ロイヤル・カリビアン、厦門市政府および中国ワールド・クルーズと戦略的関係を構築
2011.09.07
- ロイヤル・カリビアン・インターナショナル、厦門市政府および中国ワールド・クルーズ（CWC）と戦略的関係を結ぶ。
- レジェンド・オブ・ザ・シーズは、2012年に4ヶ月間チャーターし、厦門をはじめとする港から21航海を行いました。
- 厦門は、ロイヤルカリビアンにとって中国で4番目のクルーズ母港となることを目指す。
- CWCは、厦門のウォーターフロントエリアと港湾地区に50億ドルを投資し、「クルーズ・ホームポート・シティ」を開発する予定です。
ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、厦門市政府および北京の不動産・テーマパーク開発会社である山海舟の子会社であるチャイナ・ワールド・クルーズ（CWC）と戦略的関係を結びました。この提携により、CWCは2012年に合計4ヶ月間、「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」をチャーターすることになります。この間、ロイヤル・カリビアンは、厦門、上海、天津、香港から台湾、ベトナム、日本、韓国の各港を結ぶ3泊から8泊までの21便を運航し、販売します。
厦門市政府は、厦門を上海、天津、香港に続くロイヤルカリビアン社の中国における第4のクルーズ母港とするための開発計画の一環として、今回のタイムチャーター契約を全面的に支持しています。CWCは厦門市政府と協力し、約50億ドルを投じて厦門のウォーターフロントエリアと港湾地区に、テーマパーク、小売店、高級ホテル、コンドミニアム、4バースの新しいクルーズターミナルを備えた「クルーズホームポートシティ」の開発を目指します。厦門は、上海と香港の間に位置し、台湾の台北から200マイル以内の距離にある、中国沿岸部で最も重要かつ急成長している港の一つです。
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