
凧で省エネの貨物船、横浜来航!

mr. punipcruises
船舶専門の画家、イラストレーター。本格海洋画風作品から水彩画、コミカルなイラストまで画風にこだわりを持たない。船旅専門誌のイラスト記事、横浜港の広報誌の表紙、レストランクルーズ船のパンフレット、クルーズ客船のギフト商品パッケージイラスト等を制作。クルーズ客船のキャラクター「クルボン」の原作者 東京海洋大学やクルーズ客船船内で水彩画教室を開催、年に1回、横浜で個展を開催、2019年秋には神戸でも個展を開催した。 少年時代に伊豆大島に行って以来、船と船旅の虜となり、故柳原良平氏の著書を読み船の絵を描き始める。 初代さんふらわあや初代にっぽん丸にも乗船したが、その後二十数年のブランクを経て船旅と船の絵を再開した。 水に浮かぶ乗り物なら渡し船からカーフェリー、離島航路等なんでも乗るが、家庭の事情から長期の外航クルーズ客船にはなかなか乗れていない。 公式サイトはこちらからどうぞ www.punipcruises.com
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昨今の原油の異常な値上がりは相当にいろいろなところに影響を及ぼしているようです。
都内をクルマで走っていてもめっきり渋滞が減ったような・・・
このままいくとどうなってしまうのでしょうかねぇ
ところで、たくさんの素敵な客船写真を公開しているY!ブログ仲間のKujiraさんからの情報で知ったのですが、今度の金曜日(7月25日)にそんなエネルギー危機に風穴をあけるようなとっても珍しい貨物船が横浜港大桟橋にドイツから到着するようです。
船の名前はベルーガ・スカイセイルスBELUGA SKYSAILS(6312トン、2008年建造)
この船は補助動力として大きな凧というか、パラセイルみたいなヤツを船首から上空高く揚げて航海するという画期的な貨物船として注目を浴びている船だとのこと(わたしは全然知らなかった!)
以前、やはり補助動力としてコンピューター制御の帆を船首に張った貨物船(新愛徳丸)が日本で開発され、やはり省エネ船として注目を浴びたのですが、建造コストが掛かりすぎるのか、あまり一般化されずに終わってしまいました。
ところがこの方式ならば、かたちは全く普通の貨物船のままでいいわけで、スカイセイル自体も帆に較べればかなり安価だと思います。
なんでいままで誰も考え付かなかったのだろう?凧なんて世界中どの国でも、昔からあるはずなのに・・・
とまあ、そんなわけでこの「目からウロコの凧船」の大桟橋到着は25日の7:45、出港は17:30ですのでお時間のある方はぜひ見に行ってみてください。
残念ながらわたしはどうしてもその日は仕事の都合で行くことが出来ません(泣)
詳しくはこちらをご覧ください。
なお、やはりkujiraさんからの情報ですが、24日(木)、東京港晴海埠頭にこれまた珍しいエクアドルの練習用帆船グアヤスGUAYAS(1250排水トン、1977年建造)が初来航するようです。
28日まで滞在するそうなのでこちらは見に行けるかな?
こちらのサイトに写真が載っています。
コメント
15件おはようございます。 入港情報だけで絵で再現していただけるとは思いませんでした。 感謝の意味をこめてポチさせていただきます。 浦賀水道ではカイトは揚げる事はするでしょうか?。 たぶん外洋のみでしょう。大桟橋で実演してくれるでしょうか。 実物を見るのが楽しみです。
ううむ、この日になってしまったか・・・。私もどうしても無理ですね。ちょうどこの船のいる時間すっぽりと仕事です。
あら〜♪ナイスな発想ですね(^@^* 実際にこうして航海している時は大海原の真ん中なのかなぁ? ロマンチックなような面白いような・・・ kujiraしゃんとpunipしゃんのコラボにPochi(*^@^)ノ凸
こういう発想があったんですね、、、、。 いっそ、風力・波力・太陽光ひっくるめて、出港時のエンジンとで 「ハイブリッド船」川重あたりで作らないかな???? ちんちん電車は電池式作ってるんだから。
こんにちわ、今日この船は山下3号に入港しましたヨ。 明後日25日はプレス公開の為にバースチェンジをするそうです。 炎天下の大桟橋で撮影してきました↓が、凧が出ていなければ ただの重量物貨物船ですネ、ハッキリ言って(^^; http://takeuchiflo.kanagawa879.com/blog/2008/07/23/2171
どんな風向きでもOKなのかにゃ(←理科オンチ) すいすいの大海原をはしる姿を見てみたいです(~o~)
これ、一度凧(?)走してる所を見てみたいですね。 一時期ロイドやジャーマンロイドの技報等にも載ってましたが、2年に一度メーカーでメンテナンスとか、凧の調整はウィンチを自動制御するとか、そんな事が書いてあった記憶があります。 これもやっぱりメンテナンスがネックかもしれませんね。個人的にはブリッジトップ等に太陽電池パネルを設置したり、エンジン廃熱でスターリングエンジン回す等の手段はどうなのかな…などと思います。

クジラさん、情報ありがとうございました。 凧揚げぐらいなら大桟橋接岸中でも出来ると思うのですが、どうなんでしょうね。 Bバースならとりあえず邪魔な建物も近くに無いですし・・・ でもどうせならせめて本牧沖あたりで凧走してもらいたいですね。 記事を楽しみにしています。

アントンさんもお仕事でしたか… 大桟橋のライブカメラで当日見てみることにしましょう。 もしかしたら凧揚げシーンが見られるかも知れません。

とんとんしゃん、本当に面白い発想ですよね。 あんまり他の船舶の交通量が激しいようなところでは使えないような気がしないでもないですが、実際のところどうなんでしょうね。 見てみたいです。

ジムニーさん、ハイブリッド船はいろいろ考えられているようですが…詰まるところ、やっぱり建造コストとメンテナンス費用でしょうね。

三毛猫店長さん、暑い中撮影お疲れ様でした。 今日から来ているとは知りませんでした。さすがは三毛猫店長さんです。 それにしても、たしかに見た目は普通の貨物船そのものですね

いや、音実さん、さすがに逆風では使えないと思いますよ。 おそらく帆船と同じ風向きで作用するのではないでしょうか? 違うかな?

やっぱり、のーむさんはご存知でしたか! たしかにメンテナンスはちょっと大変そうですが、帆に較べれば楽なのでは… 10年後ぐらいには沖合いを走る船全てが凧揚げしていたりして(笑) エンジン廃熱でスターリングエンジン回すっていうのも面白い発想ですね。ぜひ作ってくださいませ!
グアヤスは先日夜に見に行きましたが、中途半端な艦飾でちょっと不満でした。これだけ燃料高騰だと風の力が改めて見直されてくるかもしれませんね。





