カーニバル・コーポレーション、バハマの2大港湾開発に1億8000万ドルを投資
- カーニバル・コーポレーションがバハマ政府と2つの大規模な港湾開発に関する協定を締結
- グランドバハマにあるカーニバル・クルーズ・ラインの新しいクルーズ港の目的地、1億ドルの投資額
- ホーランド・アメリカ・ラインのハーフ・ムーン・ケイ港のリトル・サン・サルバドールに、桟橋を含む新施設を8000万ドルで投資
- 環境許認可手続き完了後、2020年半ばに建設開始予定
- 両開発プロジェクトとも、カテゴリー5のハリケーンにほぼ耐えられる対策が施されています。
- 環境に配慮し、地元バハマの人々の雇用を創出する。
カーニバル・コーポレーションは、バハマ政府と、同社のクルーズラインブランドのために2つの新しい港湾を開発する契約を締結しました。最初のプロジェクトは、1億ドル以上の投資で、主にカーニバルクルーズラインのための新しいクルーズ港の目的地をグランドバハマに建設します。2つ目のプロジェクトは、8000万ドルの投資で、リトルサンサルバドル島に桟橋を含む新増設を行い、ホーランドアメリカラインの受賞歴のあるハーフムーンケイ港を拡張するもので、その投資額は約8億ドルです。
両プロジェクトとも、環境その他の許認可手続きの完了後、2020年半ばまでに着工する予定です。強力な暴風雨に耐えられるよう、カテゴリー5のハリケーンの衝撃にほぼ耐えられるガイドラインを満たすか、それを上回る設計を行う予定です。両プロジェクトは、環境に配慮しながら、雇用の創出と地域経済の活性化を支援することを目的としています。
カーニバル・コーポレーションとそのクルーズラインブランドは、スペインのバルセロナ、イタリアのサヴォナ、ドミニカ共和国のアンバーコーブ、メキシコのコスメル島のプエルタマヤ、タークス・カイコス諸島のグランドターククルーズセンター、ホンジュラスのロアタンのマホガニーベイ、カリフォルニア州のロングビーチ、カナリア諸島のサンタクルス・デ・テネリフェターミナルなど世界9カ所で港とターミナルの運営を行っています。カーニバル・コーポレーションの船は、合計で世界700以上の寄港地に寄港しています。
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