豪華客船「マジェスティック・プリンセス」が上海に到着、中国を拠点にしたシーズンをスタート

中国向けにオーダーメイドされた初の新造国際豪華客船「マジェスティック・プリンセス」が上海に到着し、処女シーズンをスタートしました。就航式には、ネーミング・アンバサダーを務めるヤオ・ミン氏やイェ・リー氏をはじめ、多くの著名なゲストが出席しました。このクルーズ船は、ミシュランの星付きシェフが考案したスペシャルディナーメニュー、洋上最大の免税店、最先端技術を駆使した没入型エンターテインメントなど、豪華なアメニティを提供しています。また、マジェスティック・プリンセスは、中国の子供たちを対象とした新しい青少年プログラム「キャンプ・ディスカバリー」を提供し、船上で家族の絆を深めていきます。

マジェスティック・プリンセスは、ローマから上海までの49日間、22の港に寄港する「シルクロード・シークルート」を完走しました。上海を新たな母港としてスタートしたマジェスティック・プリンセスは、2017年7月11日から初の中国を舞台にしたクルーズを開始しました。さらに、2018年9月から2019年3月まで、プリンセス・クルーズはオーストラリアをホームポートとし、シドニーとオークランドから南太平洋地域の様々な目的地を訪れる航海日数6日から13日の旅程を提供します。本船は、中国の上昇する中産階級の高まる需要に応えるため、「East meets West」なラグジュアリークルーズ体験の実現を目指しています。