アダム・ティハニ、コスタクルーズのLNG船担当クリエイティブ・ディレクターに就任

2016.02.01

アダム・ティハニ、コスタクルーズ新造船2隻のクリエイティブ・ディレクターに就任
液化天然ガス(LNG)を燃料とする船舶を予定
2019年および2020年に納品予定
コスタのお客様からのコメントや提案を反映したレイアウト
フィンランド・トゥルクのMeyer造船所で建造されます。

ニューヨークを拠点とするホスピタリティデザイナー、アダム・D・ティハニーが、2019年と2020年に就航予定のコスタクルーズの新造船2隻のクリエイティブディレクターに任命されました。ティハニーのリーダーシップのもと、コスタクルーズはトップデザイナーを集め、"Italy's Finest "からインスピレーションを得た次世代船のビジョンを実行する予定です。新造船のレイアウトは、コスタのお客様からのコメントや提案を考慮し、船内のスペースをより効率的に使用し、お客様の船内体験をより充実させることにつながるでしょう。

フィンランドのトゥルクにあるマイヤー造船所で建造されるコスタの新造船は、コスタグループに属するドイツのブランド、アイーダクルーズ向けに発注した2隻の新造船とともに、クルーズ業界で初めて液化天然ガス（LNG）を海上で動力とする船となる予定です。コスタ社の新造船は、いずれも18万トン以上の総トン数を誇り、2,600室以上の客室を備え、総乗客数は6,600人となる。