありがとうございました。 初日に訪れて清水港の「オーシャン・プリンセス」について根掘り葉掘り聞いていた者でございます。 「ドーン・トレッダー」もとっても素敵な帆船でした。また何かの機会に訪船させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 花粉症に負けず、航海頑張ってください。

ゲスト
2008年3月23日 12:32

そうそう…本船のセイルは正確には7枚有しております。 7枚全ての総面積は畳にして約240畳になります。 Dawn Treaderは今月26日から行われる社員研修航海のため、現在、横須賀から清水に向かう航海の途次です。 個人的に私の帆船ライフのHPを開設しておりますので、よろしければご覧になってください。 『ちょっさぁの部屋』はこちら…http://www.geocities.jp/d_t_isa/

punipcruises
mr. punipcruises
2008年3月23日 23:56

ちょっさぁさん、セイルは7枚ですね。失礼いたしました。いつかは帆走している姿を絵に描いてみたいと思っています。 HPもお気に入り登録させていただきます。

コメントを投稿する

ログインしてコメントする
PUNIP CRUISES

このブログについて

PUNIP CRUISES

客船、クルーズ、フェリーなど船の旅に関すること全てを、自分で描いた船のイラストをメインにいろいろな角度からとりあげたブログです。

このブログの他の記事

ブログの一覧へ
#がんばれダイヤモンドプリンセス

#がんばれダイヤモンドプリンセス

今やTVのニュースで見ない日のない、プリンセスクルーズのダイヤモンドプリンセス 良い時は「豪華客船」と言う決まり文句で思いきり持ち上げるのに、何か問題があると叩きまくるマスコミと、それに便乗して勝手な事を言いまくる人達のコメントに嫌気がさして、大変な状況にある乗客、乗員の方々を応援しようとTwitterに #がんばれ…

記事を読む
ウッドバーニングアートの新作

ウッドバーニングアートの新作

かなりテキトーでおっちょこちょいの私は1日に何度となく探し物をしているのですが(自慢するな!)、先日、やはり画材関係の探し物をしていたら偶然、A4ぐらいの大きさの未使用のシナベニヤ板を発見しました! よし、これは神様が私に久しぶりにウッドバーニングアートをやりなさい!と言うお告げに違いない! と普段は神様なんかまるで…

記事を読む
ぱしふぃっくびいなすのギフト商品用イラスト

ぱしふぃっくびいなすのギフト商品用イラスト

![](embed:photo/92926) この春から日本クルーズ客船 ぱしふぃっくびいなすの船内ショップで販売されるギフト商品(チーズケーキとクリーナークロス)用のイラストです。 また発売になりましたらその商品写真をアップしますので乗船の折はぜひお買い求めください。 ところで、クルーズ好き、港好きの方は背景の港町…

記事を読む
商船三井客船広報誌「海」89号

商船三井客船広報誌「海」89号

![](embed:photo/89158) 1921年(大正13年)創刊のかつての大阪商船の広報誌「海」の流れを汲む、商船三井客船 にっぽん丸のリピーター向け広報誌「海」の89号が発刊になりました。 今回も前号に引き続き、私が表紙のイラストを担当させていただいております。 見ての通り、昇る朝日を背景にこちらに向かっ…

記事を読む
ピアノ ランド、もうすぐ横浜初来航!

ピアノ ランド、もうすぐ横浜初来航!

いよいよ一週間後の2月1日、バミューダ船籍の中国客船、ピアノランド MS PIANO LANDが「やっと」横浜港にやってきます。 もう西日本の港には昨年秋から入っていますが、関東にまで足を延ばすのは今回が初めて 7万トン足らずの中型クルーズ客船ですが、横浜港の初入港客船はこの船が最初なのでとても楽しみです。 もともと…

記事を読む
さんふらわあの系譜

さんふらわあの系譜

![](embed:photo/88267) 1972年の最初の「さんふらわあ」から最新の2代目「さんふらわあ きりしま」まで、28隻のさんふらわあシリーズ(RORO船を除く)を18のタイプに分け、デフォルメイラストにしてだいたい年代順に並べて描いてみました。 最初の船の名前はサブネームのつかない単なる「さんふらわあ…

記事を読む