ロイヤル・カリビアン社、今夏からアラスカ・クルーズを再開 ワクチン接種を義務化
- ロイヤル・カリビアン、今夏のアラスカクルーズを再開、7月19日からセレナーデ号で運航開始
- オベーション号は8月13日から出航、いずれもシアトルからの往復クルーズを実施
- 16歳以上の乗組員と乗客にはワクチン接種が必要で、それ以下の乗客には検査が必要です。
ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、この夏、アラスカに戻る計画を発表し、7月19日からセレナーデ、8月13日からオベーション・オブ・ザ・シーズで7泊のクルーズを開始しました。これらの往復クルーズはシアトルを出発し、現在予約受付中です。クルーズ観光に大きく依存しているアラスカのコミュニティは、COVID-19の流行で苦しんでおり、クルーズ産業の復活は地域経済の支援につながります。
Serenadeは、これまで予定されていたバンクーバーの母港から変更し、シアトルから出航します。1週間の日程で、アラスカのジュノー、シトカ、ケチカン、アイシー・ストレイト・ポイントなどの人気寄港地や、エンディコット・アーム・フィヨルド、ドーズ氷河を訪れます。8月には「オベーション号」が続き、船内でガラス製展望カプセル「ノーススター」やスカイダイビングシミュレーター「リップコード バイ アイフライ」などの体験を提供しながら、アラスカのグレーシャー国立公園、インサイドパッセージ、ジュノー、スキャグウェイなどの寄港地を訪れます。
また、8月1日より、16歳以上の乗員・乗客はCOVID-19の予防接種を、12歳以上の乗客はCOVID-19の予防接種を、12歳未満の乗客は出航前に検査を受けることが義務づけられ、アラスカクルーズを計画することができます。これらの対策は、ロイヤルカリビアンの「ロイヤル・プロミス」の一環として、すべてのお客様、乗組員、訪問先のコミュニティの健康と安全に対するコミットメントを示すものです。この対策は、公衆衛生の状況の変化に応じて評価され、更新される予定です。ロイヤルカリビアンは、地域の保健当局と緊密に連携し、その地域に合った具体的な対策について引き続き取り組んでいきます。
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