
「氷川丸」、原爆の日の長崎に入港。

mr. punipcruises
船舶専門の画家、イラストレーター。本格海洋画風作品から水彩画、コミカルなイラストまで画風にこだわりを持たない。船旅専門誌のイラスト記事、横浜港の広報誌の表紙、レストランクルーズ船のパンフレット、クルーズ客船のギフト商品パッケージイラスト等を制作。クルーズ客船のキャラクター「クルボン」の原作者 東京海洋大学やクルーズ客船船内で水彩画教室を開催、年に1回、横浜で個展を開催、2019年秋には神戸でも個展を開催した。 少年時代に伊豆大島に行って以来、船と船旅の虜となり、故柳原良平氏の著書を読み船の絵を描き始める。 初代さんふらわあや初代にっぽん丸にも乗船したが、その後二十数年のブランクを経て船旅と船の絵を再開した。 水に浮かぶ乗り物なら渡し船からカーフェリー、離島航路等なんでも乗るが、家庭の事情から長期の外航クルーズ客船にはなかなか乗れていない。 公式サイトはこちらからどうぞ www.punipcruises.com
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<USOウェブニュース、8月9日付けより転載>
6月に横浜港を出発して以来、ずっと日本一周クルーズを続けている日本郵船の保存客船「氷川丸」は8月9日朝に長崎港に入港し、国際観光船ターミナルである松ヶ枝埠頭に接岸した。当日の長崎は被爆から63年目の原爆の日にあたり、原爆投下時刻である午前11時2分には同船の乗客と乗員が黙祷をささげた。この「氷川丸」は11日(月)まで同埠頭に滞在したあと、三菱重工業長崎造船所にいったんドック入りして船体検査を受け、15日早朝には次の港である福岡県の博多港に向けて出発することになっている。
黄龍さん、sunburnさん、あすみさん、ほしなべどんさん、その他の長崎の船ファンの皆様!大変お待たせ致しました。
氷川丸はついに長崎に到着しました〜
それにしても、これまでの日本一周クルーズの寄港地のイラストのなかでもっともどんな構図にするか悩んだのが、この長崎でした。
水辺の森公園から、鍋冠山から、稲佐山から、それともグラバー園から、はたまた女神大橋通過中の姿、う〜んヤバイ・・・本当に長崎は絵になる構図が多過ぎです
結局選んだのは完成した上のイラストの通り、女神大橋から伊王島方面を見た長崎に静々と入港してくる姿でした。
左手の赤い巨大な構造物は今年完成したばかりの三菱重工業長崎造船所香焼工場が誇る日本最大1200トンのゴライアスクレーン。つまりは長崎の新しいランドマークとして、これを描きたかったんですね♪
このあと、この船は上の記事にもありますように「氷川丸」は2ヶ月の長い航海の疲れを休め、48年ぶりに稼動させた各機関をチェックするために三菱重工業長崎造船所の本工場にドック入りして船体検査をする予定。
ここは戦艦「武蔵」をはじめ、「氷川丸」の孫娘的存在である初代「飛鳥」や「クリスタル・ハーモニー」(現、飛鳥)、日本造船史上最大の客船である「ダイヤモンド・プリンセス」姉妹といった名だたる名船を輩出した名門工場でもあります。
きっとリフレッシュして今後の航海を続けてくれることでしょう。
え!上の絵だと画面下から出て来た「フェリー福江」とぶつかりそうだって?
な〜に、ご心配無く、「氷川丸」はこの時、人間が歩くぐらいのゆっくりした速度で進んでいますので全く危険はありません・・・・って本当かな?ま、いっか(汗)
※以上の記事は、わたしPUNIPが勝手に考えた「氷川丸」の仮想(ヴァーチャル)クルーズであり、現実の話ではありません。
くれぐれも日本郵船さんや長崎港など、関係各機関に問い合わせたりなさらないようお願いします。
本物の「氷川丸」はずっと横浜港、山下公園にいますよ〜ん。
コメント
18件長崎のほしなべです。 9日の朝 鍋冠山から 入港を見ていたようです(笑) 「氷川丸」の安全な航海をお祈りいたします。
素敵な記事ですよね!! 仮想クルーズは夢が一杯、楽しさも一杯で最高です♪ で、PUNIPさんが船長さんですよね(^o^)丿 大傑作です。
長崎には客船が似合います 昭和初期には、氷川丸のような船が湾の中にたくさん停泊していたんでしょうね
長崎まで来ましたか! お疲れ様ですお客様は上陸して長崎観光を タップリと楽しんでください。 いよいよ日本海へ!
祝!長崎入港 フェリーがすれ違うところがリアルだし、実に素晴らしい光景です。 私はといえば、9日の11時2分は仕事場のデスクで黙祷を捧げました。氷川丸の乗客達にも感謝です。そしてPUNIP様にも・・・
この日に入港した氷川丸に感激しています!! 大切な日ですからね!! ドック後は益々美しい航海ができそうですね♪♪
お疲れ様ですう〜〜 「美女」にはやはり、「リラックスタイム」が必要ですね〜〜♪ それにしても。。長崎・・ステキ・・ 是非、いつか、訪れたいなあ〜〜(^^♪
原爆の日に戦火を生き抜いた氷川丸が長崎に... PUNIP様の心が感じられる作品はポチ論!!でございます! 此処はにっぽん丸の初乗船と、飛鳥デビュークルーズで行き にっぽん丸船上でスケッチしたものを飛鳥にわざわざ持参して 現在と見比べて懐かしがったものでした。

ほしなべさん、 鍋冠山からの確認、お疲れ様でした。 さすがにあそこからの風景をイラストにするのはちょっとしんどいのであきらめました(笑) 出港も見送ってくださいね。

あすみさん、ありがとうございます。 船長は・・・誰なんでしょうね? わたしではないことは確かですが、謎の人物です(笑)

駒さん、昭和初期には長崎では、「氷川丸」の姉妹たちがたくさん建造されていました。 「春日丸」「照国丸」「浅間丸」「天洋丸」それら全てが戦争で海の藻屑と消えてしまったのですね。無念です。

浦郷湾さん、いよいよここまでやってきました。 次は博多。日本海に入って隠岐までもうすぐです。 お楽しみに!

sunburnさん、喜んでいただいてこちらとしても描いた甲斐がありました。 長崎に人たちにとって忘れられない日ですものね。

キキさん、長崎は日本郵船の有名客船をたくさん生み出した港町、どうしてもドック入りさせたかったので・・・ リフレッシュしてまた旅立ちます。

音実さん、長崎と広島は世界で二つだけの被爆の街。ぜひ、訪れてみてください。 相当心惹かれるものがあると思いますよ。

らつ子さん、ポチ論ありがとうございます。 船の上から見る長崎の景色もまた格別でしょうね。 一度体験してみたいものです。
待ってましたぁ〜^^ ようこそ長崎へ、祝!「氷川丸入港」 てっきり鍋冠山公園からの眺望か、グラバー園や大浦天主堂をバックにした構図で描かれるのかなと思っていました。 意外にも女神大橋の上から香焼工場を描かれていたので、正直驚いています。 国内最大である1,200t吊りのゴライアスクレーンに眼を付けるあたりは、流石ですね。 九州商船の「フェリー福江」って、実際にはかなり小さい船なので、こんな風に氷川丸と比較すると、もっと小さく見えると思いますよ。

黄龍さん、お待たせしました! 長崎のみなさん、このアングルでのアップは意外だったかも知れませんね。 この風景、実際に見てみたいです。





