初心者歓迎!東京発着でベストシーズンに楽しむ、MSCクルーズ秋の日本一周クルーズガイド完全版
観光のベストシーズン、今年の秋はMSCクルーズで日常を忘れる素晴らしい旅はいかがですか?東京を起点に、秋の日本をぐるり一周する11泊12日のクルーズ。船で旅するからこそ、一度に楽しむことができる日本各地の観光地。そして船内でのリラックスタイム。この旅で、あなたもクルーズの、そして日本の魅力を再確認するはずです。
1. クルーズって難しそう?初めてでも楽しめるクルーズのいろは
「クルーズ旅行」って聞いたことはあるけれど、具体的にどんなものかちょっと想像がつかないなという方もいらっしゃるのでは?
クルーズはただの移動手段ではありません。実は、目的地へ向かう間も全てが楽しめる、いわば海に浮かぶリゾートなのです。
クルーズ旅行の経験がないという方に、是非知っていただきたいクルーズの魅力もお伝えします。
1-1. クルーズのいろは 〜そもそもクルーズ旅行って?〜
「クルーズ」と聞くと、超豪華で高級なもの。シニアのリッチな方々が行くものだというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。それは実は大きな誤解です。
実はリーズナブル
「クルーズ」=「高級な旅行」だと思っていませんか? 実は、MSCクルーズでは、1泊あたりのクルーズ代金が1人1万円台から、など予算に合わせたさまざまなプランが用意されています。
一見とても豪華で限られた人しか利用しないものに見えるクルーズ旅行ですが、「宿泊費」「食事」「エンターテイメント」がクルーズの代金にはすべて含まれているため、他の旅行と比較しても決して高くなく、非常にコスパが良いのです。
さらに、早期予約割引やシーズンオフの特別プランなど、賢く利用することでさらにお得な代金もありますよ。
小さいお子様連れにも
ご家族での旅行を検討されている方に朗報です! MSCクルーズでは、小さいお子様連れのファミリーにもとても優しく、他の旅行と比べて「ママ・パパファースト」な日々を過ごすことができますよ。
「キッズクラブ」と呼ばれる、託児サービスやティーン向けのプログラムも完備。そしてこのサービスもクルーズ代金に含まれており、子供を預けて時間を過ごしたい場合にも、MSCクルーズの場合は2才以上で基本的に追加代金が不要です。
ファミリー向けのエンターテインメントが充実しているので、小さいお子様から大人まで、飽きることなく楽しむことができます。 お食事の面でも心配ご無用。クルーズ代金に含まれた、コース料理をいただくメインダイニングも小さなお子様と一緒にご利用いただけます。
おしゃれな雰囲気もありつつ、お子様ウェルカムな温かい空気に包まれたお食事の時間をお楽しみください。
1-2. 時間が足りない、楽しすぎるという声も?
MSCクルーズの船内に一度足を踏み入れると、"時間が足りない!"と感じるほど、楽しいアクティビティが溢れています。
船内では日々、さまざまな年代の方がそれぞれに楽しめる、多彩なプログラムが提供されています。
外でも、屋内でもプールでアクティブに
健康志向の方が年齢に関わらず増えてきている昨今、MSCべリッシマはそんな方々もウェルカム。屋外の開放的なプールはもちろん、屋内にも全天候型のものも。
子供用のウォーターエリアや、ウォータースライダーもありますので、幅広い年代の方がアクティブに過ごすにはもってこい。 ジムも完備で、その施設も最新型「テクノジム」設備を整えていますので、本格派の方も満足するレベルです。
毎晩の楽しみは、バー?
船内には、クルーズ代金に含まれるメインダイニングのほかに、有料の和食レストラン、メキシカン、ステーキハウスなど、食の楽しみもさまざま。
ほかにも、本格的なカクテルやビールが楽しめるバーが、コンセプトごとにそれぞれ船内の至る所に。飲み過ぎちゃうかも?そんな心配はご無用です。どんなに遅くなっても、そこは船内。どうにか自分の部屋に帰ることができますので、ご安心を。
本格ショーの様子に夢中
船内には、巨大な劇場型のシアターも。こちらで毎晩おこなわれる本格的なショーは圧巻です。MSCクルーズが有する、ショーチームが世界レベルのダンスや歌の素晴らしいショーをおこないます。
1-3. どうやって選べばいいの?
クルーズに行ったこともないし、周りに行ったことのある人もいない、、、どうやって選べばいいの?という方もまだまだ多いかもしれません。
そんなときは、ひとまずこの2つ「寄港地はどこ?」「どんな船会社、特徴なの?」を考えてみましょう。
寄港地から選ぶ
初めてのクルーズ乗船の場合には、寄港地がどこか?は結構重要ですよね。というのも、クルーズ旅行に慣れているクルーズ愛好家の方々の中には、「クルーズは移動の手段ではなく、目的そのもの」という考え方を持つ人も少なくありません。
ただ、初めてクルーズにご乗船される方は、そのような考え方をする必要はなく、まずは自分が行きたいところがルートに含まれているか?または、行ってみたら面白そうだなと関心のある寄港地が含まれるコースだというのを、選ぶ基準としましょう。
クルーズ船社の特徴から選ぶ
初めてのクルーズ乗船の場合には、クルーズと一言で言っても、ラインや客船によって大きく特徴が分かれているということなど、分かる人の方が少ないでしょう。
基本的な特徴の違いを理解した上で、乗船するクルーズ客船を決めることはとても重要です。 楽しく、賑やかに過ごしたい!という方が、とことん質を追求する高級志向の上級クルーズ客船を予約すると、ちょっとかしこまってしまって十分楽しめないということも。
Cruisemans上の記事も参考に、クルーズ中はどんな風に過ごしたいのか?ということをじっくり考えてみましょう。
2. MSCクルーズ秋の日本一周旅 プラン全解説!どこに行く?何がある?
東京から始まり、室蘭、酒田、金沢、釜山、八代、高知、大阪という魅力的な寄港地を巡る、12日間。各地で楽しめるそれぞれの文化体験はもちろん、船上では世界クラスのサービスがあなたを待っています。初めての方も安心して楽しめる、秋の冒険に出かけましょう。
2-1. 日本一周プランの全スケジュールはこちら
今回の日本一周プランは、2024年MSCクルーズの自主クルーズで唯一の日本一周クルーズとして、大注目されています。
日本発着クルーズの場合は、早くて約1年前から予約がスタート。 まだ客室に余裕がある今のうちにご予約することをおすすめいたします。
寄港地:室蘭、酒田、金沢、釜山、八代、高知、大阪
1日目:10/2 (水) 東京から出港
2日目:10/3 (木) 終日クルーズ
3日目:10/4 (金) 室蘭入港/出港
4日目:10/5 (土) 酒田入港/出港
5日目:10/6 (日) 金沢入港/出港
6日目:10/7 (月) 終日クルーズ
7日目:10/8 (火) 釜山(韓国)入港/出港
8日目:10/9 (水) 八代入港/出港
9日目:10/10 (木) 高知入港/出港
10日目:10/11 (金) 大阪入港/出港
11日目:10/12 (土) 終日クルーズ
12日目:10/13 (日) 東京入港
2-2. 室蘭港
室蘭港は「祝津埠頭」に入港予定で、埠頭近くには道の駅「みたら室蘭」があり、寄港時間を有効に利用できそうです。
"「室蘭」の語源は、アイヌ語の「モ・ルエラニ」という言葉がもとになっており、“小さな・下り路”という意味です。(室蘭観光推進連絡会議)"
2-3. 酒田港
酒田港は「酒田北港古湊ふ頭」に入港予定で、日本海の東北の風情を楽しみながら、港町らしい海の幸を満喫するのもよいですね。
2-4. 金沢港
金沢港は「金沢港クルーズターミナル」に入港予定で、このターミナルはフォトスポットとしても有名となっている、鼓門(こづつみもん)が美しい金沢駅から車で約15分ほどの利用しやすい場所に位置しています。
日本三代庭園として知られる「兼六園」、そして和の雰囲気がそこかしこに広がる「ひがし茶屋街」までは車で約25分ほどと金沢といえば、というメインの観光地にコンパクトにアクセスできそう。
2-5. 釜山港
釜山港は入港するターミナルにより、観光の拠点となるエリアまでの所用時間が異なります。 観光地としては、海鮮や魚介が楽しめるチャガルチ市場が有名。魚介を購入して、市場屋内のレストランで調理したものを食べるという楽しみもありますよ。
2-6. 八代港
八代港は、「くまもんポート八代」に入港予定で、ターミナルの周りにはくまもんのモニュメントが配置され、市民の憩いの地となっています。
2-7. 高知港
高知港は、「高知新港客船ターミナル」に入港予定で、高知市内中心地までは車で約25分に位置します。 高知の観光地と言えば、「桂浜」。
坂本龍馬も見たであろう、歴史的な風景を楽しむのもいいですね。
2-8. 大阪港
大阪港は、「天保山岸壁」(もしくは中央突堤北岸壁)に入港予定で、大阪港周辺の観光拠点までは徒歩で移動が可能と、観光の立地が良い場所に位置します。
海遊館(水族館)や天保山マーケットプレイスなどで時間を過ごすのも良いでしょう。
3. まとめ
クルーズ初心者でも全く構えずにご参加いただけるのがMSCクルーズの日本発着クルーズのいいところ。 東京発着でベストシーズンの観光に最も適した時期に、お身体も楽々日本一周が叶う、「MSCクルーズ秋の日本一周クルーズ」です。
少しでも気になったらまずはこちらのクルーズ詳細をチェック! お部屋に空きに余裕のあるうちに、ぜひご予約ください。
※ 記事内に紹介されているクルーズ船や寄港地の情報については、記事執筆者の経験や情報収集に基づいた参考情報であり、実際の内容と異なる場合や、内容が変更されている場合があります。
※ 最新の情報については船会社や港湾の公式ホームページのご確認や、ご予約に利用される旅行代理店へのご確認をお願いします。