シーボーン・ソジャーンがアテネを出発、全艦隊の運航再開を宣言

シーボーンは、ギリシャのアテネからシーボーン・ソジャーンが出港し、超豪華客船の全船隊が復帰したことを祝います。これにより、2020年3月以来、5隻すべての船が運航することになります。シーボーン・ソジョーンは、シーボーン・アンコール、シーボーン・クエストとともに地中海を訪れ、シーボーン・オベーションは北欧を、シーボーン・オデッセイはアラスカを探検する予定です。また、2隻の超高級探検船「シーボーン・ヴェンチャー」の就航探検を今夏に控えているのも、同クルーズラインの特徴です。

450名を収容できるシーボーン・ソジャーは、超高級な旅行体験を提供します。アテネからマルタのバレッタまでの10日間の航海を皮切りに、夏から秋の一部にかけて地中海を航行します。6月から10月中旬にかけては、西地中海を巡る7日間の航海と、長めのコンビネーション航海を織り交ぜた航海を行います。また、8月下旬には80年代をテーマにした特別航海を実施します。

10月中旬からは、スペイン、ポルトガル、カナリア諸島に焦点を当てた「シーボーン・ソジャーン」が2航海予定されています。11月6日にはヨーロッパを出発し、大西洋を横断してマイアミに到着し、カリブ海を4往復する航海を予定しています。2023年1月、シーボーン・ソジャーンは140日間のワールドクルーズに出発し、太平洋、インド洋、大西洋を横断して合計61都市、32カ国を訪問する予定です。