バイキングクルーズライン、2021年ギリシャオデッセイ11日間の旅程を発表

大手クルーズ会社のバイキングは、2021年1月からアテネを往復する11日間のオーシャンクルーズの新旅程「ギリシャ・オデッセイ」を発表しました。この新しい旅程では、旅行者は閑散期にエーゲ海の古代帝国を探訪することができます。バイキングの新しい旅程では、ギリシャのヴォロス、テッサロニキ、ナフピロといった都市を含む、同社にとって新しい3つの寄港地と、バイキングがトルコに戻ることを示すエフェソスへの寄港が特徴です。

トルコのエフェソスにあるビザンチン様式の聖ヨハネ大聖堂、ギリシャのヴォロス近郊にあるメテオラの中世修道院、ギリシャのテッサロニキにあるアレキサンダー大王の古代マケドニア王国など、クルーズを通して豊かな文化体験や様々な古代遺跡を訪れる機会が期待されます。また、ユネスコ世界遺産に登録され、正教会の精神的な中心地であるアトス山を通過する風光明媚なクルーズも旅程に含まれています。

バイキングでは、ランチやディナーでのビールやワイン、レストランでの食事、Wi-Fi、セルフサービスのランドリー、リブノルディックスパのサーマルスイートの利用、24時間のルームサービスなど、いくつかの無料アメニティが運賃に含まれており、他のクルーズ会社と比べて総合的にお得です。また、クルーズ料金には、アウトサイドステーブルーム、各寄港地での無料寄港地観光ツアー、船内食、ポートチャージと政府税が含まれています。