ノルウェージャンクルーズライン、アテネに初寄港し運航を再開

ノルウェージャン・クルーズ・ライン（NCL）は、500日間の休航を経てノルウェージャン・ジェイドを復帰させ、クルーズ・カムバックを果たしました。同船は、NCLの17隻の船隊の中で、長期間の休航を経てゲストを迎える最初の船であり、アテネ（ピレウス）に初めてホームポートした船として歴史を刻んできました。NCLは、2021年11月までNorwegian Jadeでギリシャ諸島を満喫する旅程を提供し、クレタ島、ミコノス島、ロードス島、サントリーニ島などギリシャの最も絵になる島々を8～9時間かけて探索することができます。

ノルウェージャン ジェイド」のアテネへの配船は、クルーズで最も人気のある目的地の一つであるヨーロッパにおける同ブランドの存在感を高めるための長期戦略の一環として行われるものです。NCLは、2023年までこの地域に9隻の船を配置する計画で、ノルウェージャン・ドーン、エピック、エスケープ、ゲッタウェイ、ジェム、ジェイド、スターがギリシャに出航することになっている。

NCLの大規模な再出発の一環として、ノルウェージャン・ジェイドは航海を再開する最初の船となります。2021年8月7日、ノルウェージャン・アンコールは、アラスカ・クルーズの初シーズンにシアトルでデビューし、米国から運航を再開する最初の船となる予定です。この船団全体の再配置は、地方自治体とのパートナーシップのもと、SailSAFETM健康・安全プログラムの強固なプロトコルに沿って進められます。